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ローン保証料について
住宅ローンを組むときにローン保証料をたいていの場合、払うと思いますが、仮に新規購入の土地と建物以外に土地を持っていた場合、それを担保にすればローン保証料は必要ないのでしょうか?わかれば教えていただけますか。 よろしくお願いいたします。
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借入の目的が居住用不動産の購入・建築代金の場合は銀行は住宅ローンで対応しますので他に不動産があっても原則ローン保証料は要ります。 <保証料は払わない方法としては> (1)保証料無料のキャンペーンをやっている銀行も多いので他の銀行での借入を検討してみる。 (2)金利の優遇幅を多くしてもらう。保証料は各銀行で多少違いますが金利に換算すれば約0.2%程度になると思いますのでその分金利を安くしてもらう交渉をする。 (3)ローン保証料を払うということは保証人が不要ということですから、逆を言えば保証人を立て、それを銀行が了承すれば保証会社へ支払う保証料等はすべて不要となります(担保価値があること・借入人の収入が安定している等返済能力があること・保証人も有力であること等必要) 現実問題としては(3)は難しいですし銀行としては嫌がります。 従って単純に保証料だけで損得を見るのではなくて金利を優遇してもらうことでトータルでの費用負担を検討する必要があります。 今は銀行で住宅ローンは獲得競争が激しいので上手くいろんな銀行の条件を比較して下さい。場合によっては他の銀行の条件をちらつかせてみて良い条件を上手く引き出してみて下さい。面倒くさがらずあせらず交渉して下さい。
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- dormant
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ローン保証料は連帯保証人をつける代わりに、保証会社が債務者の支払いを保証する場合、保証会社に支払う手数料です。 保証会社を利用するか否かは融資する銀行が条件として決定します。 購入する土地建物以外に別途不動産を担保にしても、保証会社の利用するかどうかに影響を及ぼすことはないでしょう。 銀行から見ると、保証会社を利用すれば未収金は全額回収できるわけです。 不動産をどれだけ担保にとっても、処分するのに時間がかかるし、幾らで処分できるかわからないので、不確定要素が大きいことになります。 保証会社(連帯保証人)と担保不動産は、融資審査を違う角度から見た条件と考えた方が良いでしょう。