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外を歩きがらないパピヨン
1歳オス。ずっと室内で飼われていたのを事情があって引き取ったばかりです。 もともと散歩が嫌いで、外ではいつも抱っこされていたらしいです。 リードを見るだけで尻ごみ、兎に角何が何でも、全く歩きません。 無理やり連れ出そうとしても、モップ犬状態です。(ふせの状態で引きずられるような。無理すると、息が詰まる。)。 抱っこ、持ち運び用かごに入って、或いは自転車のかご、だと、外でも怖くはないようです。 家の中では元気(過ぎる)ですが、遊んで欲しがります。 庭でも一人だと全く遊んだりせず、出されたドアの所で飾り置き犬状態。 会社に行っている間は庭に出しておきたいのですが、心配になってきました。 躾は、お座り、待て、も分かりません。 トイレは一応ゲージの中でするようです。 室内犬は初めてで戸惑っています。 経験のある方、対処方法をご存知の方、いろいろご助言を宜しくお願い致します。
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- ritashiro
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このパピヨンはこわがりなのかもしれません。 うちのチワワは散歩できるまで、かなりかかりました。最初は家の外に出るだけで固まってましたし、数メートル歩くにもおやつで誘導が必要だったり。犬は感情の生き物なので、こわいという思いを、楽しい経験で克服させていかないといけないですよ。 まず、庭に出たらそれだけでおやつをあげてはどうですか? 遊ぶ、についてですが、犬によって好きなおもちゃや遊びは違います。 うちのチワワはぬいぐるみをくわえて運ぶのと、ボール型ガムを噛むのが好き。トイプードルはボール遊びとボール型ガム噛み。友人宅のトイプードルはプラスチックのヘアブラシを噛むのが好き。いろいろな種類のおもちゃを与えていると、そのうち好きなものが飼い主さんにもわかりますよ。 そして、庭で遊んだらおやつをあげる。 庭で遊ぶことが好きになってきたら、屋外は怖くないとわかると思います。そしたら、少しずつ散歩もできるかも。 しつけは、おすわりさえできればOKにしてください。もちろん、お手・ふせもできるようにはなると思いますが、おすわりさえできれば服従効果はかなり高いです。号令も、よく見ていると飼い主によって違います。お座りというときに、手を握り締めていたり、犬の顔の前に出していたり。だから、あなた自身が一から、あなたの「おすわり」を教えてあげるという気持ちでいったほうが、いいと思います。しつけをすると、犬との間に気持ちが通います。ボール遊びも教えてあげてください。時間はかかっても、きっと愛情を感じてくれますよ。
- Aki-02
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NO.2の方の意見も参考にすべきですが、必ずしも全ての犬がそうとは限りません。あまり強引なやり方はおすすめいたしません。 ●リードが嫌い (1)家の中では元気と言う事でしたら、家でもリードを付ける練習をしてあげて下さい。 おやつ等でつっても全然構いません。 とにかく褒めるのです。「かしこいね!散歩だね!」とか褒めて撫でてあげながら、徐々にリードを好きにしてあげましょう。(初めは数分で構いません。) (2)慣れてきたら、廊下などで散歩の練習を。 ●外が苦手で散歩が嫌い (1)外さえ好きになれば散歩も好きになります。 移動用キャリーなどでは平気なのでしたら、キャリーに入れて外に出し、ふたを開けて、おもちゃやお菓子で遊んであげましょう。 (2)すこしずつ外に慣れさせてキャリーがなくても平気!になれたら、お庭で遊んであげて下さい。 (3)お庭が平気!になれたら、家の前などで遊ばせて上げましょう。 そして少しずつ距離を伸ばしていけば、大丈夫です。 この手の問題はとにかく根気が必要です。時間もとってもかかります。 初めから無理に引きずり回して散歩をすれば「リード引っ張るから嫌!肉球は血まみれで痛いから外は嫌!無理に引っ張る飼い主が嫌!!」になって問題行動を起こす可能性も。 そして、あなたの場合は他の人からパピヨンを引き取ったばかりで、まだ信頼関係も気付けていないと思うのです。 飼い主が代わる⇒家族が変わる。ですから、パピヨンにとっても違和感があると思います。 せめてお座りくらいは教えてあげて下さい。 子犬の時しか躾が入らないと言うのはまったくの嘘ですから。 今からでも全然大丈夫です。 根気よく頑張って下さい。 自分は室内犬(Mダックス、Tプードル)を飼っているので、分からない事があればいつでも聞いてください。 少しでもお力になれれば嬉しいです。
>もともと散歩が嫌いで・・・ これは、本当ですが嘘です。 犬の2大欲求は、食べると散歩です。 経験では、食べると散歩との2拓ならば大抵の犬は散歩を選択します。 それほどに散歩は基本的で強い欲求です。 ところで、人間でも引き篭もりに徹しておられる方もいます。 これは、社会化訓練が不足した結果です。 未知の世界への怖さが、本来は強いはずの基本的欲求の発現を止めるのは犬でも同じ。 犬の社会化のレベル(=質)は、(1)犬、(2)人、(3)外との触れ合いの量で決まります。 2本の糸を撚り合わせても、そこに出現するのは僅かに太くなっただけの糸。 4本の糸を撚り合わせても、そこに出現するのは僅かに太くなっただけの糸。 このように、2本や4本や8本の糸を撚り合わせても、目にするのは糸の量的変化のみ。 つまり、量の蓄積はある水準までは、量的な変化であって質そのものを決定的には変えません。 しかし、しかし、2、30本の糸を撚り合わせると、そこに出現するのは糸ではなく紐。 量の蓄積量がある水準を越えると、このように量的変化が質的変化に転化します。 これが、「量から質への転化の法則」です。 Q、経験のある方、対処方法を! A、「糸から紐」、「紐から綱」の法則を実践することです。 つまり、どんな形でも良いから朝晩30分の散歩を継続することです。 Q、経験のある方、対処方法を! A、まあ、余り気にしないでスタスタ歩くことです。 「糸から紐」、「紐から綱」の法則の実践は、まあ、一つの理屈。 経験では、飼育放棄犬の中に貴パピヨンみたいな性向の犬がいるのは珍しいことではありません。 「この子は、全く、歩かないのですよ」と言う飼い主。 翌日、私とスタスタ歩く犬を見て、元飼い主はビックリ。 この場合、「糸から紐」、「紐から綱」の法則も糸瓜もありません。 「歩こうが歩くまいが、一向に気にしないでスタスタ、スタスタ」-これも、実は有効。 二つの答えは、どちらも正しいと思います。 そういうことで、「糸から紐」、「紐から綱」を信じてスタスタ、スタスタがお勧めです。 書いてて、自分でも訳が判らなくなってきましたので終ります。 ともかく、頑張って下さい。
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
家の犬仲間のパピヨンは飼い主と一緒に長距離を走っています。 元々は運動能力もある犬種です。 「散歩は楽しい」という経験を積ませない限り変わりません。 同じ小型の犬種と一緒に仲良く遊ぶことからはじめてはいかがでしょうか。 吠えず、追いかけたりしない、比較的臆病な犬と一緒にです。