JAの住宅ローンを利用する場合には
原則、保証料がかかります。
他の金融機関、特に銀行系と比較するとやや高めに設定されています。
地域や借入金額、借入期間によって異なります。
また、組合との取引状況によっても差が出ます。
JAの住宅ローンの借入をするときには、どれくらいかかるのかということを窓口で計算してもらいます。
融資期間が30年で1000万円の融資を元利均等毎月返済方式の一括前払いで利用したときには、160,000~263,000円の保証料がかかります。
目安としては融資額の0.2~0.3%となります。
JAには100%応援型という住宅ローンの商品がありますが、このローンを利用する際の保証料は他のプランに比べるとやや高めに設定されています。
目安としては、融資額の0.2~0.4%となります。
JAの住宅ローンの特徴は、保証料率というものがあるという点です。
同じ金額の融資を受けたとしても、この料率の違いによって保証料の金額が左右されます。
この料率は、審査によって決定されます。
農業信用基金協会というものがあり、JAの住宅ローンを申し込む際にはそこで融資の可否などの審査が行われます。
場合によっては、この審査の結果で、あなたの信用状態により、保証料率変動したり、
残念ながら保証しかねます と言われます。
団体保証保険の利用ができないために
連帯保証人を立てなければならないこともあります。
連帯保証人も的確か審査されますが、申し込み先の農家(組合員)であれば、
最善です。
JAの住宅ローンの保証料は借入のときに一括で支払いをする方法だけではなく、金利に上乗せする方法で支払うことも可能です。
分割払いも可能で、約定返済日の元利金返済の際に支払うことになっています。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 >団体保証保険の利用ができないために 連帯保証人を立てなければならないこともあります。 ということですが、団体保証保険とはどのようなものなのでしょうか? そうでない場合は保証人は必要ないということでよろしいのでしょうか? 保証料は最初に一括で支払うことも、月々の支払いに上乗せもできると聞いています。 担保と保証料があれば、保証人は立てる必要がないということでしょうか?