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事務所を借りる際の追加の防災設備について
企業の総務を担当しています。新たに事務所を借りることになりました。12階建てのビルの5階です。35坪くらいのフロアですが、保安上エレベーターを降りたところと、フロアの一角に設ける予定の会議室については、天井までの間仕切りをせざるをえません。このように仕切ると誘導灯などの設備の増設が必要との指摘を管理会社から受け、指定業者から見積もりをとったところ、予想外の金額でした。間仕切りをガラスにする、欄間を設けるーなどにより、こうした防災設備の追加を回避することはできるものでしょうか?何か良いアイデアがあれば教えてください。どうぞよろしくお願いいたします。
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間仕切りの上部、原則50cm以上を柱以外何もない状態にするか、欄間というか格子状で空気(熱・煙)が行き来できる空間を設ければ、感知器の増設は免れるかもしれません。 また誘導灯は有効視認距離がありますので、ガラスを通して視認できるなら、増設をしなくてよいかもしれません。 いずれにしてもこのあたりの、減免というか是正措置は、地元の消防の考え方に左右されますので、間取り図をもって消防に相談することをお勧めします。 通常は、直近の消防署の予防課・係が対応するはずです。
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- river1
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誘導灯は、消防法により用途によって歩行距離が定められています。 歩行距離は、ビルの5階とのことで避難階以外となり避難口誘導灯10m以下、通路誘導灯および誘導標識30m以下です。 誘導灯は、居室の各部から容易に見通し、かつ識別できることとあります。 上部を解放にした、衝立のようなパーティーションで仕切るしかありません。 >間仕切りをガラスにする、欄間を設けるーなどにより、こうした防災設備の追加を回避することはできるものでしょうか? 出来ません。 完全に仕切ると、誘導灯だけでは無く、火災報知探知機、消火器具等の増設もしなければならず、予算がもっとかかります。 目を飛び出すどころか、腰を抜かすでしょう。 ご参考まで
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回答、感謝します。完全に仕切ることがどうかも含め、検討するとともに、消防へ相談しようと思います。
お礼
早速の回答、ありがとうございます。地元の消防へ相談しようと思います。