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オゾン発生器について

厨房の排水処理のグリストラップにオゾン発生器を使用し、処理しています。最近、オゾンのニオイが気になりだしました。 オゾンが臭うというのは、人体に影響ありますか? オゾンは、空気中にもれるとどのような反応になっていくのでしょうか?

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  • bule-mon
  • ベストアンサー率15% (47/295)
回答No.4

オゾンの臭いが気になるという程度では、そんなに大したことはありません。過敏な人は0.01ppm程度でも気になる事があるからです。刺激を感じるとか、息苦しいとかであれば、一度販売店に相談して濃度を測ってもらうのも良いかも知れません。 ちなみに、臭いが気になるのは店に来た時くらいですか? それとも、常にですか? 一度、臭うと聞いて見てみたら(どこが付けたか不明の機械で、知り合いの店からの相談)、オゾン発生器から伸びているパイプが外れており、ダイレクトにオゾンが店内に流れ出している状態でした。外れているから臭うようになったと言う事もあるのです。 ただ、どちらにしても「まともに機械が働いているのなら」、少なくとも営業中に臭いが気になって仕方がないとか言う事は、特殊な使い方でもしていない限り普通は無い事です。 また、グリストラップのオゾンによる改善は、グリストラップに寄りけりな部分があり、十分にサイズが大きく深さも十分であればそんなに問題はありませんが、ビルの中野厨房に見られがちな、浅い(しかも小さなものは特に)グリストラップでは、パイプの穴を小さめにたくさん開けてエアの流量を増やす事をしないと十分に反応する事が出来ませんので、通常のもののように設置をすると臭いが気になって仕方がないかも知れません。 まとめると、臭い以前にまず、  1.パイプが外れてないか、十分にぶくぶくしている状態か?  2.営業中まで臭いが気になるか?  3.刺激を感じるほど酷いのか?  4.グリストラップは浅型ではないか? などが判ると、具体的にどうしたらよいのかが検討できると思います。 人体への影響は、他の方が書いている通りですが、少なくともパイプが外れたりしていない限り、0.1ppmを超えるような状態になっている事などは普通はありませんよ。

koukou0209
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございました。安心しました。

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その他の回答 (3)

  • sentakuya
  • ベストアンサー率32% (396/1204)
回答No.3

皆様が水洗便所から流す下水は公共下水道または流域下水道の処理場で2次または3次処理されて河川や海へ放流されています。 一部の地域(例:染色工場排水がある)ではオゾン処理が導入されています。この装置が設置されている室内は換気設備はもちろんのこと環境オゾンモニターを設置してオゾン濃度0.1ppm以上では警報を出すようにしています。 <参考> 日本産業衛生協会の勧告でも暴露許容濃度は0.1ppmとされています。

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  • take-1A
  • ベストアンサー率46% (154/328)
回答No.2

空気中のオゾン(O3)による急性毒性は、目・鼻・のどの粘膜を刺激し、呼吸器系の害を引き起こします。 この急性毒性は、オゾンの濃度と暴露時間によって、下表のように分類されます。 また、反復して低濃度のオゾン暴露を受けた場合の慢性中毒の症状としては、食欲減退・頭痛・睡眠障害 などがあります。      表: オゾン暴露濃度と生体作用 オゾン濃度(ppm)           作 用 -------------------------------------------------------------- 0.01 -- 0.02    多少の臭気を覚える ( やがて慣れる )   0.1       明らかに臭気があり、鼻やのどに刺激を感じる 0.2 -- 0.5     3--6時間暴露で、視覚が低下する   0.5        明らかに 上部気道に刺激を感じる  1 -- 2       2時間暴露で、頭痛・胸部痛・上部気道の乾きと咳が起こり、暴露を繰り返せば慢性中毒にかかる  5 -- 10      脈拍増加・体痛・麻酔症状が現れ、暴露が続けば肺水腫を招く  15 -- 20      小動物は、2時間以内に死亡する   50        人間は、1時間で生命が危険な状態になる --------------------------------------------------------------    人体には、上記のような影響があります。   オゾンは 空気中では比較的安定で 半減期は 12時間程度ですが、水中では不安定で 半減期は 20℃の蒸留水中で 165分、水中に被酸化物質が存在する場合は、さらに短時間となります。       参考資料: 空気調和・衛生工学 学会誌 (第62巻8号 - 特集 オゾンの話)            

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  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.1

オゾンは、分子がO3です。普通の酸素はO2なので、一つ余分ですね。このため、さまざまな物質と反応し、余分な酸素を放出、酸化させます。この効果で脱臭、殺菌ができるわけですね。 オゾン、必ずしも知られていませんが有害です。環境に応じて濃度規制もあります。少し古いレーザープリンタ、オゾンが微量発生するものもありますが、そのオゾンを除去するためのフィルタがつけられていたりしました。 以前、実験室の機器でオゾンが発生するものがあり、その対応がされていましたが微量は漏れてしまうので最低限の人以外は外に出ていました。 オゾン、臭いとして感じるのでしたら害があるかもしれませんね。

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