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成年後見人のリスク

父が会社を経営しており、脳梗塞で人事不省になり、それから会社が負債をかかえ、個人でも消費者金融にも手を出しているのが発覚しました、銀行通帳が50通あったりして、司法書士は成年後見人を立てた方が良いといわれましたが、兄達は成年後見人が借金や負債をかかえるのではと躊躇しております。何方か助言下さい。

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回答No.1

>兄達は成年後見人が借金や負債をかかえるのではと躊躇しております。 いえ、成年後見人が負債・借金をかぶるわけではありません。成年後見人というのは、意思疎通できず、預金を下ろしたり、借金を支払ったり、契約を結んだりという財産的な法律行為ができないお父さんの代理人という立場です。未成年者が、一人で高い買い物が出来ず、親の同意が必要とか代理するのと一緒ですよ(全く一緒ではないですけど)。 おそらく、その司法書士は、お父さんが倒れられて、借金返済や会社の経営、また借金を整理する手続き等、早急に対応が必要な状態だと判断したのでしょう。そのお父さん自身が、脳梗塞ではいろいろ支障が出てくるので、「成年後見人をつけて、お父さんをサポートしてみては?」と助言したんだと思います。

siratama14
質問者

お礼

大変参考になりました。此れで兄達も安心します。貴重な言葉有り難う御座います。

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