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感嘆文の「驚き」の程度について

現在使っている参考書では、He is a very good swimmer.をWhat a good swimmer he is!と書き換えてありますが、この二つの文は同じ使い方ができるものなのでしょうか? それとも前者に関しては、very goodあたりを強く発音して初めて同じ使い方ができるものなのでしょうか? veryを使った文と感嘆文の「驚き」(この表現が正しいかはわかりませんが)の程度に差はあるのでしょうか? ぜひご意見を聞かせてください。

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  • genmai59
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回答No.4

同じ趣旨の内容ですが、話者が込める気持ちが違う文章です。 彼は水泳が上手いということを伝えたいときに、英語を習いたての人であれば、まずはHe is a very good swimmer.という文章が作れるはずです。しかし、感嘆文を覚えれば、そこに「なんてすごいんだろう!」という気持ちを込めることができるわけです。 参考書では、これまで単調に内容を伝えるだけの文章だったのを、気持ちを込めた文章に言い換える練習をさせているわけです。英作文の練習としては、妥当な方法だと思います。 どちらも、声に出して何度も言ってみてください。そして、What a good swimmer he is!というときは、「本当になんてすごいんだ」という気持ちを込めて言うようにしてみてください。そういう練習を積み重ねることで、スピーキング力もライティング力も上がっていきます。

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  • KappNets
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回答No.6

後者は文法の勉強には適当でも、会話であればほとんどの場合に前者の方がよいに思います。そもそも今どき泳ぎの達者な人は幾らでもいるわけで、後者を使うとすればそれはよほどびっくりするほどの腕前であることを発見した場合とか、(司会者などが)わざと大げさに言いたい場合でしょう。 さて、修飾語である very good を強調して発音するのは(日本人にありがちな感覚ですが)一般的には勧められません。やはり swimmer を強くする方が自然です。(swimmer が聞き取られないとそもそも文章の意味が伝わらない)ただし very good を強調したいときは強くというよりややゆっくり長めに発音する。

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.5

同じ「事実」に基づいていてもそれを言い表す方法が違えば言い手の気持ちも違います。安易に平叙文=感嘆文と考えることはできません。 He is a very good swimmer. という事実があるとして、そのまま言えば very good を強調しても単なる陳述であり、感嘆文にすることでその名のとおり驚きとなります。 「上手さ」の程度は同じでもそれを言う側の気持ちが違うのです。 例えばある人のことを紹介しているとき、特技が水泳であれば「水泳がとても上手いんだよ」というのが普通であり、そこでいきなり「何て上手なんだ」とか「うまいなあ」なんて言い出すのはどう見ても変です。 この手の書き換えは学校英語のお約束の一つであり文の違いによる差は考慮されないことが多いものです。 余談ですが、ニュアンスや気持ちを考慮しないため「何と、何て」という語がないと感嘆文にしてはいけないと思われて、「でけーっ!」とか「速ええなぁおい!」とか驚いた表現を How big! とか How fast! にしてはいけないと考える人がいます。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.3

He is a very good swimmer.(平坦に言った場合) =彼、泳ぐのがとても上手ですね。 What a good swimmer he is! =彼、なんて、泳ぎが上手なんだろう! He is a VERY GOOD swimmer.(大文字の部分を強調して言った場合) =彼は泳ぐのがとっても上手です。(「とっても上手」を強調して言う) 私に言わせれば、それぞれニュアンスが全然違います。ご参考までに。

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.2

平叙文と感嘆文はそもそも別のものです。 等価で書き換えることはできません。 感嘆文どうしを書き換えるのは等価で可能として、 せいぜいのところWhat文をHow文に書き換えるくらい のものです。 おそらく、なんでもテスト問題にするというの書き換 えなのでしょうが、安易な書き換えの問題は英語の意 味論そのものを誤解する危険があります。

回答No.1

書き換えのパターンとして very を how や what に換えるとなっていますが, 日本語の「とても」と「なんと」の違い通りの違いはあります。 (すみません,答えになっていなくて) 日本のテストで書けばおそらく間違いになるでしょうが, What a very good swimmer という言い方もあります。 このような言い方を日本の感嘆文の教え方では考慮していません。 (もっとも,感嘆文も微妙な位置づけにあり,中学の学習指導要領から消え扱わなくなり,高校でもあまり教える機会がありません)