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成年後見人のリスク
父が人事不省になり、会社の負債や個人の消費者ローンが最近分かり、成年後見人を立てるのが正しいか教えて下さい。兄は借金をかぶるのではと躊躇し話は難航しています。
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成年後見人は、意思表示が困難である人のために、代理人として意思表示を行ったり、本人の意思表示を取り消したりする人ですね。 父親の借金とは関係ない制度です。 借金のような負債については、本人または保証人以外に負担が及ぶことはありません。相続した場合は別ですが、それはひとまず関係ないでしょう。 後見人を立てた場合のメリットは、もし本人がなんらかの契約をした場合に、後見人がそれを取り消して無効にできることが上げられます。常に後見人が代理人として契約などの意思表示しなければ、有効な契約はできないことになります。 ちゃんと登記されることなので、父親の行動でトラブルが発生したときに、これを理由に無効を主張できるかどうかは、非常に大きな手段になると言えます。
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noname#56778
回答No.1
成年後見制度について、下記ページを一読ください。 http://www.moj.go.jp/MINJI/minji17.html#a1
質問者
お礼
有り難う御座います。助かりました。
お礼
有り難う御座います。感謝致します。