右翼と左翼の違いとは？

質問

右翼と左翼の違いが、いまいち分かりません・・・僕の中では愛国＝右翼で売国＝左翼というイメージなのですが、親米だと右翼とか、海外から見ると日本政府は左翼的だとか・・・結局の所、右翼と左翼の違いとは何なんでしょうか？詳しい方ご教授お願いいたします。

回答No.8

millennium-man · ベストアンサー

わが国の典型的な左翼の特徴を述べてみます。まず自分の国が好きでなく、外国がとても良い国であるかのように思い込んでいる。例え外国旅行してもお客様扱いされていい気になり、うわべだけの印象しか残らず、日本との比較ができない。日本の戦後の経済成長によりとても良い国になったのに自分の国を間を誇りに思ったり、守っていこうという意識が希薄である。そのせいか愛国という言葉だけ聞いただけ
で眼の色を変える者がいる。他の国では考えられないことだけど、国があって自分があるという簡単なことがわからない。自分のために国があるのだとう倒錯した現象が見られる。戦後民主主義の悪い面だけを取り入れて変な個人主義が横行しているとぃることがその原因らしい。
　左翼が売国的ではないというのは何かのまちがいでしょう。左翼の代表者朝日新聞は人民日報の日本支社といわれているように、何事も政府にたてつき政治問題にしている。国益というなことは少しも考えずに中国や韓国につけいれられる元を作っているのが朝日新聞です。売国政党は共産党、民社党ですが、民主党の一部ですが、自民党の中にも少数いるようです。詳しく述べれば長くなるので、以下箇条書きにして簡潔に書いてみます。

１．自分の国を愛することができず、自国を誇りに思っていない。
２．売国的で国益を考えない。
３．戦後60年以上たっているのに、まだ日本は悪いことをしたと考えている。
４．戦後日本はどの国にも謝罪をして賠償を払っているのに、今後も謝罪し続けなければならないと言い張る者がる。
５．謝罪したり、賠償金を払ったことを知らない知的喪失者が多い。韓国や中国などは日本がいくら経済援助しても国民にその事実を公表しないのでこのことが拍車をかけている。
６．他国に与えた被害のことだけを考えて、自国の被害には眼を瞑っている。
７．中国や韓国の被害について聞くと検証もせずに同情的、感傷的になって信じてしまう。相手が嘘を言っているのがわからない。
日本人の相手を疑うことを嫌う国民性から来ていることも考えられる。
８．中国人や朝鮮人は平和を愛する国で穏やかな人が多いと言うことを真顔で信じている。
特に中国は戦後、国内で毛沢東をはじめ虐殺をしていることを知らない。
９．歴史を検証して事実を述べると逆に右翼だと攻撃する。事実を知ることを嫌っており殻に閉じこもっている学者や政治家が多い。
１０．朝日新聞をはじめ歴史の捏造をする。学者は自説が間違っていても訂正や謝罪をしない。　　　　
１１．平和と言う耳障りのよい言葉を使って自説を押し通そうとする。
他にもまだまだありますが以上が日本左翼の特徴です。

回答No.9

age1118

「共産主義」を基準として、そこに繋がる思想・考え・行動を左翼と呼び、それを排そうとする思想・考え・行動を右翼と呼ぶと考えるのがよいと思います。北朝鮮では、愛国＝左翼、売国＝右翼になりますからね。

回答No.7

sinjitsuha

二元論の原則として・・

陰は極めれば陽に転じ、
陽極めれば、陰に転じる・・

つまり、、
左右、上下、善悪、美醜は
視点をどこに置くかで
全く変わるわけです・・

北に向くと右は東ですが
南に向くと反対です・・

右翼、左翼というレッテル、ラベリングが
ユダヤ政商らが
自分たちの政治戦略を進める中で
大衆を納得させるのに都合よく使ったラベリングの一つでは・・？！？

回答No.6

noname#49107

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa45156.html

回答No.5

pluto003

> 僕の中では愛国＝右翼 売国＝左翼
これは質問者さんが、偏った物の考え方の人の話を好んで見聞きしてきたためでしょう。基本的に右翼、左翼という対立軸自体が消滅したに等しく、現在まででは主に保守とリベラルの対立が主軸でしょう（それさえ消えつつある感じですが）。

一般的に右翼左翼というより、右か左かといういわれ方をする場合、右は強硬派、左は協調派という趣旨で話がされる場合が多いですね。

回答No.4

rin00003

右翼は親米派もいれば反米派もいます。
しかし戦後は、確かに親米派の右翼が多いかもしれません。

アメリカは戦時中の敵国であるのにかかわらず、また右翼は愛国主義であるのに、なぜ戦後の右翼は親米派が多いのか？

これは左翼勢力に対抗するためだと考えられます。
右翼の立場としては［反米反ソ］が正論かもしれないが、現実的は両方を敵にしては世論の支持はあおげない。左翼に負けてしまう。

