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フォークギターの右手の構え方について
フォークギターを始めて半年ぐらいになります。 なかなか右手が安定しないのですが、 友達に小指をボディーにつけたら 安定するといわれました。 これはよいのでしょうか? いまやって癖になってからだめだとわかったとき 修正が難しいと思われるので質問しました。 またどのようにすると安定しやすいか、できれば教えてください。 ちんけな質問ですがよろしくお願いします。 安定=正確に弦を弾くことでお願いします。
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ピッキングする手の小指をボディについて、ピッキングを安定させるやり方は、エレキギターではごく一般的ですが、アコースティックギターではあまり好まれないことも多いやり方かも知れません。アコースティックギターの場合、トップ板を小指で強く押えてしまうと鳴りに悪影響があるという説もあります。ただ、そういうスタイルの方がやりやすいのであれば、それも一つのやり方だと思います。 ただ、小指をボディにつける場合でも、力んで押し付けるような具合はあまり望ましくはないとも思います。軽くボディの上に置き、手の位置を確認するくらいの方が、いろいろと有利になると思います。 ピッキングする手を安定させる方法については、支点を意図して取ることがポイントになると思います。ピッキングする側の腕の、肘の少し先あたりをギターの上の縁に載せ、そこに支点があるように意識すると、手首が浮いていてもふらつきは少なくなると思います。 なお、ピッキングする手の位置が不安定になることについては、ピッキングの仕方を見直す必要もあるかも知れません。そちらについても注意して見直してみるのが良いでしょう。 ピッキングの仕方についてですが、ストロークの際は基本として、手首を柔らかくし、スナップを活かして手首あたりを支点として手を振るようにするのが良いでしょう。手首の旋回をピッキングの動作に取り込むようにし、手から水滴を弾き飛ばす時のような感じを意識すると良いかと思います。また、ストロークの際には、ピッキングする弦とピックあるいは指先の位置関係を整える意味で手首の位置も動かすようにすると、音の粒も揃えやすいでしょう。そのため、肘から先を手首を中心に意識して振るような形が自然かと思います。 フラットピッキング(ピックを使ったピッキング)でアルペジオや単音弾きをする場合も、その動きがコンパクトになった感じを意識するのがよいと思います。こちらの場合でも、ピッキングする弦の位置に合わせて手首を運ぶようにすると良いでしょう。 もし、ピッキングの際に手首を硬くして肘の開閉でピッキングをしていたり、手首を旋回させずにバイバイするように左右に曲げる動きだけでピッキングしていたりした場合、ピッキングの動作はやや不自由になり、安定もさせにくくなると思います。肘あたりを軽くギターに触れさせて支点として意識し、力まずに軽く手首を振るような感覚で取り組んでみるとよいと思いますよ。 参考まで。
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三度失礼します。返信読みました。 教則本についてですが、基本的にはアコースティックギターの初心者向けに書かれた本は、少なくとも一冊は持っておくと良いと思います。 また、教則本に関しては、知りたいことに合わせてものを選ぶようにするのが良いでしょう。教則本にはそれぞれに何を解説するのか、中心となるテーマが設けられているものですので、知りたいことを具体的に絞り込み、それに沿った内容の本を選ばないと、なかなか活用できないとも思います。本がテーマにしていることに関しては、本のタイトルや帯に書かれているので、それを参考に、立ち読みなどで中身を確認しつつ選ぶことをお勧めします。 また、本一冊の情報量にはどうしても限界があります。教則本一冊だけですべてをカバーできるということはまずないでしょう。ですので、教則本に関しては、複数の本を参考にするのも良いと思います。一冊の本にこだわりすぎることはないでしょう。 具体的なお勧めですが、アコースティックギターであれば、入門書としてリットーミュージックの「これで完璧!アコースティックギターの基礎」や「聴いて確認 アコースティックギター」などは良いと思います。 ステップアップを意識して、対症療法的にポイントを押えた解説などが欲しい場合には、ちょっとエレキギター側の色が強い本ですが「ギターがうまくなる理由ヘタな理由」なども参考になるところは多いと思います。他に、「アコギがうまくなる理由ヘタな理由」や「アコギ上達100の裏ワザ」などといった本も良いかも知れません。 個人的に教則本に関してはリットーミュージックの物が種類も豊富で参考にしやすいと思うので、紹介がリットーの本に偏りましたが、シンコーやヤマハなどからもいろいろと教則物は出ていますので、立ち読みなどをして中身を確かめながら選ぶのが良いでしょう。
