- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:取引先の破産…)
取引先の破産… ー 会社倒産に関する通知について
このQ&Aのポイント
- 取引先の営業の方から会社倒産の通知を受けた。手紙が届いたが、必要事項を記入する用紙ではなかった。
- 会社からの未入金分は8万くらいで心配はないが、弱小会社なので少しでも救済があるとありがたい。
- 通知到着後の行動についてアドバイスを求める。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
債権者及び債務者に対しては、別途、債権債務確認の書類が届きます。 この債権債務確認の書類のことをおっしゃっているのでしょう。 一般的に破産の場合、弁護士の介入を知らせる通知(これが今回届いた書類です)が第一に発送されます(債権者への破産告知によって、債務者及び破産者の残資産を確定させる為)。これと同時に債務者の弁護士(今回の書類の発送者)は、裁判所への破産申し立てを行ないます。これが受理されると裁判所が指定した破産管財人(別の弁護士です)が選出され、破産管財人からこの必要書類が届くことになります。 破産管財人は、破産者の債権、債務を整理し残った資産の分配を行なうわけですが、租税公課、優先債権(労働者の給与など)、一般債権(取引先など)の順に残資産を分配しますので、一般債権者に分配される金額は、あまり期待されない方がよろしいと思います。 概ね、2~3週間で必要書類が届き、その中に今後の破産整理予定も記載されていますので、それに従う形になります。 ご心配でしたら、いつその必要書類が届くのか、今回担当の弁護士さんに電話されて確認してみるとよろしいと思います。 この様な書類が度々いた場合、届いた時からしばらくの間は債権者からの電話がその弁護士に殺到しますので、要領よく丁寧に疑問に答えてくれます。 ちなみに、私は破産申請をした会社で経理担当として、この一連の流れを見てきましたが、自己の労働債権については、租税公課のにすべて残資産を吸収されてしまい、1円も出ませんでした(涙)。
お礼
たいへん詳細なご説明をいただきありがとうございました。 なるほど… 後日届くのですか~ 過去の質問など拝見し、かなりの額の方でも 少ししか戻ってこないと書いてあったので うちのような≪微額≫では到底期待できないものと思っています。 まぁ、この程度ですんだのでよかったかな・・・ それよりも破産が頻繁になってきた世の中で いつまた同じようなことが起きかねないので 一連の流れを知っておきたいということを優先に考えております。 yeiさんは逆の経験者というわけですかぁ~ ・・うぅ…お気の毒様です( p_q) 本当にありがとうございました。