マスメディアの身勝手さ、それを信じきる視聴者、呆れませんか?
今飲酒運転がマスコミに叩かれています。ものすごく。
警察は飲酒運転の取締りに力を入れたようですし、罰則を強化するかもしれないという話まで出ているみたいです。
それを聞いた国民はメディアに流され「飲酒運転は悪だ」と声を大にして叫んでいる人も居ます。
ちょっと前、駐車違反の取り締まり方法が変わりました。
マスコミは「警察の天下り先」や、宅配会社がつぶれるかもしれない等と騒ぎました。
その結果かどうか分かりませんが、取締りの大体の時間と場所を公表したようです。
国民もいい顔をしている人は少なかったと思います。
前車は飲酒運転の人数が増えたわけではなく、あくまでもマスコミが騒いだと言うだけです。
後者はあくまでも「取り締まり方法が変わった」だけであり、その前から罪を犯した事には変わりありませんでした。
どちらも明らかに違法行為ですので、ただ単にマスコミに流されて賛否の割合が偏ったんだと思います。
マスコミの意見は常に正論であり、殆ど疑わずに信じると言う人を見ると俺は呆れてしまいます。
そして、マスコミの意見として「法律が正義」であるならばマスコミの報道もおおむね正しいと思うのですが、駐車違反の報道で「運送業がかわいそう」等と言っているのを見ると、ただのマスコミの感情論でしか無いように思います。
このような一貫性の無い報道や、この報道を頭から信じる人たちを見て、皆さんはどう思いますか?