また左翼は時代により、大きく考え方が変わっているように感じます。
共産主義が絶対の時代もあれば、旧ソの崩壊で共産主義を重視していた左翼は減ったように思います。
かわりに反戦、反核などの社会運動などにかわったのでしょうか。

回答No.3

gohara_gohara

一般的に言われるのが「右翼＝保守」「左翼＝革新」ということでしょうか。そして、その名のとおり、「現状維持、継続、過去を重視するのが右翼」であり、「現状打破、変革を訴えるのが左翼」ということになります。
歴史を見れば、フランス革命以降、各国で国民国家の建設、自由主義が広まり、その中で産業革命などが起こり、発展しました。その一方で、その中で貧富の差が拡大し、社会主義、共産主義と言う考えが生まれました。
自由主義の継続を訴え、これまでどおりの路線で行こうという「保守」が右翼、それではダメだ、という「革新」が左翼として、自由主義ＶＳ社会主義と言う構図へと移ったわけです。
さらにそれが、第二次大戦後、革新勢力であった共産主義、社会主義が、「国の壁をなくして、世界平和、戦争根絶！」なんていうようなキャンペーンを張ったことで、質問者さんのような認識になったのだと思います。
ただ、「右翼＝保守」「左翼＝革新」であるため、共産主義の中心であったロシアでは、ソ連の崩壊後、「右翼＝保守＝共産党」というような認識であった時代もあります（ロシアにとって、共産主義の維持を訴えることが、現状維持、継続になるわけですから）

今現在は、「右翼＝保守＝自由主義＝愛国」「左翼＝革新＝社会主義、共産主義＝共闘」のような全てセットで語ることは不可能だと思います。
このセット論を支えていたのは、東西冷戦と言う構図だからです。

Ｎｏ．２さんが仰っているように、（日本で）「愛国」と言っても、その中には「親米」もいれば「反米」もいます。「親米」は、終戦直後からの日本の体制の維持と言う意味で「保守」でしょうし、戦前からを継続した「反米」もまた継続なので「保守」になるでしょう。
また、「革新」と言われる社民党、共産党などは、政策こそ現状の「変革」を求めますが、自身の組織改革、政策の変更などは常に同じものを継続しようとします。つまり、そういう意味では極めて「保守的」な組織なわけです。

東西冷戦と言う世界が２つの陣営に分かれていたころは、右翼＝保守＝自由主義、左翼＝革新＝共産主義…と言うセット論で語れましたが、それが崩れた今、そういうセット論では語りづらい状況になっており、それが質問者さんの混乱を招いているのだと思います。

回答No.2

harepanda

もともと右翼、左翼とは、日本の国会議事堂と同様、扇状の形をした会議室を使っているフランスにおいて、右に座った勢力と左に座った勢力に対してつけられた名称です。

現代日本の事情を言えば、右翼は愛国心を重視することに間違いはないのですが、親米派と反米派がいることに注意を払わなくてはいけません。戦前の右翼のほとんどは反米派でしたが、「共産主義と戦うためには、米国との連携が欠かせない」という視点に到達していた少数の親米派右翼があり、代表格は故赤尾氏が率いていた日本愛国党です。戦後は冷戦の中、反米派の右翼は減りましたが、今の右翼がどの程度、親米的なのかは、調査してみないと私には分かりません。また、韓国のカルト教団である統一教会は、「宗教とは麻薬だ」という理論の共産主義に絶対反対という集団で、政治的には勝共連合という「共産主義に打ち勝とう」という気持ちの悪い運動を行っており、このカルトと自民党の関係が、しばしば指摘されることがあります。

左翼は別に売国ではないですよ。小泉・竹中のことを、郵政事業をアメリカに売り渡した売国奴だとする的外れの批判をする人がいますが、感情論として、理解できないわけではありません。が、小泉・竹中は別に左翼ではないでしょう？むしろ、右翼の人が、この小泉・竹中売国奴説をとなえていますね。左翼の場合、売国であるというより、国際的であると言ったほうが正しく、世界中で共産主義革命を起こそうという発想を持つ一派がいるほどなので、それが国内から見ると、売国行為に見えてしまうことがあるだけでしょう。ただし、世界革命の理論は現実には機能しておらず、アルバニアのように、ソ連とも中国とも仲たがいしてしまい、北朝鮮以上の閉鎖国家になっていた例もあります。アルバニアは鎖国政策によって経済成長が著しく阻害され、一時はヨーロッパ最貧国とまで呼ばれたのですが、逆にこれがメリットとして働いた側面もあり、アルバニアが独立国ではなくユーゴスラビアの一部であったなら、今頃、アルバニアは悲惨なユーゴ内戦の戦後処理に追われていたことでしょう。

回答No.1

sagiri_g

簡単に答えると左翼が共産主義、右翼が国粋主義（ファシズム）です。
これらが独裁的な権力を持ったのが、
共産主義ではソ連と中国共産党
国粋主義ではＷＷ２時のドイツとイタリアです