柔道とレスリングは同じもの?
はじめまして20台から町道場で柔道を習い始めたものです。今年で2年目になります。よろしくお願いします。
前々から疑問に思っていたのですが、柔道とレスリングはよく似ていると思いませんか。
たとえば
(1) 同じようなルールである。
相手を投げればポイントになる。特に背中から落とせばポイントが高い。押さえ込みが決まれば一本になる。レスリングは両肩をつければフォール、柔道は相手の上半身を決めれば押さえ込み。
(2) 同じ技術が数多く存在する。
立ち技だけでも、巻き投げ(一本背負い)、飛行機投げ(肩車)、首投げ(腰車)、両足タックル(双手刈り)、片足タックル(朽木倒し、踵返し)、バックドロップ(裏投げ)などなど数えればきりがありません。
寝技では、袈裟固め、横四方、ローリングなどなど
(3) 構えがそっくり(特に軽量級)
脇をしめ腰を落とし、頭を突き出しまっすぐを相手を睨む。さっき、国体の柔道とレスリングの試合をネット放送で見てきたのですが、軽量級の構えはほとんど同じように見えました。ただ、柔道の選手は重心を後ろに置いていましたが、レスリングの選手は前に前に出ようとしているように見えました。
もしかして柔道とレスリングは元々同じものだったのではないでしょうか。返答よろしくお願いします。