- 締切済み
オゾン・オゾン水について
オゾン水を作りたいです。オゾン発生器はありますが、そこから発生しているオゾンを水の中に入れてブクブクさせるだけでできますか?おしえてください。またそれは炭酸のようにその内、真水に戻ってしまうんでしょうか?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- オゾンアソシア(@ozoneassocia)
- ベストアンサー率100% (1/1)
ごく低濃度の0.1~0.3ppm(mg/L)ぐらいなら可能です。 小さめのエアーポンプで細かな泡が出る散気管(接触率を上げる)をおすすめします。 (熱帯魚グッツ?) オゾン水濃度を上がるには、オゾンガス発生量か溶解率(反応率)を上げるようにするしかありませんが、オゾンガスを曝気する場合は、溶解効率が非常に悪いため排オゾンの問題が残りますので、 直接オゾンガス発生部分に顔を近づけずに、換気扇を回すなど十分な換気をすれば、部屋のオゾン濃度があがらないと思います。 部屋全体でオゾン臭がプンプンするようですと気相オゾン濃度が0.05ppmぐらいになっているかも?で注意が必要です。 また、オゾン水は、分解が早いため30分で濃度が半減するとお考えください。 バブリングして作ったオゾン水は、濃度が低く気泡のオゾンガスの効果も割増になっているので 厳密にはオゾン水と言いにくい部分もありますので、減衰率はさらに高くなります。 反応物(有機物)を入れても、すぐに反応して水に戻ります。 オゾン水の効果を期待する場合は、反応物に対してたっぷりの水量で流水で使うということが基本です。 除菌や脱臭の効果=オゾン水濃度 x 全体の水量になります。 (CT値=濃度x時間) 確実な殺菌レベルを必要とするなら、電解式(水を電気分解)する方法で、オゾン水(できれば4ppmぐらい)を生成します。 (但し、オゾン水の流量は比較的少ない) いままでは、食品工場や医療機関などの衛生管理のシビアなところのみ利用でしたが、 最近は、小型、低価格化の流れです。(手前味噌ですみません!) http://www.ozoneassocia.jp/ozonewater PS: オゾンガス濃度とオゾン水濃度の効果や基準の考えは違いますので、ご注意ください。 (オゾン水は、効果が確実に期待でき、扱いも非常に簡単です。)
- bule-mon
- ベストアンサー率15% (47/295)
オゾンは二酸化炭素と比較するとかなり水に溶けにくいので、ぶくぶくするだけでは十分な濃度のオゾン水はできないと考えられます。 その為に、業務用として販売されているオゾン水はそれなりの濃度のオゾンを発生させた上で、オゾンのマイクロバブルを作ってオゾンの濃度を高めているのが一般的だと思います。(電気分解で作っている物は比較的価格も安く高濃度になりますが、水量が少なくなります) たまに、ぶくぶくしてオゾン水…と販売しているケースがありますが、既に色が付いた水に反応させたり(自称オゾン水と色水を反応させる訳ではない)する程度で主張しているケースもあるようです。 では、まったくオゾン水にならないのか? と言えば、実際はそうでもない所もあり、まともなメーカーさんは、そんな低濃度で何ができる、と相手にしようとすらしませんが、現実にはやはり多少の違いが出たりするので、どの程度の効果があって、それで満足するのかどうかを確認するのが大切なように思います。 ちなみに、ぶくぶくさせて作るメーカーなどは、他社や公的なデータに適当に当てはめて効果があると主張なさっているケースが多いように思います。ですが、濃度など何か足りない物があったりする事も多々あり、詐欺に近いと感じるケースもあります。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
オゾン水は出来ますが オゾンは科学的にとても活性なので短時間で酸素分子と酸素化合物に変わると思います だから殺菌や消臭に使われるのです 人間にとっても金属にとっても有害な物質なので取り扱いには気をつけてください
- splash700c
- ベストアンサー率28% (31/109)
どんな濃度のオゾン水を作って、何に使いたいのかが不明なので一般論として答えると、オゾン水はできます。 ただし、減衰が速いのであっという間に元の水に変わってしまうでしょう。 それから、曝気して作る場合は溶解せずに出てくるオゾンの量が多いのでちゃんと除害装置をとおして排気してやらないと危険です。
オゾン発生器からのガス(酸素にオゾンが混ざっている)を水に通せばオゾンを含んだ水は出来ます。 以前塩素の代わりに飲料水の消毒用に使うことが検討されました。 放置すればオゾンは抜けて行ってしまいます。
- _Rubik
- ベストアンサー率0% (0/3)
オゾンは取り扱いが大変な為、一般の人には取り扱えません。また、その手法も専門的で、とても大変です。