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家系図について
こないだ家に古い巻物を見つけました。 これはいわゆる家系図らしく、そこには歴代15人ぐらいの簡単な経歴が書いてあり、巻頭には読みにくい文字で「三代目(?)は戦国時代、甲斐武田家の家臣で400石の知行を貰っていた。武田が潰えた後に徳川に仕官しようとするが断られ、親戚のツテで紀州の細川家(?)の居候になり、しばらくして病死した。」という趣旨の記述がありました。 これって本物でしょうか?何となくうそ臭いんですが。 こういうものは、どこに行けば真贋判定してもらえますか? 明治時代に家系図の偽造がはやったそうですが、これもその類のようなもので、先祖が適当に作ったものと思っています。 なお、江戸時代の先祖は槍の師範をやっていたそうです。 これは、槍の使い方について書かれた巻物みたいなやつ(文字は何を書いているかわからないが絵でわかる)と古い槍が残っているので多分本当だと思います。
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補足
ありがとうございます。しかし、今改めて見直したら色々勘違いしていました。 まず、武田に仕えていたときは自分の元々の領土を持っていたと書いてあります。先祖のうち一名が「元亀三年遠州二俣に於いて戦死」しているそうです。 また、細川家は記憶違いでした。紀州の安藤直次という人に徳川家への仲介を頼んだが、結局そのまま安藤家の客となりそのとき仮に400石を貰い、「大阪の役で功をなして元和五年○○(和歌山の地名、一応伏せます)に移す。」と書いてあります。確かに私の家は現在ここに土地を所有しています。そこは何も無い所ですが。 調べてみると確かに100%嘘という訳ではないような気もしてきました。 新たにお聞きしたいのは、元亀三年に武田はどこ戦っていたのかということです。よろしければご回答お願いいたします。