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本気になれていない?受験生
僕は今高三で受験真っ最中なのですが、友達なんかと比べてみてもあまり本気でがつがつやるような姿勢になれていないんです。そんな状態は結構前からで、親からもよくいわれ、「お前が本気になれていないのは大学でやりたいことがはっきりしないからだ。」と言われています。 決して全くやりたいことがないわけではなく、教科の中では生物が得意で好きなので初めは医学部を目指してはいたのですが、あまりの高さ(レベルとお金)に断念し、今は獣医か生物系の学科を目指しています。 センターが終わり、国公立の目標点にも全く届かず、今は私立の獣医の勉強のしているのですが、どうしても食らいついていくようなストイックさが無いんです。自分でもそんな状態に腹が立ちます。何でこんな状況でも本気になれないのか・・・ 特に滑り止めも受けていないのである程度は浪人覚悟の上ですが、こんな状態では何年浪人しても受かるとは思えません。全部落ちてその不合格通知を見れば目が覚めるとも思ったりしますが、その前にできるだけやれることはやりたいんです。 自分でも書いていて何だかよく分からなくなってしまいました・・・ 稚拙な長文失礼しました。何か少しでもアドバイスがありましたらお願いします。
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まずはセンターお疲れさまでした。 毎年この季節になると、受験生だったころを生々しく思い出します。 さて、私は過去に受験生の家庭教師や塾講師をしていましたので、その経験からお話します。 「浪人覚悟」と仰る方に限って、それは「覚悟」でもなんでもなく、「あと1年の猶予」という言い訳としてその言葉を使う方が多いように感じます。 なお、大学受験前にやりたいことがハッキリしているという方は稀です。だから、やりたいことの有無によって気合が左右されるということとも限りませんし、やりたいことが現時点でないことを恥じることもありません。 だって、一般教科しか学ぶことができずに、専門教科に対する知識がない時点で、ほんとうに進みたい道が判る方はそれほど多くありません。また、実際に専門的に学んでみて、「やっぱり違う」と思って方向転換をする方も多くいます。因みに、私の場合は入りたい学部(ひいては同分野での就職も)が決定していましたが、大学4年のときにやっぱり違うなと思って方向転換したクチです。 やる気が起きない理由は人それぞれなので、あなたがどれに合致するかわかりません。ただ、思いつくままに列挙してみます。 ・大学を自分にとってどのようなステップに繋げるのか描けていない ・受験する大学に対する好意やこだわり、思い入れがない ・本気で頑張った挙句に不合格になることが怖い (これは「浪人覚悟」と仰る多くの方に当てはまります) ・本気で頑張ると結構愉しいという経験をまだ知らない などなど。 結局、やる気を出すのはあなた次第であって、「不合格通知を見れば目が覚める」ことはありません。不合格通知、という客観的事実が自分に突きつけられるのを待つような受身の姿勢では、いつまでたっても目が覚めないことをまずご自覚ください。そして、そんな自分に対して焦ってください。 「できるだけやりたい」と自分のことのはずなのに希望形で表記すること自体が、既に他人任せなのです。ダメな自分の尻を叩いて、やればいいんですよ。 もしそれで不合格だったとしても、今の状態での不合格は「本気出してなかったから」という自分への言い訳になってしまい、来年に繋がりません。本気の上での合格ならほんとうに嬉しいし、本気の上での不合格なら闘志が沸くものです。 なお、既に色々なところでお聞き及びかもしれませんが、受験生の学力はセンター後、本試までにぐんと伸びます。これは経験上ほんとうであることを申し添えます。
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- kobe211
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初めまして、ニューヨーク在住高1です。 勢いがないという事ですね。 自分を追い込むのが一番だと思います。 「浪人覚悟の上ですが、こんな状況では何年浪人しても受かるとは思えません」 とか言う事自体もう半分あきらめ状態ですよね。 1年で受からなかったらもうあきらめる、1年浪人して駄目だったらやめる。 という風にボーダーラインを決めるといいと思いますよ。 これは1年立って無理ならあきらめるのか、というかもしれませんが、1年で受かってしまえばいい話しです。 追い込んでください。 僕は現在、ニューヨークにある棒有名進学高校に在学中ですが、この学校に入学する時は必死でした。もちろんアメリカなので入学するより入学してから学年のトップラインにいる、という事の方が難しいのですが、この学校は1年契約なので私がもし高2になってもこの学校の生徒でいられ続けるか、というのは今年の私の成績と授業などに対する姿勢の評価で決まってきます。要はアメリカのボーディングスクールから出るとアメリカでは俗にエリートと言われるのは追い込まれて生き残った人たちだからです。 自分を追い込んでみてはいかがでしょうか。
大学はあくまで通過点となります。 あなたは将来何をしたいのですか? 獣医ですか?他の仕事ですか?それは本当にしたいことですか? いましているのは、その職につくための勉強ですよね? その職自体は本当にあなたがなりたいものですか? 大学はゴールではないのですから、もっと先を見て、自分が将来この職につく為に、今の努力を無駄にしたくないと考えたほうが良いと思います。
- cieux
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ずっと受験勉強をしていて、それが習慣化してしまったので、本気になれないのではないかという気がします。学校への通学路を気合を入れて歩かないようなもので。 ご両親のおっしゃるように、たとえばどうしても学校に行く、または家に帰る必要があるから、どれだけ疲れていても歩くわけで、目標があれば頑張れるというのは正しいです。 ただ、それだけじゃなくて、歩けるってすごいことだ!と目覚めることでも歩くときの気持ちは変わると思うのですね。ほかにも、いつも歩いている道を外れてみると、何だか新鮮な気分になったりもします。 ということで、一度勉強をすることがルーチンワークになっていないか、何となく勉強、とりあえず机に向かっておけば…になっていないか、見直してみてはどうでしょう。 必死になる=効率のいい勉強ではありませんから、がむしゃらになる必要はないと思いますが、だらだらは効率が悪いので、やるときはやる、やらないときはやらない、メリハリをつけて、勉強の場所を変えるとか、問題集を全然違うものにしてみるとか、少し変化をつけて、習慣的に机に向かうだけの状態にならないようにしてみたらどうでしょう。 あとは、来年受からなければ大学に行かずに就職すると決めてしまうみたいに、リミットをつけるのもいいかもしれません(独断じゃなくて、ご両親と相談の上で…)。
お礼
長文でのアドバイスありがとうございます。読んでいて自分に今まで甘かったように思いました。本番まであと二週間弱、自分で頑張ってみようと思います。