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三井のベクトル保険とは?
- 三井のベクトル保険は自由な設計が可能であり、積立部分も利用できる保険です。
- ただし、更新時に掛け金が増加し、保障内容も半分になる場合があります。
- 保険料を貯めて運用せずに更新すると、保障の薄い保険になる可能性があります。
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私はベクトルには加入していませんがアドバイスさせてください。 (ちなみに私はD社の「DD人生」に入っています) 結論から言いますと、 今の保険はやめて全労災・都民共済に加入した方が良いでしょう。 その上で、足りない保障(ガン等特定疾病時の上乗せや死亡時遺族保障)を ダイレクト系の保険で追加契約します。 (私も近日中にそうする予定。商品に詳しい保険業界の知人も太鼓判) こうすることで、今よりもずっとパフォーマンスの良い設計ができますよ。 例えば次のような設計です。 ベース部分: 全労災「こくみん共済 大型タイプ」 (保険料月額5400円) 事故死亡3000万円、病気死亡1200万円、 事故入院日額10000円、病気入院日額6000円 通院日額3000円 追加部分(がんを含む医療保障): アリコ「てごろでがっちり入院保険 シンプル10000円コース」 (保険料月額2000~3000円程度) 生活習慣病入院日額10000円、 生活習慣病以外の病気・ケガ入院日額10000円、 所定の手術10万円、 死亡100万円 保険料月額10000円足らずでこの内容です。 さらに余った保険料を貯蓄や投資にまわせば今よりもずっといいでしょう? 強いてデメリットを挙げるとすれば、「すべて掛け捨ての定期」という点。 しかし逆に掛け捨てでない保険はどうですか? 無駄に保険料が高い割に返戻率は低いはず(yayasan2さんのように)。 だったら初めから保険料ではなく現金として自分で運用したほうがマシ。 あと、終身保障ではなく定期保険という点ですがこれも電卓をはじけば分かります。 高額な死亡保障でももらわない限り、 結局、払込保険料累計額と保障金額を比較すると損もしくはトントンです。 (保険会社にしてみれば「安心を買ったんでしょ」「マイナス分は安心の値段」ですね) さらに極論を言うと、医療保障をはじめとする生きるための保障は 再発して何回も給付を受けてやっと保険料分を取り返せる程度。 結局は自分で貯蓄していたほうが得だったりもします。 長くなりましたが 大金持ちでないのなら、ちゃんと電卓をはじきましょう。 例えば「50歳でガンになり45日間入院、数年後に再発、死亡」 こんな風にシミュレーションしてみることです。 あと、保険会社(共済でなく)はあくまでも営利企業です。 契約者から集めた保険料でいかに儲けつつ・安定した事業運営をするかがビジネスの基本ですから、 払い込んだ保険料が増えて戻ってくることはほぼありませんよ。 貯蓄や運用は保険会社に任せるより、 自分で貯蓄なり投資信託なりにまわしたほうが絶対いいです。
お礼
ありがとうございます。解約と安い共済と一部民間保障で補う。 同じ考え方なので安心いたしました。ただ、私は、この5年以内の疾病に関しての告知にひっかかりますので、ガン保険か共済保険しか はいれず。夫は、病気はないのですが、ケガや皮膚科に通ったりで告知がめんどくさい。コールセンターに聞いたら告知に該当するものは、すべて告知しなければならないので、告知だけの通販保険は、残念ながら 怖くてはいれません。あひるで有名な保険会社も私自身が契約したのですが、その後告知違反だとわかりました。代理店が私の話から、大丈夫だと勝手に判断したみたいです。契約してから不安になり、自分で調べて保険会社のコールセンターにも聞いて、告知違反あたると言われ、撤回してもらいました。 おかげで告知恐怖症になり、対面じゃないとだめなんです。 何もなければ、通販でいいんですが。 掛け捨ては、安い金額なら無駄だとは、思いません。あくまで保障なので、ただベクトルは、運用も出来ない、そして低金利には、そぐ合わない保険でした。早く気づいたのだけ良かったです。 昔の保険は、ガンには全然使えなかったのですが、今の保険は、入院や 通院もガンにたいして使えますから、便利な保険になったものです。 あとは、貯蓄で補うようにしたいと思います。