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外部フィルターのサイズ
25×25×25の小型水槽で10匹前後のビーシュリンプを飼育。セットになっていた外掛けフィルタープロフィットフィルターSコンパクトを使用していますが、ろ過能力に不安があり、外部フィルターに交換しようと思います。エーハイム2213を買おうと思っていますが、水槽との適合性はいかがでしょうか。(将来エビが増えたらあるいは水槽をもう少し大きいのに替えるかもしれません。設置場所の関係でせいぜい40どまりですが)水流が強すぎて溢れたりはしませんか?流れが強すぎてエビの生育に悪影響を与えるということはないでしょうか?現在もフィルターの吐出口の流れがきついので流木で緩和しています。2213の商品の部品を見るとシャワーパイプで水が出るようになっていますがサイズがわかりません。25cmの水槽に設置できるでしょうか
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- x530
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No.1です。 新たなフィルターを設置した後、新たなフィルターに濾過バクテリアを早く定着させるために、しばらくは現在のフィルターと併設運用する事になると思います。 もしも、水槽サイズから濾過器を二台運転するのが難しい場合。 外掛けフィルターの水流を強制的に弱める方法があります。 外掛けフィルターの給水パイプ内に割り箸を数本、適当な長さに折って、差し込んで見てください。 これで、かなり外掛けフィルターの水流を弱める事が出来ます。 割り箸から出る灰汁(アク)は、水槽水のpHを酸性方向へ導きく欠点があります。 しかし、割り箸が2~3本、水槽の中に入ったところで、その程度ならば大きな問題にはなりません。 新しい濾過器への濾過バクテリアの定着は2週間から3週間ほどで完了します。
- x530
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no.1です。 すみません。 ご連絡が遅くなりました。 私がパワーハウスを使用する理由は、濾過材の成分が明確に表示されている事につきます。 濾過材の成分が表示されているので、飼育水の硬水や軟水、カルシウムやマグネシウム他の影響がある程度推測できる利点があるからです。 立ち上げ4ヶ月の水槽でパワーハウスをお使いになるのならば、当面はソフトです。 ソフト・ハードとも、使用後は洗浄・乾燥すれば、元通りの濾過能力を取り戻します。 *長く飼育されていて大きな問題が無ければ、飼育方法に問題のない証拠です。 しかも、エビが抱卵する環境です。 とても順調だと文面から読み取れます。 観賞魚飼育に、正しい飼育方法は一つではありません。 百人いれば百通りの飼育方法があります。 kenneru様は、自分なりの飼育方法を確立していると感じます。 今までの経験の通りに、エビや魚たちを飼育されるのが一番の方法に思います。 エビや魚たちの飼育環境に対する順応力は以外に高く、一般的な魚やエビは弱酸性~中性が良いとマニュアルには書かれていますが、一部の魚種を除いて、多くはpH5.5やpH8.5あたりでも、順応個体は元気に繁殖しています。 pHや水質検査薬を導入され、その結果が標準と大きく外れているかもしれません。 しかし、今まで、その環境で問題なく飼育できていたのならば、急に標準値に戻すほうが、現在の飼育している魚やエビたち、そして水槽で暮らす様々な微生物や細菌たちに負担を掛ける可能性がある事を忘れないようにしましょう。 標準値に戻すのならば、十分すぎる時間を掛ける事をオススメします。 数字的には標準値に戻ったが、エビたちは抱卵しなくなったでは、、、本末転倒です。 私の安価な飼育水の状態を見る方法をご紹介します。 (1)私の場合、換水前の飼育水を透明ガラスに一滴ほど取ります。 この、ガラスの水を自然乾燥させると飼育水に溶け込んでいる様々な物質が白く残ります。 順調に飼育できている状態の飼育水の白く残ったガラスの染みの色を基準に、偶に換水時、飼育水をガラスに一滴取り乾燥させて、順調な時と比較します。 白い濁りが濃くなったら、飼育水に溶け込んでいる物質が多くなった証拠です。 この場合は換水量を多めにしたり、換水回数を増やしたりし元に戻すわけです。 (2)純白金の細い針金(ピン)を準備して、白金針金に水槽水を付け、ガスコンロの青い炎で炙ります。 白金針金の先の炎の色で水中に溶け込んだ微量の金属類を視覚的に見る方法もあります。 では、この辺で。。。
