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裁判について・・・
はじめまして、男性です。 つい先ほどまで、映画「それでも私は(僕は?)やっていない」を見ていました。 不思議なもので私みたいな世の中を半分諦めている者でも久しぶりに正義感が沸々と湧いてきてしまいました。 日本の司法に正義はあるのかとさえ感じています。いや正義はあるでしょう何故ならこの国も法治国家なのですから。 一向に先の見えない経済。食品偽装。今の日本人の品格。日本政府の各省庁の不祥事問題。 役人の天下り問題。この先、日本の未来がどうなってしまうのかとても不安でなりません。 あの映画を見て個人的に思ってしまったのですが、しょせん裁判官の皆様も一人の人間だということです。 確かに、電車内の痴漢のケースなどの裁判の判決は難しいものがあるでしょう。 しかし、もう少し慎重にといいますか?被害者の言い分を信用するのならば、加害者の言い分も聞いたほうがよいのでは と感じます。 あの映画で初めて知ったのですが裁判中に裁判官が途中で変わるというのは驚きでした。 裁判が始まり、五回位で裁判官が変わってしまうのならば、それまで加害者が必死に「私は無罪だ」と言い続けてきた想いはどうなってしまうのでしょう。 裁判官の皆様も日々、この被告は有罪だ無罪だ と見極めているのですから、その仕事ぶりも機械化してしまうのも仕方が無いのかも知れませんが・・・ 悪か善かは置いといて、やはり人が人に罰を与えるというのは無理があるのかなぁ などと思ってしまいます。 皆様はどうおもいますか。 それと失礼ですが回答はいたしません。 理由は二つ・・・ 一つ、パソコンに慣れてないから 二つ、疲れていて眠いから ふざけた理由ですいません。
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私もその映画を先ほど見ていましたが vancoranさんと同じように、人が人に罰を与えるのは何か間違ってる気がします。 確かに法治国家である限り裁判というものは必要不可欠ですが、その裁判を行う裁判官も人であり神では無いわけですからね。 それ以前に、私としては日本警察の自白強要体制をまずどうにかして欲しいですね・・・。 欧州や北米などの先進国では容疑者でもちゃんと人権を守られてると聞きます。先進国の中でも日本は格段に容疑者に対しての扱いが酷いそうです。 世から冤罪被害者が居なくなる事を心から願っています。
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- toshi-tsugu
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裁判官(判事)は国家公務員ですので、定期人事異動で転勤になります。同じ事件を同じ判事が務めることもあれば、そうでないこともあります。また一人で判断を下す事件もあり、三人で判断を下す(合議制)の場合もあります。 ご指摘のように、裁判官は人間です。判断が正しい場合もあり、そうでない場合もあります。地裁→高裁→最高裁とルール上は三審制ですが、地裁の判断は大きいので非常に大事だと思います。裁判員制度の導入だけではなく、裁判のやり方、資料の採用の仕方、手直ししないと駄目な点が多々あるように思います。 中央集権的になっていると聞きます。最高裁の人事部が人事権を担っているので、睨まれないように対応する裁判官(判事)が多いと聞きます。所詮、公務員の社会ですので、不祥事は公になることは少ないのですが一般公務員と同じではないかと思います。