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宇宙や地球についての疑問☆
宇宙や地球に興味があり、いろいろな疑問がでてきたので、教えてください>< (1)金星や地球では、クレーターの数が少ないが、なんで少ないか?? (2)水星、金星、地球、火星はなんで、それぞれ独特な地形をしているのか??なんであんな地形なのか?? ということが今最大の疑問です><分かる方、アドバイスお願いします><
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- hetarou800
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(1)地球のすぐそばにある月にはすごくクレーターがありますね。 地球にも同程度の隕石は落ちていても不思議ではありません。 また、地球の7割の表面は海ですよね? よってざっくり考えて7割の隕石は海に落ちるor今見え ていないのではないでしょうか。また、活発な地表の動き、天候、 植物などで地球のクレーターは減るし少なく感じる。いかがでしょうか。 地球のこたえ>表面のうち70%が海&大気があるので見えない 金星も、調べた所によると地表で約90気圧ほどあるらしく、厚い大気に 覆われているようですね。地表はなかなかみえないのかも。 あ、木星にもクレーターありませんね。 (2)独特と言えば、ほぼ気体の木星と、ワッカのある土星も独特だと 思います… むしろ独特とおっしゃってる水星は、月とみためそっくりなきも?どちらも大気が薄い星ですね。 地表面が見えている惑星と、そうでない惑星で大分見た目 が変わるのではないでしょうか。また太陽からの距離で大分温度が変わりますね。それによっても成分が全然変わって、色にも差が出ると思います。 惑星ができる段階で、太陽の近くか遠くを回っている物質の割合もちがう でしょうし(遠心分離機みたいなかんじ)どの星も違っていておかしく 無いと思います。感覚的な回答ですみません。 まとめ。構成する物質、温度、大きさ、大気の有無、火山活動の有無など によってそれぞれ特色が出るのでは? あとは、最近の観測写真をみると大分昔の写真とイメージ違うなって思います。機器と観測地点の違いにもよるかもですねー ではでは。
- harepanda
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専門家ではなく趣味の人です。 地球にクレーターが少ないのは、プレートテクトニクスにより地表面が入れ替わってしまうほか、風や水の浸食で、クレーターが崩れてしまうからだと思います。金星の場合、大気が濃いうえに気温が高いので、小型隕石は地上に達する前に燃え尽きてしまい、大型隕石による大型クレーターしか存在しないからでしょう。 クレーターの形状は惑星ごとに多少の個性があり、火星の場合はクレーターの周りに花びら状の構造が出来ていることがあり、これはかつて液体があった場所に隕石が落ちたのだと考えれば、説明できます。また、金星の大型クレーターの形は極めて不規則で円形から逸脱したものが多く、これは大型隕石が分解しながら地表に到達したものと解釈できそうです。 今、議論をしている4つの惑星は、地球型惑星とひとくくりされることもありますが、それぞれ異なった個性を持っています。とりわけ地球の特殊性は顕著であり、プレートテクトニクスの存在が認められる天体は、他の地球型惑星だけではなく、木星や土星の衛星にも見つかっていません。地球の地形は、プレートテクトニクスによる火山活動・造山運動の激しい地域が、プレート境界や海嶺にそって線上に存在していることが特徴です。なお、プレートテクトニクスと直接の関連があるかは未知数ですが、地球は内部に液体の鉄を持っているという特徴があり、これは火星や金星のように内部まで完全に固体と考えられている惑星とは大きく違います。小松左京のSF「復活の日」に迫り来る大地震を予測するシーンがあり、「モホロビチッチ不連続面すら動揺している」という、半ば「おいおい」ものの発言があるほか、昨今一部で話題のいわゆるプルーム説が、「なんとなく怪しい気もするが、否定に足る根拠があるか分からん」という状況であることなど、液体の鉄の存在がプレートテクトニクスと関連している可能性は否定できないと思います。なお、水星は内部に、ごくわずかな鉄の液体があるものと思われます。根拠は地球と同じで磁場を持っているからです。 火星にはかつて造山運動がありましたが、プレートテクトニクスがなく、水や大気による侵食も少ないので、火山はどこまでも高くなるという特徴があります。
- rukuku
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はじめまして >(1) 金星の事情はよくわかりません。 しかし、地球にクレーターが少ない理由は説明できます。 地球は非常に特殊な環境にあり、水が気体・液体・固体の3態で存在しています。特に水が液体でいられるのは0℃から100℃の非常に狭い温度の範囲です。 その温度の範囲にあるから、地球では水が蒸発し、雲となり、雨が降ります。その雨水が岩石を流すため、地表は流れてきた岩石によって削られます。そのために、クレーターができても長年たつと削られ、消えてしまいます。 >(2) 私の知る範囲では、「偶然の産物」としか言いようがありません。水星も金星も地球も火星ももともとはどろどろに溶けた岩石の固まりだったといわれています(溶岩のようなものです)。その岩石は全体が均質ではなく、所々で成分が異なっていて、その成分の違いによって、重い部分は沈んで軽い部分は浮きますし、冷えたときの固まる温度も違ってきます。 その成分の違いが、地形を作ったのだと思います。 その他、地球の場合はプレートの移動(他の惑星にあるのかはわかりません)や前述した水によって削られる、寒い土地では氷河によっても削られることも地形を作っている要因です。(氷河も雨と同様、水が蒸発し、それが雪となって降るために出来るものですから、地球独特のものです)