キー溝及びキー(精級)のすり合わせについて
機械組立において動力伝達で使用するキーですが
フレッチング摩耗を防ぐためにキー溝を精級で
選定することがあると思います。
精級を選定した場合、当然すり合わせによる組付けが必要かと思います。
①そこでヤスリ等ですり合わせするのはキー本体かキー溝どちらが
正しいといえるのでしょうか。
基本的にキー溝には焼入が入っている場合が多いので
キー本体にヤスリ掛けするという認識でいます。
②大型のギヤに使用するような幅や長さが大きいキーは
手作業ですり合わせをすることはかなり大変ですが
一般的にどのようにしているのでしょうか。
(軸径φ130~φ150 36×20のような大きいキー)
根拠やご経験をご教授頂ければと思います。
宜しくお願いします。
※OKWAVEより補足:「技術の森( 溶接・組立技術)」についての質問です。