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中途退社の場合の厚生年金の年金額について
私とよく似た条件の方がおられましたら是非教えていただきたいことがあります。次のような条件です。 ・S43.4入社(22才大学新卒)で9年ほど大手電機会社に勤務後31才で退職 その後は厚生年金はかけておりません。 このような条件で、私の特別支給老齢厚生年金は、60才から年額約14万円、63才からで33万円弱ですが、これが妥当な金額なのでしょうか?私としてはかなり少なめのような気がしてなりません。 私と似たような条件で厚生年金を受給されておられる方、よろしくご教示お願いいたします。
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60歳で報酬比例部分のみの特別支給の老齢厚生年金、63歳から定額部分が支給されますということですので、 昭和21年生まれの男性で9年間厚生年金被保険者であり、その後、公務員になって共済組合の組合員になって受給資格期間は満たしているという状況になりますね。 報酬比例部分が108ヶ月の被保険者期間として年額14万円なら 平均標準報酬月額は17万円か18万円ですので昭和43年からの9年間給与水準として、一般的には高水準で大手電機なら不思議ではない金額です。 昭和21年生まれということで 定額部分は1,676円×1×被保険者期間×0.985で計算できますので 提示された年金額の計算は間違ってないことになります。 ここで計算された受給額は厚生年金のみの受給額ですので、 これにさらに、共済組合の長期給付(年金)が加算されます。
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- kiki_lala_
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こんばんは。(*^。^*) 昭和○○年生まれ、性別は判断できます。 会社勤めをされたのも、私と同じ時期からですね。 私は女性で、厚生年金の加入期間20年です。 私も特別支給老齢厚生年金を受給しております。 私が受給している金額から判断しますと、 決して少ない金額ではありませんね。 当初、自分自身で考えていた金額よりも 実際に支給されることになった金額の方が 少ないと感じる人は多いでしょうね。 私もそのように思っていたうちの一人です。 受給金額は、事業所に勤務していた当時に 支払っていた保険料の額によって、異なります。 支払っていた保険料は、給料によって異なります。 同じ時期に同じ期間加入していても、 以上のような条件で異なります。 明確な比較は、難しいでしょうね。 ちなみに、会社を退職後は国民年金に 加入されていたのでしょうね。 65歳からは、国民年金の方から老齢基礎年金 (厚生年金加入期間〔定額部分〕と国民年金加入期間 を合算して25年以上あることが必要)が 支給されることになり、厚生年金からは報酬比例部分 (14万円の部分)が支給されることになります。 年金の受給が二本立てと言うことになりますね。 65歳になれば年金額は増えます。 あまり回答にはなっていないかも知れませんが、 参考になれば嬉しく思います。(*^^)v
お礼
さっそく回答くださりありがとうございます。「私が受給している金額から判断しますと、決して少ない金額ではありませんね。当初、自分自身で考えていた金額よりも実際に支給されることになった金額の方が少ないと感じる人は多いでしょうね。」そうなんですね。とても参考になりました。ありがとうございました。
- klj-hata
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こちらをお読みになってもう一度質問する事をお進めします。 参考URL http://nenkin.seima.info/3/8/ 厚生年金の基礎知識
お礼
早急にご回答いただきありがとうございました。ご教示いただいたサイトは知りませんでした。早速読んでみたいと思います。
>その後は厚生年金はかけておりません。 お勤めしなければ厚生年金はかけられません。 (会社をたちあげて加入という方法もあるが) 退職後、国民年金を欠かさずにかけ続けてらっしゃいますか? 厚年国年あわせて25年(300月)加入してないと 老齢厚生年金の受給権が発生しないです。 そしてその額の根拠は就職中月給いくらもらってたかによります。 その給料で60定年まで勤めた人がもらう おおよそ4分の1(9年/40年)でしかありません。
お礼
早急にご回答いただきありがとうございました。会社を中途退社してから公務員になれたのでその後は共済年金に加入しています。でも9年余の不足分は大きいので、厚生年金での補充を頼りにしていたわけですが・・・。
お礼
具体的にわかりやすく教えていただきありがとうございました。とても良くわかり納得できました。