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オリンピックでメダルをカジルのはなぜ?
表彰式で金メダルを掛けられた人に、マスコミが、メダルをかじるように要求し、選手も応えます。 選手自ら そうするコトがあるかもしれません、 あれって、なんのギャグなんでしょう? 「こんなメダルもらったけど、実力は こんなもんじゃないのよ!」で、かじることで、それ以上のチカラを暗にしめしている メダルそのものと一体になる・・・私はGOLDと同じ価値が! 喜びの表現・・・食べたいほど欲しかった ・・・あとなんでしょう?
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昔、金貨を使っていた時代に金にほかの金属を混ぜた偽物か見破るために噛んでいたと言う話を聞いたことがあります。 金はほかの金属に比べて非常に柔らかいために純金と不純物が混じった金とでは硬さに違いがあるので噛んで歯型がつくことで本物と判断していたようです。 金貨を齧る文化が何らかの形で表彰台の上に伝わったのではないでしょうか。
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金は物質的にすごいやわらかいんです。 だから純金なら噛んだら曲がります。 「金をとった!」ということを証明、または実感するために昔はしていたそうです。 最近はそれをすることが風習みたいになってますね。でも、そんなに曲がったりはしません。歯型が付くぐらいでしょう。。 それは、最近のメダルは表面にメッキ加工を施されたものだからです。 中身はたしか鉄だったと思います。
お礼
ええ?! メッキなんですか? 18金や、ましてや純金ではないとは思ってましたが、「鉄」ですか・・・。ナニカに金を少量加えた合金だとばかり・・・。 ガックシ・・・。 「金」であることの確認方法として「かじる」が、今昔・洋の東西に関わらず普遍的にあったんですね。
- santana-3
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#6です。 最初にメダルを噛んだのは誰か?と質問とは関係ない話ですが。 読売新聞の紙面で調べると、1988年のソウル五輪のときに「勝利ガリガリ」という見出しで、水泳の男子200メートル自由形で優勝したオリンピックの選手が、メダルを噛む写真が大きく掲載されました。説明には「勝利の味を、文字通り噛みしめる」とありました。写真の配信元はロイター通信。もう1社のAP通信とともに「よくわからない」ということ。掲載されたのは、このときが最初と思われます。 以上の記事をネットで見つけました。
お礼
ありがとうございます。 やっぱり、最近だったんですね。(でも もう20年も前 (><)!) 「勝利の味を、文字通り噛みしめる」・・・がそもそもの動機だった! (ロイターやAPは「よくわからない」としてますが…) 優勝したよろこびを、とにかくチカラいっぱい表現したい! その表れが あの行動に出たというのは よくわかります。 ・・・それが昨今の「メダル取ったら とにかくコレやらなきゃ」的な振る舞いに憤りを禁じ得ません。 「あんたら世界一やぞ!もっと自分らしいやり方で喜べよ!」って。 ソウル五輪か・・・鈴木大地選手が背泳で金をとった時、ヤロウ2人で絶叫して応援してたのを思い出します。バサロ泳法でしたっけ? ・・・もう20年もたつのか・・・ ←遠い目
- Luciferin
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>ところで、硬い銀や銅メダルでもかじるのは、意味ないことですよね?。 銀も柔らかいのかな? 主な物質の硬度(Wikipediaより) ダイヤモンド 10.0 アルミニウム 2.5 鉄 4.0 金 2.5 銀 2.5 銅 3.0 個人的な意見ですが、銀や銅メダルは金メダルを噛むのを真似ただけなのではないかと思います。 >銀も柔らかいのかな? http://www.2pcs.jp/html/contents/silver925.html 一般的なシルバーアクセサリーはシルバー925と言って92.5%の銀と強度を上げるための不純物を混ぜて作っています。 ほかにはアートクレイシルバー(銀粘土)で作ったアクセサリーは99.9%の純度の銀になるので非常にやわらかいです。 実際に自分で作ったことがありますが、爪で簡単に跡がつきました。 いろんな金属にいえることですが、 ほかの金属とあわせることで性質を変化させたり強度を上げることができるので強度を求められる現場ではさまざまな合金が使用されています。 少し話が脱線気味でしたがお許しを・・・
お礼
いえいえ、ありがとうございます! 再びのご登場までしていただいて・・・。 金、銀、アルミが同じ硬度とは・・・。 99.9%の銀って、そんなに柔らかいんですか。だったら純金や純アルミも そのくらいなんでしょうね。 ああ、純金のメダルあったらカジッて歯型つけてやりたい!
