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ゲーテ「ファウスト」の訳者について
ゲーテの「ファウスト」を読もうとおもい、ネットで検索したのですがいろいろな出版社から出版されています。 どの出版社のどの方が訳したものがよいのでしょうか?
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- w-hiterose
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回答No.2
集英社文庫ヘリテージシリーズ 池内紀 著 はいかがでしょう?新訳です。とにかく読みやすい。無駄に字が大きいような気もしますが。 ここ数年新訳ブーム?で嬉しい!わたしのお薦めです。 簡単に読むなら手塚治虫さんの漫画もお薦めです。 ファウストは・・・一言でいえばドイツオペラ~~!な感じなので、キリスト教になじみがあるとわかりやすいと思います。
noname#118194
回答No.1
日本の誇るドイツ文学者にして、洒脱なエッセイもたくさん発表している、 高橋義孝が訳した「ファウスト」がベストでしょう。 新潮文庫から出ています。 高橋義孝は、日本におけるフロイト翻訳の第一人者ですし、 内田百などの高名な文学者との交友も広く、 作家の北杜夫なども、「高橋義孝先生」と呼んで、大尊敬しています。 とても明晰で読みやすく、しかも「カッコイイ日本語」なのです。 (といっても、絶対に下品ではありません。 格調高く、端正な文章なのに、分りやすいのです) とにかく、ファウストの訳は、「いかにメフィストフェレスの言葉がカッコイイか」で決まります。 文句なくカッコイイのは、高橋義孝の訳だと思います。
質問者
お礼
確か、カフカの「変身」も訳をした方ですよね。 みたことのある名前です。 アドバイスありがとうございます。
お礼
返事が遅くなって申し訳ありません 漫画もあるんですね。初めて知りました。 参考になりました。ありがとうございました。