お礼
ご助言ありがとうございます。順風満帆だったとはいえない飼育歴なんですが途切れることなく飼育してきたということを糧に今後も続けていこうと思います。おっしゃられたように数値にこだわり過ぎないよう心掛けます。いろいろ教えてくださってどうもありがとうございました。 新しいフィルターが届くのが楽しみです。機会がありましたらまたよろしくお願いします。(頼ってばかりですみません)
- x530
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No.1です。 エデニックシェルトV2の濾過容量は1リットル。 されど、濾過バクテリアが定着している1リットルは、なかなか強力な生物濾過能力を発揮してくれます。 以前、一般的な30×18×24cm(13リットル)小型水槽にエデニックシェルトV2を設置していました。 後日、水槽の大型化を計ることになりました。 新水槽は45×45×30cm(60リットル)+2213です。 この水槽の立ち上げ時に、小型水槽で使用していたエデニックシェルトV2を補助フィルターとして設置したところ、思いのほか順調に新水槽を立ち上げる事が出来ました。 魚の飼育数も、小型水槽時よりも急に2倍になりましたが、アンモニア・亜硝酸ともに未検出のまま新水槽へ移行できました。 現在の45×45×30cm水槽は2213+エデニックシェルトV2。 エデニックシェルトV2は補助フィルターとしても大変優秀です。 私の場合、エデニックシェルトV2に標準添付のリング濾過材は使用していません。 私は「クリオン パワーハウス Mサイズ(ソフト)」を詰めています。 2213の濾過材は「クリオン パワーハウス Mサイズ(ソフト)」と「クリオン パワーハウス Mサイズ(ハード)」の使い分けです。 http://www.ph-clion.com/product/filtration/products/01.html 水槽立ち上げ時は2213の濾過材は全量パワーハウス(ソフト)からスタートします。 水槽水は、長期維持しているうちに、どうしても、徐々に「酸性」に傾いてきます。 「酸性」化した場合の対応策として、2213の濾過材を1/3ほどパワーハウス(ハード)に交換し、「酸性」化の改善を図ります。 そして、また、数ヶ月~数年後、水槽水が「酸性」に傾いたら、パワーハウス(ハード)の量を増量し、2213の濾過材が全量パワーハウス(ハード)にしても「酸性」化したら、いよいよ、飼育環境の限界(新しい飼育環境の構築時期)に到達したと考えています。 大体2年~4年くらいでしょうか。 昔は、水槽に様々な薬を投入していましたが、ここ数年、魚水槽には一切、薬は使用していません。 水換えも、トーレのトレビーノの浄水器からの浄水使用です。 もちろん、浄水の残留塩素量をチェックしますが、今のところ、浄水から塩素は検出されていません。 エビ水槽30×30×40cm(36リットル)は2211とエデニックシェルトV2を使用しています。 最近、使用した薬は、エビ水槽の「パピエC S-1」だけです。 以前、小エビたちが、脱皮不全を起こすことが頻発した事があります。 「パピエC S-1」を投入したところ、脱皮不全で死亡するエビが無くなった様に感じています。 http://www.papie-c.com/items/s-1/s1.html ただ、S-1は添加量が微量なので、本当に効果があるのか疑問に思う事もあります。 脱皮不全が解消したら、即、S-1の投入は中止です。 エデニックシェルトV2の給水口(ストレーナ)にスポンジは標準添付品ではありません。 エビ水槽で使用する場合は稚エビのためにストレーナスポンジは必須です。 陸封型のエビ(ビーシュリンプやミナミヌマエビ)は無精卵を抱卵する事はないので、抱卵個体を探すのが楽しみになりますね。 チビが目の前をよごぎると「オーッ・・・いつの間に・・・」と、毎度思います。
お礼