- santana-3
- ベストアンサー率27% (3891/13901)
柔道の野村選手も先輩の真似と言っていますし、その先輩も「外国選手の真似」と言ってますね。 私が初めてメダルのかじるアスリートを見たのは、「冬季オリンピックかワールドカップのアルペン種目の選手」だった様な記憶があります。 あの外国のアルペンの選手はプロで、パフォーマンス全開ですから色々な事をしていました。
お礼
パフォーマンス全開! いいですねえ。 「かじる」以外にどんなコトをしでかすやら。 私、個人的には「かじって」はほしくないです。 見飽きましたので。 芸がないなら、なにもやらないでほしいです。
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
こんにちは 初めて噛んだ方のことが書かれています http://ameblo.jp/nomuratadahiro/entry-10053441102.html
お礼
柔道の野村忠宏さんがメダルをカジッたのは なんとなく覚えあります。 それが、先にカジッた中村兼三さんに、「優勝して自分もカジル!」だったんですね・・・。 兼三さんは「どっかの外人選手がやってたから」と、こちらもパクリ。 結局だれが最初なのかな? ・・・それにしても、金メダルのありがた味も堕ちたものです。 コメントに、「次回はスケバン刑事ばりに、メダルをヨーヨーにみたててポーズつけてほしい」とは。 野村選手、期待してます! スケバン刑事!!
- 236735
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かじるときの思いは人それぞれでしょうが、メダルを取ったらかじりたいという選手もいるほど、思いはともかく単にパフォーマンスをしたいということもあるかと思います。 ちなみに確か日本では1988年のソウル大会あたりでメダルを取った選手が自分からかじったのが一面にでて以来選手が真似をし、マスコミも要求されるようになったかと思います。 84年のロス大会までは選手は完全なアマチュアとして選手たちは日本オリンピック委員会の管理の下におかれていたので、派手な言動は出来ませんでした。開会式の入場は毎回同じの服装で軍隊のような後進をし(開会式の入場練習をしていたのは日本だけ)、今は当たり前となっているカメラの持ち込みなども日本だけは厳禁で、持ち込んだレスリングの選手が見つかってそのまま強制送還されかけた事件もあったほどです(その後その選手は金メダルを獲得)。 以降はアマチュアの制限が緩和され、有力な選手はCM出演をOKしたり強化費を支給したりメダル獲得者に報奨金を出すようになって、開会式の後進も現在のように自由にし服装も一流デザイナーにしたりするなど選手たちにある意味「自由」を与えられてきたからこういう言動をするようになったのだと思います。おそらく84年以前だったら協会関係者は激怒していたかもしれません。
お礼
なるほど~。 たしかに、「メダルをかじる」のは、わりと最近になって目にするようになった気がします。 以前は そんなコトさえ許されなかったんですねえ。 「閉会式」見てて、なんでヨソの国はあんなにノビノビと楽しむように行進できるのだろう?と、よく思いました。開会式ならトモカク、せめて閉会式の行進くらい自由にさせろよって。 今はちがいますけどね。
- hamurida10
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かじることで自分のモノだ!と感じるかもしれませんね。オリンピック協会のお偉いさんから頂くので、自分のモノである感覚を早く噛みしめたいのでは…(笑) 誰が初めてしたのかも気になります。
お礼
「ツバをつけた」ってヤツですね! 一度渡されたからにはモウ返しゃしないぞ! 噛みしめる・・・は「所有・オレのもんだぞ!」の意思表示にはイイですよね。なにごとにも。
- Tomywave
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私の解釈は 「夢みたいだ。ホンモノかな、チョコレートじゃないよな?」 です。
お礼
おおッ! なるほど! 「メダルチョコ」ってありますもんねえ。 金や銀の箔で包んだヤツ。今もあるのかなあ? 表彰台でカジッて、パリ・・・を笑いとるためにやってくれないかなあ・・・IOC。
お礼
ほほぉ~! そういえば時代劇でも、小判をカジッて 「うむ、まちげえねえ!」 なんてシーンみた覚えあります。 説得力ある回答です。 ところで、硬い銀や銅メダルでもかじるのは、意味ないことですよね?。 銀も柔らかいのかな?