お礼
返信ありがとうございました。 いろいろ本屋をまわってみます。
再び失礼します。 この質問の内容に直接関連しない内容が大半を占めていますが、最近盛んにギターの構え方として肘でボディを押してギターに力を加え、弦を押える力の足しにするとか、親指をネック裏につかないことを、ギター本に載っていない大切な基本として吹聴し、布教しようとしている方がいますが、そのやり方に関しては鵜呑みにされないのが良いでしょう。そこで紹介されているやり方は基本とは到底言えない内容も多く含みます。却って変な癖を呼び込むスタイルともいえるでしょう。妙な癖を付けたくない、変な回り道をしたくない場合は、情報の確かさについて複数の情報発信源を確認し、裏を取るようにして慎重に見極めることをお勧めします。 ピッキングの動きについては、肘から先の動きを重視し、手首を柔らかく使いスナップを活かすようにするのが良いでしょう。肩を上下動させるなど、腕全体を不用意に動かすのは、却って手の位置を不安定にします。演奏を安定させるためには、不必要な動きはなるべく削ぐのが妥当です。 ギターの構え方については、ボディには力を加えないのが良いでしょう。肘でボディを押すのはギターに旋回する力を加えることになり、弦を押える手のポジション移動やミュートなどを行う際にはギターが動く可能性があり、不安定になります。くわえて、肘でボディを押えようとすると、腕の振りが窮屈になり、ストロークの動作の支障になる可能性があります。また、先にも書きましたがトップ板を押えてしまうのはギターの鳴りに悪影響を及ぼす可能性があります。肘で意図的にボディを押すのは、小指をつく以上に大きな影響をもたらすでしょう。このような構え方は、基本と呼べるものではなく、不適当なやり方といえます。ギターを構える際には、ギター本体に妙な力が加わらないような形で、ギターが安定するように持ち、リラックスして構えるのが良いでしょう。 なお、安定した演奏をする上では、ギターが不用意に動かないように構え方を整えることも重要なポイントになります。 また、この質問には直接関係しませんが、弦を押える手の親指をネック裏につけないという件についても、一般的なやり方とは言えず、基本とも言いにくい癖の強いスタイルといえます。妙な癖を避けたいのであれば、こちらも鵜呑みにしない方が良いでしょう。 弦を押える側の手の親指に関しては、ネック裏につけることで手の位置を確認したり、特にバレーコードなどで弦を押える力加減のサポートをしたり、あるいは手やネックがブレないように位置を安定させるなどいろいろな役割を見込めます。逆に親指の使い方がまずいことで演奏の支障になるケースも少なくありません。親指を浮かせるのは、場合によっては手の重みが弦にかかってピッチが悪くなったり、手の位置が不安定になることで演奏がやりにくくなるなどの他、不自然なギターの構え方を強いられる可能性があるなど、非常に不利が多いスタイルになります。このやり方は、お勧めしません。 本当に大切な基本であれば、教則本に基本として紹介されているのが自然です。ギター本に載っていないというのは、そのやり方が適切ではない可能性もあるでしょう。また、数多くの教本で最も大切な基本が紹介されないというのも、あまりにも不自然です。主張の目新しさに惑わされたりせず、その妥当性を慎重に見極めるのが良いでしょう。 なお、ギターの弾き方の基本などに関しては、教則本を当たるのも妥当な選択といえると思います。特に問題がなければ、何冊かそうした本に目を通す機会を持ってみるとよいと思いますよ。ピッキングの際の右手の安定のさせ方などについても、そうした教則本にヒントがあることも少なくないでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 本屋にいってちょこちょこみてみます。 今は母からもらったのでがんばってたんですが、 練習曲がまったく知らないものばかりで・・・。 よさそうなのがみつかったら買ってみます。 時間があれば、お勧めの教則本など教えてもらえたら うれしいです。ありがとうございました。
