- 締切済み
トートロジーについて
トートロジーについてですが、もしp and q がトートロジーTならば、p はTで、qもTだとおもいますが、あっていますか?教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- stomachman
- ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.2
論理学にはいろんな流儀があるんでややこしいんですが、「トートロジー」という用語は、まー多くの場合には「Aと仮定するとき、Aを結論する」という形の推論規則の名前として使われるように思います。が、ご質問では「トートロジー」は恒真式(解釈によらず常に真である式)を指しているようで、なるほど、そういう流儀もアリます。(この場合、pやqはatomではなくて、例えば(A⊃A)のような式を表している訳です。) だとしますとご質問の通り、もしp and q がトートロジーならば、p はトートロジーで、qもトートロジーです。 なぜならandの定義から「もしp and q が真なら、pもqも真」であり、そして「p and qは解釈によらず常に真である式(トートロジー)」である。だから「pもqも解釈によらず常に真である式(トートロジー)」。
- A-Tanaka
- ベストアンサー率44% (88/196)
回答No.1
こんばんは。 トートロジーの基本は、命題に対して、その対偶をとっても同じということが証明できればよいのです。 さて、質問の課題について調べてみましょう。p and q = Tという命題ですね。問題は、 not(p) and not(q) = T ならば証明できるはずです。しかしながら、後の質問にある p = T 及び q = T は証明できませんよね? なぜならば、p and q というのは、論理条件であって、そこの命題が p = q ≡Tという状態であるとは限らないからなのです。 詳しくは、数学基礎論などを勉強されますことを。 では。
質問者
お礼
どうもありがとうございました。
お礼
教えていただき、ありがとうございました。