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医学部再受験か学士編入か
- 医学部再受験か学士編入か、将来を悩む獣医学生の質問
- 現役時の浪人経験、獣医学科での努力、計画と不安
- 優秀な大学卒業と再受験の葛藤、将来の決め方に迷う
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医学部は、大変なところだとは、聞いています。工学部、理学部を卒業、中退して、医学部に進学して、医師になった人を 数名知っています。 再受験に挑戦してみてください。 畑正憲さんの、「ムツゴロウの青春記」のシリーズを読んでください。おとうさんが、医師国家試験に挑戦する、壮絶な姿が わかります。最後は、「医師になりたい」という、気持ちが、道をひらくようです。 受験にはいったら、予備校にいってください。理科は、物理、化学で受験するでしょう。生物で受験しても、満点をめざしてくだ さい。 NHK高校講座:http://www.nhk.or.jp/kokokoza/ 2010年度放送分:http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/index_2010.html 30分×40回=20時間で、一年分の授業を視聴することができます。 教科書:http://www.nhk.or.jp/kokokoza/about.html 教科書、ガイド、図解、参考書、問題集、三省堂小事典(物理、化学、生物)、地学は、東日本大震災がありました。 理科教育のなかで、地学を軽視した、国の教育政策にも、問題があります。受験科目になくても、高校講座の地学を 視聴してみてください。社会科も、日本史、世界史、地理は、テレビ放送番組です。動画を再生して、視聴してください。 現代社会、倫理は、哲学、世界観、人生観を、鍛えてくれるでしょう。家庭総合も、人生設計を考えさせてくれます。 英検を受験する機会があれば、準一級くらい取得してください。英検一級を持っていると、大学の教養科目の英語8単位に 換算してくれる大学もあります。もちろん、センター試験の英語は、満点です。 精神的には、受験生、浪人生よりも、大人です。経験が豊かな利点を、勉強に生かしてください。 人生は、長いようで、大変短いです。「青春とは、浪費と動揺」と言った、哲学者を思い出します。また、「未来という、時間を 持っている」、「一番ぜいたくな人々」です。何にばけるか、わからない可能性ですね。30歳をすぎて、職業を変えられなくなる と、もう、その場所で、頑張るしかありません。定年は、すぐですよ。あっという間です。 大いにお励みください。
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- snaporaz
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>今の計画としては来年から編入試験を受け、小動物の獣医師として働き始めて2年くらいまで挑戦して無理なら諦めようと思っています。経済的な理由から大学を卒業して働きながらの勉強になってしまうと思います。 という条件であれば、編入がいいと思います。編入なら「どのみち運次第」なのであきらめもつくでしょう。 再受験なら運の要素もあるとはいえ高い学力(というより、より狭義の大学受験突破力)が大前提なので「働きながら」というのでは望み薄だろうし、完全独習でも道は遠そう。つまり予備校など余計な出費がかかるし、それに投資した以上は引っ込みもつかなくなり、成績が伸びなくても「深みにはまる」可能性は高いと思います。 二年限定で編入にチャレンジをお勧めします。 「医学部再受験は東大並み」という回答もありますが、もはや値崩れを起こしており、地方ならそれほどの難関ではなくなっています。かといってセンター現役6割、詰め込み浪人時8割、5年のブランクありでは、よほどでない限りは苦戦は必至でしょう。
お礼
一応国立医学部に行っている友人の話なども総合して二段構えで行くことにしました。 編入は情報も少なく怖いですからね。 ほかのひとからみたらたいしたことないかもしれませんが 自分が浪人して6割から8割7分まで行ったのはまさしく自分が苦しみながら努力した結果だと思っているので そこは自分のなかで自信になっています。 その自信を忘れずにもう一度励んでみようとおもいました。 回答ありがとうございました。
- remonpakira
