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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:うちしはぶかせ給はば)
うちしはぶかせ給はばとは?
このQ&Aのポイント
- うちしはぶかせ給はばは、道宗の宰相中将が女房に会いたいという願いを表す言葉です。
- 「うちしはぶかせ給はば」とは、宰相中将が常に女房に会いたいと思っていることを表しています。
- 「うちしはぶかせ給はば」という言葉は、道宗の宰相中将が女房に会いたいという思いを告げている表現です。
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質問者が選んだベストアンサー
「うち」は,「打つ」の連用形ですが,いわば接頭語として,「打ち過ぐ」とか「打ち掛く」などのように,種々の動詞を作るのに用いられます。 もともとが「打つ」という動詞ですから,動作に勢いのあることや,一過性,瞬間的,といったニュアンスを示す場合も多いですが,単に語調を整えるために(もっとハッキリ言えば,和歌などで2文字稼ぐために)使われることもあります。 「しはぶく」は,分からなかったら調べてみましょう。 「うちしはぶく」全体で1つの複合動詞と見ることもできるでしょう。 「せ給ふ」は最高尊敬でよいと思います。
お礼
ありがとうございます。『しはぶく』(せきをする、せきばらいをする)、載っていました。 あらすじに『作者は御簾の内に控えて合図の咳払いを~』というのがあって、どれが咳払いなのだろうと悪戦苦闘していたところでした。ありがとうございます。ではまた。