失業保険の基本手当日額について
会社を退職し失業保険の受給申請を行おうと考えております。
ここで受給保険金額について質問がございます。
当方現在43歳、前職は1年6ヶ月勤務し、年棒制で契約額800万円(月収ベースで66万円)、これに加えて通勤費4万円、資格手当1万円で、額面所得は70万円と少々でした。
この条件から失業保険の受給金額を調べてみたところ、「1日あたりの金額(賃金日額)のおよそ50%から80%」としながら、「基本手当日額の最高額は7,155円」との記載が見受けられました。
基本給のみで考えた場合、66万円x1/30=22,000円/日となりますので、手当日額はこの50%としても11,000円/日となります。しかし、上限7,155円をオーバーするため、基本手当日額はその上限額、つまり7,155円となってしまいます。
この計算が正しければ、職務業績を向上させていくら高額な報酬を得たとしても、失業時の受給保険額は7,155円x30日=214,650円しかもらえないということになります。
この受給額の計算方法は正しいでしょうか?
当方にも扶養者がおります。
当然、次職を探す準備をしておりますが、20万円少々では正直なところギリギリの生活となってしまいます。
基本手当日額の算定方法(特に上限)について、「職務業績を向上させていくら高額な報酬を得たとしても、失業時の受給保険額は7,155円x30日=214,650円しかもらえない」という点が正しいのか否か、どなたかご回答頂ければ幸いです。
補足
回答ありがとうございます。 別の方から、 「最近失業者が増えたので昔と違って基本給で計算されるよ。」 と聞いたので少し不安に感じていました。 全額から計算されるのであれば退職も考えたいと思います。 私が働いている会社の社員はこのようなことに無頓着なのか 我慢しているのかわかりませんが、声をあげようとしません。 声をあげれば補助金云々はそっちのけで「やめてしまえ。」 というようなワンマン社長だからだと思います。 自分の会社だから自分のやりたいようにやるという方針ですから 太刀打ちすればやめさせられるのがわかっているからです。 また、労働基準監督署に訴え出る勇気もない人たちばかり。 やはり自分の生活のほうが大切ですから。 有給休暇もない、と言い切る会社ですから、非常に最低である ことは言うまでもありません。 おそらく訴えても公的機関に対してでも開き直るに違い ありません。 私も自分に問題が降りかかるのであれば転職を考えるほうが いいと考えています。 いずれにせよ、求人募集が慢性化しているような会社です。 やめる人が非常に多いので。。。 今後の会社の行く末はなんとなく読めそうです。。。