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人間関係についての質問
- 人間関係についての質問について、甘え、共存、自立、孤立などの要素が混ざり合っている状況が分かります。
- 質問者は人間関係において、自分と他者との関わり方や役割について悩んでいます。
- 具体的には、甘えと共存の違い、孤立と自立の違いが分かりづらいと感じており、人間関係におけるギブアンドテイクのポイントも理解できていません。
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つながらなくて当たり前ではないでしょうか。 もともと人間と言う存在自体が、矛盾をはらんだものです。これをテーマに追求すると哲学になってしまいますので、その辺の追求はご自分でなさってください。 何がいいたいかというと、基準が1人1人違うということです。 甘えと共存は、人によってレベルが違い、ある人は甘えと感じ、ある人は共存(共依存)と見るかもしれません。 孤独と自立は、見る人の対応力により、孤独と感じることもあれば自立と感じることもあるでしょう。 自己開示はある程度必要です。なぜなら、上記のように価値観や判断基準が人それぞれ違う為、自分の価値観・判断基準を他人のそれとすり合わせる必要があるからです。 失礼ですが、質問者様が一番恐れ入るのは、このすり併せの部分ではないでしょうか。 すりあわせをしようとすれば、どうしても摩擦が生まれ感情的な行き違いが生まれます。簡単にいえば、怒鳴られ、怒られることが出てくるということです。 これが怖いなら、誰かの基準に全部を合わせ、自分を殺して生きていくことをお勧めします。思ったよりも楽ですよ。 それがイヤなら、「絶対に譲れない部分・殺されても譲らない部分」を自分の価値観の中につくりましょう。それ以外は他人に合わせても平気です。だって絶対に譲らない芯があるからです。 もっとも、人間は成長する生き物ですから、芯の部分の価値観が少しずつ変わってもいいのです。いやいいというより、それが人間が成長するということです。 大きな芯を持つ人は、誰でも受け入れることが出来、自分の芯の部分と相手の価値観とを共有することが出来ます。 そして相手の価値観を受け入れることで、さらに大きく成長できるのです。 最後にギブアンドテイクは、弱者同士の共存です。本当に心に芯がある人は、ギブしてギブしてまたギブしてそれでも磨り減らない心をもっています。 偉人伝など、心に芯のある人の物語を読んで見るといいと思いますよ。そういう人は、ギブアンドテイクではなくて悩みながらもギブアンドギブしています。(金銭ではないですよ。こころです) 偉人伝を読んで、共感できる人がいれば、貴方の心の動きはその人と似ており、同じぐらいの心の芯をもつことが出来るかもしれないということです。
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- iza4_34
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1.自立について 自立というのは、自分の決断の領域に、他の人を割り込ませないことです。 自分で決断して行動し、行動の結果の責任は自分が持つというのが自立です。 ひとりで抱え込むなとか、自分でやる事だろうというのは、あなたのした決断に対する人の評価です。 そのような批評を今後の決断の材料にするのは良いですが、 批評されたからといって、批評された通りに決断してしまうというのは自立ではありません。 人の決断で行動してしまっていることになります。 「自分のことは放っておいて欲しい」ということが、 「自分の決断の領域にまで干渉しないで欲しい」ということであるなら 自立と言えるでしょう。それは孤立ではないと思います。 2.人間関係の基本 人間関係の基本は、自立した人間同士が共存する関係というのは その通りだと思います。 その上で大事なことは、愛するということです。 その人をありのままで受け入れ、その人に最善を行なう、 良いものを与える(ギブ)ということです。 自分の時間、能力、お金、持ち物などを、人のために使うのです。 自分にしてもらいたいように、人に対してするわけです。 人を自分自身のように愛するのです。 そして人からの愛も喜んで受け取るのです。 