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確率集合関数について質問
- 確率集合関数なるものについて質問です。
- P_X(C)=∫_C e^-xdx (但しC={x;0<x<∞})を確率変数Xの確率集合関数とせよ。
- P_X(C_k)とlim[k→∞]P_X(C_k)=P_X(lim[k→∞]C_k)を求めよ。
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>> lim[k→∞]C_k=∩C_k >> で与えられます。 >しつこくすいません。これは定義なのでしょうか? 集合(列):C_1,C_2,…,C_k,… について、 最大極限集合:limsupC_k=∩[i≧1]∪[j≧i]C_j 最小極限集合:liminfC_k=∪[i≧1]∩[j≧i]C_j を定義します。 一般には、liminfC_k⊂limsupC_kが成立する。 特に、liminfC_k=limsupC_kのとき、これをlim[k→∞]C_kと表す。 更に、C_1⊃C_2⊃…⊃C_k⊃…の場合は、 lim[k→∞]C_k=∩C_k です。 基礎的な集合論について触れた本について、眼を通されることをお勧めします。 ご紹介のURLでも触れています。特に、“C_1⊃C_2⊃…⊃C_k⊃…の場合”については、 定理:減少列の極限 >> 全てのkについて、2∈{x;2-1/k<x≦3}=C_k >?? これは証明出来るのでしょうか? 全てのkについて、2-1/k<2≦3 が成立しますね。 よって、、2∈{x;2-1/k<x≦3}=C_kです。
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>>lim[k→∞]C_k={x;2<x≦3} >> ではなく、lim[k→∞]C_k={x;2≦x≦3}でしょう。 >えっ!? それは何故ですか? C_k={x;2-1/k<x≦3},(k=1,2,3,…)とする時 C_1⊃C_2⊃…⊃C_k… は減少列であり lim[k→∞]C_k=∩C_k で与えられます。 全てのkについて、2∈{x;2-1/k<x≦3}=C_kから、2∈∩C_k {x;2<x≦3}⊂∩C_kはあきらかですね。 よって、{x;2≦x≦3}⊂∩C_k 逆に、∩C_k⊂{x;2≦x≦3}については、 2未満の数が∩C_kに属さないことを確認します。 #y=2-ε(ε>0)とおくと、 #k_0ε>1となる自然数k_0が存在し、y=2-ε<2-1/k_0 #2-1/k_0は、C_(k_0)の元でない。 #従って、2-1/k_0より小さい、2-εはC_(k_0)の元でない。 #よって、2-εは∩C_kの元でない。 このことから、∩C_k⊂{x;2≦x≦3} 即ち、∩C_k={x;2≦x≦3}
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> lim[k→∞]C_k=∩C_k > で与えられます。 しつこくすいません。これは定義なのでしょうか? > 全てのkについて、2∈{x;2-1/k<x≦3}=C_k ?? これは証明出来るのでしょうか?
>lim[k→∞]C_k={x;2<x≦3} ではなく、lim[k→∞]C_k={x;2≦x≦3}でしょう。 あとは合っていると思います。 >あと、lim[k→∞]P_X(C_k)=P_X(lim[k→∞]C_k)はどうやって求めればいいのでしょうか? P_X(C_k)=-e^-3+e^(1/k-2)から、lim[k→∞]P_X(C_k)=-e^-3+e^(-2) この値は、P_X(lim[k→∞]C_k)=-e^-3+e^-2 に一致しますね。
お礼
>>lim[k→∞]C_k={x;2<x≦3} > ではなく、lim[k→∞]C_k={x;2≦x≦3}でしょう。 えっ!? それは何故ですか? > あとは合っていると思います。 有難うございます。 >>あと、lim[k→∞]P_X(C_k)=P_X(lim[k→∞]C_k)は >>どうやって求めればいいのでしょうか? > P_X(C_k)=-e^-3+e^(1/k-2)から、lim[k→∞]P_X(C_k)=-e^-3+e^(-2) > この値は、P_X(lim[k→∞]C_k)=-e^-3+e^-2 > に一致しますね。 確かに一致しました。
お礼
改めて落ち着いて考えたらその通りでした。 どうもお騒がせ致しました。