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今年、医学部に学士編入をしました。 学士編入はとても狭き門です。 例えば、群馬大学医学部では定員15人に対し、受験者は2000人位います。 さらに試験は最近は4次試験までだと思いますが、数年前まで5次試験までありました。 他の大学の方もいますが、合格者は基本的に東大の人です。 また、一般入試に関しては、あなたが現役の時代より医学部入試は難化しています。 年度により差はありますが、秋田の医学部のような地方医学部でさえ河合塾の偏差値で 68と東大理科1類と同じ偏差値です。 ですので、国立医学部に行くのは理系で東大に入る、京大工学部に合格するより高い学力が 必要になりました。 また、学費が高い私立でも、偏差値は高騰し 底辺校でも河合塾の偏差値で65と早慶並、杏林や北里などの中堅校では68と 早慶の偏差値を超えています。 ですので国立に行くのであれば、東大にいける。私立に行くのであれば早慶にいける。 それがいま医学部に行くために必要な最低限の学力です。 ただ、それでも編入よりは遥かに楽なんですよ。 編入のような楽な道はあなた以外の人も沢山受験します。 そうするといわゆる天才という人が来てしまうので困難です。 私も予備校で一般入試を目指して勉強し、学士に引っかかったのでラッキーという 感じでした。 いま医学部に行きたい、医者になりたいという人はvalhara320さん以外にも沢山います。 予備校では5年やっても受からず、途方にくれている人がゴロゴロいます。 ですので、自分がやってなんですがあまりお勧めではありません。リスキーすぎるからです。 なので、すごく難しいのですが 学士編入の場合は、記念受験になる可能性が99%でしょう。 それで人生に折り合いがつくのであればそれが一番だと思います。 一般入試を目指すのであれば、医学部合格の可能性はあがりますが、 東大に合格するレベルの難関ですので、3年は受験に専念する、また3年やって駄目なら 諦める覚悟が必要だと思います。 医学部再受験の成功率は2%と良く言われ、私の雑感でも近い値と感じます。 その可能性に対し、自分の人生を3年かけられるか。 私はやりました。 ただ、成功したからこうしていま書き込めますが、失敗する可能性を考えると 強く勧めることはできません。 予備校時代は先が見えない戦いですから、ものすごく辛かったですよ。 10年やっても受かる保証はありません。 アドバイスになかなかなりませんが、色々な事を鑑みながら自分の責任が取れる範囲で 頑張れてください、
お礼
そう一番怖いのは何年やっても受かる保証がないのが医学部受験ですよね。 自分のような人はたくさんいると思いますし、現役の受験生にははるかに学力は低いので 獣医の勉強をしつつ、少しづつ準備をしていきたいと思います。 回答ありがとうございました。
某国立の医学科の学生です。 うちの大学も3年次編入があります。 どんな人が来るのかなというと、そんなに東大京大ばっかりみたいなことはありません。 地方大学の工学部や理学部からもありますし、私立の薬学部からの人もいます。 学部生を終わってすぐの人は私の学年ではいませんでしたが、別の学年ではいます。 やはり2-3年かける人が多くて、そのせいか、編入とセンターを受けての一般と二段構えの人ばかりでした。 編入は運もあるし、その点、一般のほうがセンターの点次第ですが、かなり確実ですから。 それと、編入でなく1年から入ってきた人も編入を受けたと言ってました。その人は東大だったけど文系からです。 年齢的にも入学時に30近い人も多いです。社会人をしながら準備したようです。 学力は向上するかどうかはなんともいえませんが、気がつくこととして、要領がいいというか、前向きというか、かなりプラス思考の人が多いです。悩むようなタイプは向かないんじゃないかという印象がします。 女性で、卒業時は30代半ばになるのに、それから研修医もあるし、結婚なんかどうするんだろうと、こっちが心配するくらいですが、さっさと年下の彼氏見つけてしまうし、そういう点では完全ネアカ人間が多いです。
お礼
なるほどそうなんですね。 自分も色々な人の話を聞いて二段構えでいこうと思いました。 年齢は30歳くらいなら結構いるみたいなんですね。 悩むタイプは向いてないとは自分でも少し思いますが、やはりやりたいことにはチャレンジしてみたいというのがあります笑 回答ありがとうございました。
お礼
これはすごい!無料なんですね! 自分はMacユーザーなので少しソフトが必要みたいですが、これは色々みたい授業があります。 もともと日本史が好きなので日本史の教科書を大学に入ってから買ったりしています笑 人生一度きりなのでやるだけやってみようと思います。 生物は未修ですが大学の知識も含めて生物合わせて三科目勉強しようかなと思います。 物理と化学は好きだったのでがんばって思い出しながら復習していきたいと思います。 回答ありがとうございました。