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サインの中にサイン
x = sin(ω1t + sinω2t) というsinの中にsinが入った波の式というのは なにか物理的な特徴がある式でしょうか? 特徴というのはたとえば x = sinω1t + sinω2t なら波の重ね合わせで振動数が近いとうなりが発生する、といったようなことです。
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この式は周波数変調の式に似ています。ご存知とは思いますが、電波に信号を乗せる変調方法の一つで、搬送波の周波数を送りたい信号に合わせて振らすことで変調します。FM放送やTVの音声放送で使われています。 周波数変調の式に当てはめると、ω1が搬送波の角速度(ω=2πf)で、sinω2tは送りたい信号(この場合は単純な正弦波)に相当します。もし更に興味がおありなら、周波数変調というキーワードでWEB検索してください。
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- sanori
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回答No.2
#1様のおっしゃるFM放送のほかに、シンセサイザーで自作の音色をつくることにも応用されています。 すなわち、周期が同じ振動(音程)でも、さまざまな波形の振動をつくることができるということです。