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同じお茶の葉で何回まで?
お茶の葉って1杯で何回注げるものなんでしょうか。1回で捨てるのはもったいないので1日ごとに替えてるんですが、1杯目と2杯目では成分も違うものでしょうか。
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お茶の研究者からの伝聞です。 何をもってお茶がちゃんとでているかというのは各人によって 重視するところは様々でしょうが、主要な成分で見ると 一回におおよそ90%くらいは抽出されるようです。 二煎目は残り10%のうちから90%と大雑把に考えるようです。 つまり、 一煎目は90%のお茶、2煎目は9%のお茶、3煎目は1%以下ですね。 ということで2回目までが妥当でしょう。
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- tk1113
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日本茶の楽しみ方に「甘・渋・苦を楽しむ」というものがあります。 一煎目で甘味、二煎目で渋み、三煎目で苦味を愉しむということです。 つまり上手にお茶を淹れれば三煎目まで楽しめるということです。 但し、どんなお茶でも・・という訳ではなくそれなりの等級のお茶ならば可能ということです。煎茶を見て色が濃く、縒りの細いお茶を上手に淹れるとその楽しみが可能です(ガサガサッとした茶葉だと一煎で出きってしまいますね)そういう意味で良いお茶は「番が効く」と言われます。 一煎目は充分湯冷ましして、急須の中で時間をかけて抽出します。二煎目はかるく湯冷ましした湯を急須に注ぎ、すぐに茶碗に注ぎます。三煎目はポットの湯で時間を置かずに注ぎます。 お湯の温度で抽出される成分は違ってきますので、味も変わるのです。 ちなみに上手な人がお茶を淹れても出る成分は茶葉の40から50%と言われます。一煎目にその70%が出るそうです。 茶葉の量、湯の温度、抽出時間、この3つのポイントをおさえてお茶を淹れると普段とまるで違うお茶の本来の味を楽しめます。(本来お茶がもつ旨み、甘味を知らない方が意外に多いのが事実です) お茶が身近すぎる飲料だったため、こだわらずに淹れる習慣がついてしまっているといっても過言ではありません。
- tosibo-ff
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ふつうのお茶の場合、しっかりお湯を切れば3回くらい大丈夫ですが、それは短時間の場合で,一日もたってしまうと無理です。おいしくもないし、衛生的にも問題です。
- u_nya
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つい最近、別のカテゴリーで同じ質問が出ていました。 お茶を生産されている方からのコメントが付いていましたよ。 http://okwave.jp/qa3798363.html
煎茶道をたしなむ者です。 お点前では同じお茶っぱを使うのは二煎までです。 一煎めはそのお茶の香りと苦みの効いた味を味わいます。 二煎めは香りと苦みは薄れますがそのぶん甘みがよく出ますのでその違いを味わいます。 三煎まで煎れる事はありません。 ですが家庭で普通に飲むお茶であれば三煎くらいはいけると思います。 四煎めはもう出涸らしというしかありませんね。 しかしいくら一煎しか飲んでいなくても数時間もたったお茶っぱは捨てた方が無難でしょう。 これから陽気がよくなると傷みもしますしね。
- a375
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お茶の品質と好みの問題かと。香りや色からいえば、玉露など超高級品を除けば、普通煎茶なら急須で2回が限度でしょう。お茶そのものを楽しむなら最初の三杯がいいとこでしょう。食事時のお茶なら、出がらし寸前でもいけますが、食後に飲むならやはり最初の急須1回分がいいところでしょう。そにしてもいいお茶は高いので、我が家では粉茶を常用にしています。できればお茶専門店で買えば、いろんなお茶を焙じたときの粉をつかいますからコーヒーでいえばMIXの味でお得です。色香ともに合格ですが、量販点で売られているものには着色されているものがあるので要注意でしょう。>1杯目と2杯目では成分も違うものでしょうか。これは入れかたにもよります。お湯を注いでしばらく茶葉にお湯が浸透するまで(1分~2分)待てばそんなに変わらないと思いますが…。