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将来について
浪人生、地方国公立医学部医学科を今も目指し、勉強しているものです。わかるものや、答えられるものだけでも構いません! 先日、滑り止めとして同志社大学生命医科学部医生命システム学科に合格しました。 いくつか質問がありますので、医師・医学研究者・医学部医学科・同志社の上記同学部学科・生命系の学部学科の方に答えていただきたいです...。(その他の方でも構いませんorz) ①大学教授として医学研究者になりたいとき、同志社大学生命医科学部医生命システム学科で可能ですか。 ②企業就職で医学研究者になりたいとき、同志社大学生命医科学部医生命システム学科で可能ですか。(具体的に、生命系だとどんな企業先があるかも答えていただけると嬉しいです!) ③②が可能な場合、アルツハイマーのように人体に関わる研究ができる企業はありますか。 ④医師・医師以外で比較したとき、それぞれの研究時にあるメリット・デメリット ⑤年収・休日の比較 ⑥院進学時、国公立医学部医学科や生物学科はどれぐらい可能か(場所や具体名はまだ調べてないのでわからないのですが、仮にのビジョンを知りたいです) ⑦研究職としてやっていくとき、企業or大学それぞれのメリット・デメリット これらについて教えていただきたいです。有識者様、先輩方、どうかよろしくお願いします。
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- oyamantarou
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①同志社大学生命医科学部医生命システム学科は、医学研究者を目指す学生を支援するために、医学研究に必要な専門知識や技術を習得することができる学科のひとつです。同学科では、医学研究を行うために必要な基礎的な知識から応用的な技術まで、幅広い分野にわたる科目を提供しています。 したがって、同志社大学生命医科学部医生命システム学科は、将来的に医学研究者として活躍することを目指す学生にとって、非常に有益な学科のひとつです。大学教授としてのキャリアを目指す場合、同学科で得た知識や技術を活かして、医学分野の研究に取り組むことが可能でしょう。ただし、大学教授になるためには、博士号を取得することが必要であり、博士課程を修了することが必要です。 ②同志社大学生命医科学部医生命システム学科の卒業生は、医療や医薬品などの分野での就職が多いですが、医学研究者として企業に就職することも可能です。 具体的な企業名としては、医薬品メーカーやバイオテクノロジー企業、研究機関などが挙げられます。例えば、医薬品メーカーでは、製薬会社の大手である武田薬品工業株式会社やアステラス製薬株式会社、またバイオテクノロジー企業では、DNAチップや遺伝子解析などの分野を手がける日本エスエス製薬株式会社などがあります。 ただし、企業就職で医学研究者になるためには、専門的な知識や技術を身につけることが必要です。卒業後に修士課程や博士課程に進学することや、企業に入社した後に専門的な研修を受けることが考えられます。 ③アルツハイマー研究に特化した企業としては、以下のような企業があります。 1,Eisai株式会社 2,フジフイルム和光純薬株式会社 3,Takeda Pharmaceutical Company Limited 4,アルツハイマー病研究所 5,Sumitomo Dainippon Pharma Co., Ltd. これらの企業は、アルツハイマー病治療薬の開発や、アルツハイマー病に関する研究に取り組んでいます。 ④【医師】 メリット: 1,医学に関する知識や経験が豊富であるため、臨床現場での問題意識やニーズを把握しやすく、現実的な問題解決につながる研究ができる。 2,医師としての社会的地位が高く、資金調達や研究の推進に有利に働く場合がある。 3,臨床現場での実践経験をもとにした研究ができるため、その成果が臨床現場での治療に反映されやすい。 デメリット: 1,臨床現場での勤務や診療の負担が大きく、研究に十分な時間やエネルギーを割くことができない場合がある。 2,臨床現場に固執しすぎるため、基礎的な研究や学術的な研究に取り組めない場合がある。 