経皮的心肺補助(PCPS)について
経皮的心肺補助(PCPS)について
先日私の働いてる心臓カテーテル検査室でのできごとです。
(はっきりは状況を見てないので少しあいまいですが・・・)
検査中、急に血圧低下したため何度も昇圧剤投与し、それでも圧が上昇しないのでIABP挿入。
IABPを挿入後、様子を見るが圧は上昇せず。
最終的にPCPS挿管させICUに運ばれました。
Q:ICUに入ったらまずPCPSのFiO2と酸素のフロー[L/min]の設定をする際、何を基準に決めてますか?設定の仕方がよくわかりません。
Q:血ガス測定で、Po2の値は良い(高い)もののPco2の値は低すぎる場合、酸素のフローを下げますが、いまいち意味がよくわかりません。po2,pco2のバランスよく保つにはどうすれば良いのでしょうか?
Q:PCPS・IABPまで挿入して、心機能がよくなれば良いですが・・・・・
もし心機能が回復してきたら、心臓から拍出した血液量がPCPSの比生理的な送血量を上回るとPCPSの回路内のフロー[L/min]は徐徐にさがってくるってことでしょうか(遠心ポンプの回転数はそのままなら)??
またPCPS中、回路内のフロー[L/min]がさがってくるのは、勿論脱血不良も考えられますが・・・・・
脱血回路側が振動している(?)ことがあるのですが、脱血する際に何か抵抗か何かあるのでしょうか?
Q:正直、回転数とフロー[L/min]の関係が良く理解できませんので、簡単に教えて頂けないですか?
Q:最悪、PCPS中に回路内から漏れがあった場合、回路交換をしなくてはいけないですよね?
詳しい方いましたら、全ての質問にお答えしなくても良いので、すこしでも参考になるご回答お待ちしています。
ちなみに私は心臓カテーテル室(循環器系)勤務、初の新人のコメディカルです。
お礼
USB99さん 回答ありがとうございました。 某国産メーカーのポンプはオートウィーニングがボリュームでついているので、これだとアシストしている時としてない時の圧の比較ができないじゃないか! と思ったので・・・ 最近では光ファイバーセンサーを搭載したメーカーもありますが あれはよさそうですね^^