内柴氏の金メダルは

質問

内柴氏の犯した罪（まだ控訴とのことで確定はしていませんので、このような表現が妥当かは？ですが）は許されないことだと思います。

全日本柔道連盟が除名の方向というのは理解できます。

しかし、日本オリンピック委員会が過去の金メダルの返還要求を検討とはどういうことなでしょうか？

ドーピングなど競技期間に違反があったのなら当然ですが、何年後のしかも金メダル獲得とはなんら関係ないことで・・・・・？？？

判るような気もしますが、でも、おかしな気もします・・・・。

オリンピック憲章に死ぬまでの間に犯罪を犯したら、メダルは返上とかの規定があるのでしょうか？

また、競技中のドーピングの場合、メダル剥奪で、順位が繰り上がりますよね。
室伏選手が繰り上がりましたよね。

今回の場合は、繰上りとかあるのでしょうかね？

返還要求がおかしくないのか、また、返還した場合の取り扱いはどうなるのか、詳しい方教えてください。

回答No.4

uniquepro · ベストアンサー

返還という言葉を使うから多少変な感じなのでしょうが、要するにＪＯＣが金メダルを競技の統括団体である全柔連に引き渡せ、と言っていると理解すればいいかと。

もちろん、今度の準強姦事件と金メダルは何一つ関係ないものですし、ＩＯＣにしても競技中の不正でのメダル返還ならともかく、競技者を引退した後の不祥事でメダルを返せなどということはないでしょうし、言えるわけがありません。
※実際ドーピングでシドニー五輪にて金メダル３つなどを獲得したマリオン・ジョーンズは国内団体からのメダル返還を経由して国際陸連から五輪でのメダル剥奪＆失格、記録抹消、さらに偽証罪での禁錮刑まで食らっています。ちなみにこのケースではリレーで巻き添えを食った他７選手も当初は記録抹消・メダル剥奪の処分でしたが、後にＣＡＳにて処分無効の決定が下され、７人の記録とメダルは処分なしとなりました。もっとも、リレーメンバーの表記でマリオン・ジョーンズの部分は”＊”になりましたが。

内柴被告（と言っていいのでしょうね）のケースは、競技期間中の問題ではないので内柴被告側が拒否すればメダル返還などはしない、という事もあります。即日控訴で無実だと抗弁している以上、永久追放など組織的な処分は受けてもメダル返還や競技記録抹消などの目に見える処分を受け入れる可能性は低いでしょうね。

ＪＯＣのメダル返還要求も考えて見ればおかしなものです。柔道競技なんてどう見ても個人種目であるにも関わらず、得られたメダルや栄誉は国のもの・組織のものという意識なのでしょう。そんな意識だからこそ、今回女子柔道選手１５名から監督（元監督？）が告発を受けるわ組織改革を求められるわ、という騒動に発展したのかもしれません。中途半端なナショナリズムを振りかざす競技団体は確かに改善の必要があるかもしれません。

お礼

JOCの発言はやはりおかしいですよね。

何か基準があるのなら・・・・ですが・・。

どうも感情論のような気がしてなりません。

回答No.3

sakon10139

選手時代にこの罪を犯したのならともかく、指導者としてやったので、選手時代の実績を変えるのは無理があると思います。
柔道界と教育界からは永久追放されるとは思います。

お礼

そうなんです。
私もそう思います。

回答No.2

goodn1ght

金メダルは品格や人格で取る物ではないんだから持たせておいたら。

お礼

少し乱暴な意見ですが、一理あるともいます。

回答No.1

gungnir7

メダル返還って柔道連盟内における社会的制裁措置ですよね。
IOCとは管轄が違うのでIOC返還にはなりませんし、
当然順位繰り上げとかもありません。
返還した場合は柔道連盟で保管という形になると思います。

何分にも聞いたことはないので柔道連盟なのかJOCなのか、
はたまたIOCに返還になるのかは分かりません。

五輪に参加するには国内の団体が１つにまとまっていることが条件なので、
団体の権限が個人より大きいということでしょう。

はっきり言えば、既に五輪から外された競技や
個人が団体から離れてしまった競技では返還要求など起こらないのが現実でしょう。

つまり柔道界でゴタゴタが続いたので
世間に一応のけじめの態度をみせたというのが本音では無いでしょうか？
けれど成績は取り消すことはできないので、除名が相当なのでしょう。

お礼

除名は理解できます。

でも、金メダル返還が理解できないのですよね。

オリンピックにはJOCが派遣しているのでしょうか？

でも、種目によって飛行機のクラスが違っていたりするので、多分、各団体が面倒見ているのだと思います。

JOCにはとやかく言う権利は無いような気がしてならないのです・・・・。