昔買ったらしいPH測定試薬を見つけて測ってみましたら、やや弱アルカリ傾向がありました。水草も多いのでパワーハウスはソフトを買うことにします。初心者向けの基礎知識を与えてくれるサイトも登録しました。もっと勉強してシュリンプを大切に育てたいと思います。数々のご助言をありがとうございました。
補足
たびたびすみません。長く魚を飼っているのですが水質など無頓着で過ごしてきたため測定したこともないです。この際、V2導入と同時に水質測定試薬も買うことにします。水槽を立ち上げて4ヶ月ぐらいの場合、パワーハウスはソフトの方がお勧めですか?(PHも不明です。)私、昔から理系のほうは全然お手上げなのでよくわかりません。やっぱり一度測定してみないと判断は難しいでしょうか?よろしくお願いします。
- x530
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エーハイムクラシックフィルターは上部のモーターユニットよりも水面が上に無ければなりません。 エーハイム2213の高さはウチの実測で33cmほどあります。 25cmキューブ水槽の場合、高さが足りず2213は水槽横への設置は出来ません。 25cmキューブ水槽の場合、2213は下置きのみの設置になります。 エーハイム2213のポンプ流量は440リットル毎時(50Hz) 25cmキューブ水槽の総水量は15.63リットル 単純に割り算をしてみると、 440÷15.63=28.15 一時間当たり、15.63リットルの水槽水を28.15回フィルター内に取り込む計算になります。 一時間当たり、28.15回の換水を行うスピードは、15.63リットルの水槽を2分08秒の猛スピードで換水することになります。 シャワーパイプを加工して、緩やかな水流を作ろうと努めても、440リットル毎時の流量(スピード)は変わらないわけです。 このスピードは、かなりのもので、小さなエビや小魚たちには厳しい環境になると思います。 15.63リットルの水槽で、外部フィルターを希望されるのならば、ポンプ流量的に「スドー エデニックシェルト V2」が安全に感じます。 他社の小型水槽向け外部フィルターは、皆、ポンプ流量が200リットル毎時オーバーです。 エデニックシェルト V2のポンプ流量は155リットル毎時。 現在市販されている小型外部フィルターで一番緩やかなポンプ流量です。 将来、水槽を大きくした場合は「エデニックシェルト V2」を第二フィルターとして、別に、メインのフィルターを取り付ければ良いと思います。
補足
いつも丁寧な回答をいただきありがとうございます。今まで流量の事なんか考えたこともなかったです。下置きは可能ですが今以上の流量はさすがにエビには申し訳ないですね。現在のフィルターの揚水量は5.5リットル/分、1時間当たり330リットルだと思います。流量調節つまみを最小にしても流れはきついです。ついでにろ過容量も測ってみると550mlぐらいです。お勧めいただいたV2は1リットルなので約2倍。この差は水質管理の上でかなり大きいのでしょうか?今のフィルターは吐出口のところがすぐ茶色くなります。バイコムとジクラのエビウォーターを使用していますが、60cmの水槽ほど効果はないような・・今日、2度目の稚エビが孵化しました。うれしいです。
お礼
重ね重ねアドバイスいただきありがとうございます。 明日ぐらい商品が届くと思うので、新しいパイプを水槽内にどんな風に併設したらいいか考えていたところです。仮設の状態で設置するのでなかなか難しいです。植え込んでいないモスなんかを別の水槽に移動させて場所を確保します。やっぱり小さい水槽というのは何かと不便なものだと最近痛感しています。大は小を兼ねるという諺をしみじみ思い起こします。(場所的に無理だったのですが)何はともあれやってみます。
補足
お世話になります。V2フィルターは昨日設置しました。吸水、シャワーパイプの長さを調節してなんとか水槽内に収まりました。電源を入れても、うなっているだけで稼動しないのに慌てましたが、点検してみるとプレフィルターの中のストレーナーパイプを逆に接続しておりました・・・既設のフィルターもそのままで大丈夫だったです。水槽の内部と周りがごちゃごちゃになっていますがしばらく静観します。 お忙しいのに時間を割いていただいてどうもありがとうございました。