3,医学に特化しすぎるため、他の分野の研究者と比較して幅広い知識や視野が欠ける場合がある。 【医師以外の研究者】 メリット: 1,基礎科学や他の分野の知識や技術を持つことが多く、多様な研究を行うことができる。 2,研究に集中することができるため、深い専門知識を持ち、高度な研究成果を出すことができる。 3,研究資金や時間の制約がないため、自由な発想で研究を進めることができる。 デメリット: 1,医学的な専門知識が不足している可能性があるため、解釈の誤りや臨床現場での実践的な応用についての理解が不十分である 2,医学的な研究においては、倫理的な観点からの配慮が必要とされるため、医師以外の研究者がこれらの観点を把握しているかどうかが問題となる場合がある。 3,医学研究においては、臨床現場での実際の医療に関わることが多く、医師以外の研究者がその知識や経験を持っていない場合には、実践的なアプローチに欠ける可能性があります。 ⑤ご質問は、医師と医師以外の研究者における、年収や休日の比較で宜しいでしょうか?それぞれの職種や企業によって異なりますが、一般的な傾向を以下に示します。 医師の場合、年収は高く、平均的な収入は年間1,000万円以上とされています。ただし、医師は勤務時間が長く、休日も少ないため、労働環境は厳しいと言われています。 医師以外の研究者の場合、年収は医師よりも低い傾向がありますが、労働時間が比較的短く、休日も多いというメリットがあります。また、医療に携わることがないため、精神的な負担が少ないという面もあります。 ただし、研究者のプロジェクトによっては勤務時間が長くなる場合もあるため、職種や企業によっては、医師と同様に労働環境が厳しいこともあります。 ⑥大学院進学時に国公立医学部医学科や生物学科へ進学することは、一般的には非常に競争率が高いため、難易度が高いとされています。しかし、成績や研究経験、インターンシップなどの経験、または学部時代の研究やアルバイトなどによって、可能性が変わってくることもあります。国公立大学に限らず、私立大学の大学院に進学することで、研究実績を積むことができ、その後、国公立大学の大学院へ進学することもできます。大学院進学を目指す場合は、積極的に研究やインターンシップ、アルバイトなどの経験を積むことが重要です。また、進路指導室などのキャリア支援施設でアドバイスを受けることも有効です。 ⑦【企業の研究職】 メリット: ・企業が行う研究は、市場や顧客ニーズに基づいた研究が中心となります。そのため、自分が開発した技術や製品が実際の市場で使われる可能性が高く、成果を直接見ることができます。 ・研究費や設備が充実している場合があり、自分のアイデアを形にする環境が整っていることがあります。 ・創造性を活かすことができ、アイデアを形にするプロセスを一気通貫で経験することができます。 デメリット: ・企業の研究職は、市場ニーズに合わせた成果物を追求することが求められるため、自由度があまり高くありません。 ・短期的な成果が求められる場合が多く、長期的な研究テーマに没頭する時間が限られることがあります。 ・研究テーマによっては、競合が多く自由度が低くなることがあります。 【大学の研究職】 メリット: ・大学の研究職は、自分が研究したいテーマを自由に選ぶことができ、長期的な研究が可能です。 ・研究テーマを自分で選び、自分のアイデアを自由に追求することができます。 ・研究費や設備が充実している場合があり、自分のアイデアを形にする環境が整っていることがあります。 デメリット: ・研究費や設備が限られている場合があり、自分のアイデアを形にするために十分な費用が確保できないことがあります。 ・研究成果を実際の社会に還元することが難しい場合があります。 研究テーマを自由に選べる一方で、研究室の上司や指導教員の研究テーマに従うことが求められることがあります。 個人的には、企業の研究職を選びます。 自分の研究成果が実際の製品やサービスに反映され、多くの人々に役立つことが期待できるからです。 応援します。頑張ってください。
- hiro_1116
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>⑤年収・休日の比較 どこと、どこの比較をしたいのですか?
補足
企業での研究職と、大学教員としての研究職です。幅があることは一〇〇も承知ですが、大体(平均など)でいいので知りたいです。