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宗教法人が無税なのは

宗教団体が無税になったのは何時からですか? 何故、無税なんですか? 昔から、「坊主丸儲け」と言うくらい宗教団体は儲かっているんですよね? 次々出来る、怪しげな新興宗教を規制するためにも、税金をかけるべきだと思いませんか?

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  • nebura71
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回答No.2

 #1さんもおっしゃっているように、大東亜戦争の前までは、国家神道が絶対的な権威を持ち、他の宗教を排撃していました。  今ではそれを反面教師として、宗教法人を保護しているということなのですが・・・正直、何でもかんでも無税というのは、行き過ぎだと思います。  宗教法人である創価学会を支持母体とする公明党が政権政党として存在する限り、これの改正は困難かも知れません。  日本の民主制も、まぁ、この程度のシロモノだということです。民主制の結果、民主的でない組織が利益を得る結果になるとしたら、民主制というものの存在意義はどうなるのか? というのは、永遠の命題です。  結局のところ、国民による選挙への無関心が原因だということになります。

noname#53045
質問者

お礼

ああ、公明党が多少関与していると言うこともあるんですね! 何でもかんでも無税、何でもかんでもむしり取ると言うのは良くないですが、どんな法人も、収益が上がれば、税を納めるのは当たり前の話だと思いますね。 うかつににも思いつかなかったことを教えていただき、有り難うございました。

その他の回答 (4)

  • yuhkoh
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回答No.5

宗教法人の寺院や神社、教会は僧侶・神職・神父・牧師などの個人のものではなく、檀家や信徒との共有のものです。 お布施やお賽銭も営利を目的としたものではなく、一種の寄付行為ですから課税対象になりません。 つまり、建物や境内、什物は共有財産であり、また寄付金は課税する性格のものではないから非課税なのです。 ただし、宗教法人が法人維持のために収益活動を行えば、例えば出版物を発行する、駐車場を運営するなどすれば営利行為ですから課税対象です。また、法人から住職・神職などの給与が支払われていれば、当然のようにこの給与は課税されます。 だいたい、伝統的な寺院や神社は境内が広く、文化財を保管している割に、法人そのものの収益は少ないのが大半ですし、だいたい課税するのは怪しげな団体を規制するためのものではないでしょう。その理屈が通るのなら、「怪しげなサイトを規制するためにPC利用者に税金をかけるべきだ」となりませんかね

noname#53045
質問者

お礼

こんにちは 税金をかける目的は、ご指摘のように怪しげな団体を規制するためでは勿論ありませんが、無税ということは、怪しげな輩が何かを細工する格好の場所となることは事実が示しています。 私の考え方は質問文にもあるように、税はすべての法人にかけるべきというものです。 檀家や信者が出した寄付やお布施が利益を生んだなら、税を払うのは当然です。 坊主や神父は本来、金儲けが目的の職業ではなかった筈です。 ご意見有り難うございました。

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.4

宗教法人は昔から無税です。 封建時代の寺社も基本的には無税でした。(領地などを持つ大きなところをのぞく) 現代でも、昔から代々続く普通のお寺や神社がいっぱいあります。こういうところは、お墓の管理もしており、いわゆる檀家がお金の部分も含めて管理をしているのです。 お寺の住職が商売をできるところなどそれほど多いわけでないのです。 こういう檀家が中心になって、先祖代々のお墓を管理しているようなところに税金をかけるとたいへんです。土地やお寺の建物・仏像が資産として税金がかかれば、お墓の維持どころではなくなるからです。 もともとが互助組織ですから、本来税金をかけるべきところではないです。 確かに宗教法人を隠れ蓑にして、金儲けをしているところもあるのですが、無税が原則なのはお墓を代々守っていくために必要な措置だからです。

noname#53045
質問者

お礼

こんにちは たしかに、昔から代々続くお寺で檀家が管理している場合もあるでしょうが、誰が管理しようと、収入に対しては税金を払うべきではありませんか? 昔のように苔むして灰色のくすんだお寺など最近は見たことがありませんし、一時期、バブルと騒がれた頃、ベンツに乗っている坊さんを良く見かけましたが。 宗教法人が無税なのは何か別の理由があるのではないでしょうか? 回答有り難うございました。

  • tyr134
  • ベストアンサー率51% (851/1656)
回答No.3

一応、宗教法人の問題点はしばしば国会でも取り上げられているようです。 特に、オウム事件を受けて改正気運が高まったようです。 ただ、宗教界からは非課税問題よりも「公安当局による監視」の方に注目が集まってるみたいですね。 以下は、国会の討論と色々纏められたサイト、宗教界の反応が見られるサイトです。 http://www.kantei.go.jp/jp/zeicho-up/1208/39-4.html http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/134/0190/13411070190005c.html http://www.hi-ho.ne.jp/yokoyama-a/syukyohoujin.htm http://www.kbo.gr.jp/kaihou/60-2.htm http://homepage1.nifty.com/kito/syuukyouhojinhokaisei.ronbun.htm

noname#53045
質問者

お礼

こんにちは 私は宗教法人には問題があると思います。 日本は、国民性のせいかどうか、なんでも変えたり、変わったりするのを不審とみなし、いやがる傾向があると思います。 時代の移り変わりによって、不都合が出て来たら見直しは必要だと思います。 回答有り難うございました。

noname#64531
noname#64531
回答No.1

戦前、戦中の宗教弾圧の反動で、 宗教活動での収益は非課税です。 周辺事業(参拝駐車場など)は、税率が安く課税なのに、 みな、本業に組み込ませてます。(いわゆる丸儲け) 税金かけようにも、自民と結託してる某党がはばを効かせてる限り むりでしょうな。

noname#53045
質問者

お礼

こんにちは 宗教弾圧の反動ですか? すべての神社仏閣がぼろ儲けしているとは思いませんが、やはりこれは手を入れなければならない部分だと思いますが、 もし、政権が変わったら変わる可能性があるのでしょうか? 回答有り難うございました。

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