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報酬トラブルで訴訟になったとき会社か個人か
当方、SOHOの業態でWEB/プログラミング制作する仕事をしております。 昨年の12月下旬に、知人の知り合い(営業Aとします。)からweb制作の仕事を受けました。(契約書はかわしていません) 急ぎということで昨年中に完成させ、営業Aの顧客へ間接的に納品しまし、昨年中に請求書をメール(営業Aの会社メール)にて送りました。(22万円です。)営業Aによると営業Aの会社(株式)は月末締めのよく月末払いということなので、1月末入金確認してみると入金されていませんでした。 不審に思い一週間後くらいに営業Aの会社に電話してみると、会社側も営業Aと連絡取れないということでした。また、他にもトラブルがあるようで事情を会社に説明したところ、会社側では営業Aと当方のやり取りを知らなかったようで営業Aの顧客からの入金もないとのことです。 要は営業Aは、顧客から現金で集金を済ませ、当方に制作を発注して行方をくらませたということです。 こういった場合、当方は請求なり訴訟相手として営業Aの会社を相手にしたらいいのか、または営業A個人を相手にしたらいいのか迷っています。一応ですが、会社側から営業Aの実家の住所は教えてもらいました。過去、似たようなご経験、また報酬トラブルに詳しい方、ぜひアドバイスお願いいたします。
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- ok2007
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すみません。筆が滑ったなと思って訂正を投稿しようと思ったところ、既に丁寧な御礼を頂いていたため、かえって恐縮しております。 「元請が営業担当者となることはありません。」としてしまいましたが、無権代理の場合には、営業担当者があたかも契約の相手方のようになります。この場合には、会社に責任追及できず、営業担当者に責任追及できることとなります。 それから、提訴地については、代金支払の義務履行地となるaustin9さんお住まいの地を管轄する裁判所で構いません(民事訴訟法5条1号)。
- ok2007
- ベストアンサー率57% (1219/2120)
念のためですが、「営業Aの会社」がその営業担当者の勤務先という意味であれば、元請は勤務先の会社となります。 その会社がまったく把握していない場合には、表見代理や無権代理の話が登場しますが、その場合でも元請が営業担当者となることはありません。 それから、「『営業A』と連絡とれて確認してから」とのことですが、一定期間(おおむね1~2週間)を置いた上でaustin9さんからその会社へ確認が取れたかどうかを尋ねても構いません。まだ取れていないとの回答をされた場合には、次の手(内容証明郵便を送付する・訴訟手続に打って出るなど)に移っても構いません。
お礼
ok2007さん ご回答ありがとうございます。 >>念のためですが、「営業Aの会社」がその営業担当者の勤務先という意味であれば、元請は勤務先の会社となります。 そのとおりです。勤務先の営業担当ということになります。 前回の連絡から約10日たっています。 先月末日支払いとの営業Aとの約束から一ヶ月たちますので、今月末入金してもらえるのか連絡してみようと思います。 >>表見代理や無権代理の話が登場しますが、その場合でも元請が営業担当者となることはありません。 なるほど、これで全力で会社側と対峙していく自身になりました。 まず内容証明郵便を送付してみたいと思います。それでもであれば、少額訴訟も考えています。ただ、相手の会社が県外でありどちらの裁判所を利用すればいいのかまたアドバイスいただければ幸いです。 (相手会社:隣県、制作納品先:当方と同県) また表見代理や無権代理などの言葉自体、初耳です。 ネット検索などでさらに知識詰め込んでみたいと思います。 アドバイスありがとうございます。
厳密に言うと元請さんは営業A=この方に請求です。 しかし会社側に請求をだして様子を見ましょう。 トラブル避けたい場合=払うでしょう。 ちゃんと代表取締役宛にね。
お礼
ss77さま 早々のご回答ありがとうございます。 一応、会社側に新たに請求出してあります。 受け取ったという事実も確認しています。 ですが、「営業A」と連絡とれて確認してから・・・ ということをいわれています。 いつまでに連絡とるとか、はたして連絡とれるのか?ということもよぎります。 「分割でもいいから払ってくれ」という意思表示を代表取締役にしてみたいと思います。 助言ありがとうございました。
- ok2007
- ベストアンサー率57% (1219/2120)
簡単には、支払能力や支払可能性のある者を相手に含めておくと良いものといえます。この点、一般論として、会社は相手に含めておくのが良いといえます。 そうすると、代理(無権代理、表見代理)が問題となりそうなことをも鑑みれば、双方を相手にするのが良いのではないでしょうか。
お礼
ok2007さま 早々のご回答ありがとうございます。 支払能力や支払可能性は、会社側にあると思います。 会社側としても降って湧いたトラブルでできるだけ「当事者になりたくない」的空気をかもし出しています。 金額的には少ないですが、正当な報酬をもらうべく、しばらくは双方を相手にするべく行動してみたいと思います。 助言ありがとうございました。
お礼
ok2007さま ご丁寧にありがとうございます。 とにかく先方の会社に連絡入れてみます。 それで、早々に解決していただけるようつめてみるつもりです。 と同時に無権代理のことも調べてみたいです。 >>提訴地については、代金支払の義務履行地となるaustin9さんお住まいの地を管轄する裁判所で構いません(民事訴訟法5条1号)。 そうでしたか、相手先の管轄裁判所へ出向く覚悟もしていたのでそれは ありがたい情報です。 重ね重ねありがとうございます。