人が自分にしてくれることを、喜んで受け取る、 自分のできないことについて、人に助けを求める、 これは人から愛されることを拒まない姿勢です。 これが自分から見るとテイクになると思います。 このような関係を、互いに愛し合う関係といいます。 3.言葉の意味について ですから、以上のような点を踏まえて言葉の意味を説明するなら 以下のようになるでしょう。 ・自立 自分のことは自分で決断して行動し、その結果に対して責任を持つこと ・甘え 人を愛するよりも、人から愛されることをより求めること ・孤立 人を愛そうとせず、かつ人から愛されることも拒絶すること ・共存 自立した人々が、互いに愛し合ってともに生きる関係 ・自己開示 人を愛するために自分自身の心の中を公開すること ・ギブアンドテイク 愛することによって人に与え、愛されることによって人から受け取る 4.どうすればうまく付き合うことができるか? 自分で決断して行動し、行動の結果の責任は自分が持つという自立した態度をもって、 まずあなたが相手を無条件に愛することから、始まると思います。 「一人で抱え込むな、分からない事は聞け、それは自分でやる事だろ」 という人をも拒絶せず、受け入れ愛することです。 甘えたい、愛されたいという気持ちが強いようですが、 それも大事なのですが、それよりも自分から人を愛することが大事です。 「でもそれができないです、どうすればよいでしょうか?」 と言われると思います。 大きな愛を受け取ることから始まるのです。 自分が無条件に愛されることなくして、人を愛することはできないでしょう。 大きな愛はどこからくるでしょうか?聖書に次のように記されています。 愛する者たち。私たちは、互いに愛し合いましょう。 愛は神から出ているのです。 愛のある者はみな神から生まれ、神を知っています。 ヨハネの手紙第一 4章7節 神様から来るのです。 キリストは、私たちのために、ご自分のいのちをお捨てになりました。 それによって私たちに愛がわかったのです。 ですから私たちは、兄弟のために、いのちを捨てるべきです。 世の富を持ちながら、兄弟が困っているのを見ても、 あわれみの心を閉ざすような者に、 どうして神の愛がとどまっているでしょう。 子どもたちよ。私たちは、ことばや口先だけで愛することをせず、 行ないと真実をもって愛そうではありませんか。 ヨハネの手紙第一 3章16~18節 一番大事なの神様の愛を受け取ることなのです。 そこからすべての人間関係の基本である、隣人愛が始まっていきます。
- fuji234
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こんにちは(時刻はこんばんは) 自分は、人間関係の気付き方は、人それぞれだと思います。 自分は、高校時代(現在大学生)孤高の人間だと言われました。クラスに友達はいませんし、ほとんど喋りませんでした。弁当は別のクラスの「知り合い」(友達とは思っていません。その手前くらい)と一緒に、別の場所で食べていました。 それでも、クラスでの人間関係は良好だったと思います。 話しかけられたら話します。訊くべきこと、言うべきことがあれば声をかけます。それで、人間関係は成り立っていました。 必要な情報を得られて、相手に不快感を与えなければ、それで良いのだと思います。これが共存であり、孤立であり、自立であると僕は思っています。 こんな自分にも、友人はいましたよ? 一匹狼同士で、喋っていました。 孤立してても孤高でも、別に良いんだと思います。ただ、気の合う人を見つければ。それで、困ったときとか、独りで抱え込めなくなったときとかに、その人に話が出来れば良いんだと思います。 それで、その人が困ったとき、独りで抱え込めなくなったときに話を聞いてあげられれば、それで良いと思います。 もちろん、その人にどこまで話すか。その人に、どこまで協力するかは、ヤマアラシのジレンマと言うように、言い過ぎたり過ぎなかったりを通して知っていくことだと思います。 それが共存であり、甘えであり、自己開示であり、ギブ&テイクだと思います。 最期に一つ、自分が決めていることを参考になればと書きます。 自分が出来ることを全て、全力でやろう。助けの手はありがたく受け取ろう。裏切られても自分は悪くならないのだから、前に進んでいれば良い。それで「無理だ」と止まってしまったらそれで良い。疲れたなら休んで良い。その時、弱音を聞いてくれる人がいれば良い。 それが自分の人間関係の根底にあると思います。