- wordsmaker
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>なかなか右手が安定しないのですが これは、テンポ・リズムが狂っていることも、チェックしてください。 身体を三角や、丸く揺らしていると、まず、リズムおんちです(4拍子のとき、) 身体を動かすときは、はじめはカッコ悪ですが、しっかり足踏みしましょう。(マーチングバンドはとまるとき、足踏みしてテンポを守ります) 右腕の付け根、つまり肩を上下にガクガク動かすと精確なテンポになる。と思う。 (つまり、右手の安定には、背筋力、さらに、腹筋の力が必要です) ほかにこんなこともご参考に 2、 コードストローク、奏法を練習しましょう。 本屋さんで、コードのことが書いてある、弾き語りなど、うた本を見て、気に入ったものを買ってください。よく読んで、書いてあることが実行できるようになったら、もう、ギターが弾ける。と、いえるようになっています。 弾き語りの練習は、ヒット曲を、歌うことがいい練習になります。 ギターの練習とは微妙に違います。(弾き語りには、うまい下手があります) しかし、ギターが弾けるようになったら、弾き語りも出来るということです。(最初の一歩は、話すように、歌うレベルですね、) そのために、コードをじゃんじゃん、と4回鳴らす練習からはじめるといいと思いますよぉ~ ジャカジャカと、上下にピックを使うのは、それらしく聞こえるんですが、良くないと思います。 下向きに、ジャンジャンと4回、鳴らして、練習するのが、 抑制された、歌らしい、伴奏・演奏の練習になると思いますよぉ~ ほかに、こんなこともご参考に、 まず姿勢の再確認。 ギターを、右ひじと、左指先で、抱きかかえる。 この、姿勢になれば、 ギターを抱える力が、指板に圧力となって、弦を押し付けます。 そのとき、 左手、手首を前に出すようにすれば、 自然と指が広がる。 ……んじゃないでしょうか? また、ちからを抜くことについて、こんなこともちょと、ご参考に…… *** まず最初に、確認してほしいのですが、ネックを握らない。 親指を使わなくても、ギターは演奏できる。って、コトです。 ぜひ、ネックを握る「くせ」をつける前に、確認してください。 *** ギター本に書いてないことなんですが、大事な基本で、 ネックは握らないのがいちばん大切な基本です。 C、Am、Em、Dm といったコードを覚えるときに、 左手親指をネックから浮かせて、遊ばせて置きます。 もちろん、理由がわかったら親指もつかうのですが、 まず、最初は親指を浮かせて、練習してください。 すぐに、弾けるようになりますよ。 うた本で、コードを覚えて、 メロディーはCDや、FM放送なんかを聴き、ボーカルに合わせて歌う、呼吸、タイミングを覚えれば、 3ヶ月くらいで、弾き語りできると思いますよ~ ぜひ練習して、やってみて! 感想お聞かせください。 ちょっと知り合いになった、中学生なんか、Em,Am,C,F,のコードを5分練習しただけで、 ばっちりできるようになりました。 よぉ~!! *** こんなことも、ご参考に、 ネックを握っていませんか? ネックを握っていたらだめです。 ネックを握って、練習していたら、リズム御地になるとおもいます。 握りを緩める、神経・命令が、余計な時間を消費するからです。
お礼
詳しくありがとうございました。 自分ではしっかりしていたつもりが 意外とできてないとこもありました。 がんばります。
- nok2180j
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そのあたりはプレイヤーの個性の問題ですが、僕はそのようなひき方はあまり好きではありません。 僕の場合、アルペジオなどはブリッジにかるく右手を乗せる感じでやるとやや安定します。
お礼
回答ありがとうございます。 これからいろいろと試してみたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに不自然だったかもしれません。 次のレベルへつながることも教えてくださって ありがとうございました。がんばってみます