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ATPとエネルギー変換

細胞内のATPにより、エネルギーが取り出されるのは一応わかりますが、そのエネルギーがどういうメカニズムで熱になったり、運動(目をぱちぱちするとかの)エネルギーになるのでしょうか。

みんなの回答

  • keiii1i
  • ベストアンサー率47% (30/63)
回答No.1

まず熱は筋肉の摩擦などでも熱は生じますが、ほとんどはATPによって生じるのではなく、代謝をする過程で生じます。糖代謝の場合、生じるエネルギーの約40%はATPとして貯蔵されますが、約60%は熱として放出されます。 運動エネルギーつまり筋肉を動かすということでしょうか ATPは様々な生化学反応の触媒となったり、酵素の活性つまりON、OFFを調節します。アデノシン3リン酸の名前のとおりリン酸基がありこれを基質や酵素に転移することによって調節されます。 筋収縮もこういった酵素の連鎖反応によって行われます。

kkssaran
質問者

お礼

「動く」といった日常的なことも、生化学的には簡単なことではないことがわかりました。ありがとうございます。

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