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自分の存在価値がわかりません
前回、「http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=355675」で 質問させていただいたものです。 あの後、会社に辞職する旨を伝えました。 会社でも届は受理されました。 しかし、その後も症状がひどくなり、医者の2度目の診察で「うつ」であることがわかりました。 主治医の話では、 「今の状態で退職の判断をする事はいけない。もう一度話し合い、休職するなりしてから判断した方がいい」 といわれました。 その旨を上司に伝えました。 「どうなるかわからないが、相談してみる」との返事でした。 結果はまだ出ていませんので、退職する前提で仕事の引継ぎが行われています。 今回のような騒ぎを起こしたのは2度目です。(一度目は撤回した) 親からは、一度辞めたいといいながら再び戻るのは甘えだ、と論されました。 自分でもそうだと思います。 凄く迷惑なこと、自分勝手なことだと思います。 「仕事は続けたい」「でも、今の環境には耐えられない」の混乱の中で、 上司に相談してしまった事を後悔しています。 このまま残ったからと言って、職場が変わるわけでもなく、 (多分私の異常さに気づいているだろう)周りの人間から罵られることを考えると どうして、あんなことをいってしまったんだろうと思います。 しかし、このまま退職しても、どこへいっても、罵られ、 同じ事の繰り返しになるかと思うと、どちらがよいのかわからなくなっています。 相談の結果が出ていないので、すべて想像の世界に過ぎませんが、 このような騒ぎを起こす人間は、会社にとってどう思われているのでしょう? また、このように考えを二転三転する私は、やはり甘ったれた人間ですか?
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こんにちは。 まずお医者様のおっしゃった事を曲解されているというか、完全にとんちんかんな理解をされていると思います。 つまり、「今の精神状態ではまともな判断が出来ないので判断しないように」って言われたわけでしょう?? できれば診断書を書いてもらって上司に渡した方が良かったでしょう。 あなたは今、そういう判断ができない状態なのです。判断してはいけません。 上司に相談したのは当然の事です。というより、医師の判断を上司に伝える義務があったのです。 「後悔」なんかする必要はありません。しなければいけない事を澄ましただけです。 それから親ごさんの意見は間違ってますね。 誰だって病気じゃなくたって一度や二度の失敗はあるし、その度に止めたいってこともあるでしょう。 その度に止めてたら職場なんかなくなっちゃいます。 特にこの病気ではそういう傾向が強いんです。 病気を薬や治療でコントロールできれば、全く普通に働ける身なんですから、今はとにかく一切余計な事を考えずに治療に専念しましょう。 2転3転したり、周りの目がやたら気になったりするのは、その病気の特徴です。つまりあなた自身の考えではなく、病気がそうさせているのです。 それに気づいておられないという事は、まだこの病気についての認識が足りないと思います。
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こんばんは。 率直に言うと、今の仕事は辞められた方が良いように思えます。このままでは、貴方は貴方自身をどんどん追い詰めていくでしょう。「お医者さんがだめって言ったから辞めちゃだめなんだ。」そう思いこもうとしていませんか?自分の中で結論が出始めていたのに、そのひとことで無理やり方向転換しようとしていませんか?確かに、お医者さんの話は正論です。うつ状態のときは、大きな決断(就職,退職,結婚,離婚など)をしてはいけないというのが一般論だそうです。なぜかと言うと、ひたすら悩みまくってしまうから。しかし、貴方の場合は、決断をしないことでより悩みが深くなってしまうのではないかと思います。 二転三転するのが甘ったれ?でしたら私はものすごく甘ったれですねー。自分もうつ病を患っているのですが、「来週こそは出勤します!」と上司に何回も言いつつ、結局3ヶ月休んでいましたから...。上司に甘えまくり同僚に甘えまくりでしたよ。それに比べたら、Request-xさんは全然甘ったれじゃないですよ!一生懸命会社のこと考えつつ、進退を上司に伝えていらっしゃるのだから。でも、会社側からすれば、「悩んでいる社員なんて全然問題ない。かえって、毎日会社来てるのに仕事してない社員の方がむかつく!」てな感じじゃないでしょうか。うちの会社にもいますよ、給料ドロボー。 辞める辞めないはまだ決定してないようですが、もし辞められるのであれば、できるかぎり長めに休養をとられたほうがいいです。うつは病気です。脳内物質のセロトニン(だったかな?)の働きが悪くなっているために起こる病気です。気持ちの持ちようひとつで治るものではないんですよ。きちんと病院に通って、ゆっくり、じっくり治していきましょう、お互いに。
お礼
お薬が効き始めたのか、大分感情が落ち着いて(きた気が)きました。 もう一度、このまま残り続ける事ができるのか、よく考えてみました。 ・前回の騒ぎのときは配置転換は許されなかった。今回も、おそらくない。 ・もう周りは状況を把握していて、あちらこちらでひそひそ話が聞こえる (これで、かなり揺れていました) ・役員の方々は、この騒動を「何故今ごろ!」と迷惑に思っている。 直接的にいえば、辞めて欲しいと思っている。 ・・・今の私も昔の私も、何十年休んだとしても持ち堪えられそうにないです。 Kuromanekinekoさんの「・・・思い込もうとしていませんか?」、 その通りだったのかもしれません。 お医者様は、「辞めるな」とは言ってないですものね・・・。 何回も相談に乗っていただいた上司には申し訳ないのですが、 おそらく今後あるだろう会議のときに、もう一度辞意を伝えたいと思います。 再就職は、ゆっくり回復の様子を見ながら蓄えがなくなる前までに考えたいと思います。 職種に拘る必要も、待遇に拘る欲も、体(心)の安定には勝てないということがよくわかりました。 回答ありがとうございました。
会社的には、あなたのように事前に相談してくれる人材より、 突然飛び出してしまう人間のほうが問題なのでは? 一時的に、一部の業務がストップしてしまうのですから。 だからこそ、引きとめようとする“余裕”もあるのだと思います。 会社側から「考え直してくれ」と言われて、 白紙に戻すだけなら、けして“甘え”にはなりませんよ。 単に踏みとどまっただけ、ということです。 理由はイロイロですが、そういうケースは何度か見たことがあります。 すでに引き継ぎが行われているとのことですから、 もしも結論をひるがえした場合、多少の批判はあるでしょう。でも、 その後もあなたに批判の目を“向け続けられる”ほど、周囲はヒマではありません。 「そういえばアノ人、あんな騒ぎを起こしたっけ??」くらいです。 もうひとつ、上記とまるで正反対の意見ですが、 「職を転々と変えるのは甘え」という考え方は、日本人独特の“甘え”です。 「会社:この待遇で働き続けてくれるだろう」 「自分:めんどうをみてくれるだろう」 これは会社組織が社員の一生を保証した、前時代の思想です。 マスコミが「転職で成功!」と騒ぐように甘いものではありませんが、 かといって、しがみつくことのメリットが少なくなっているのも事実です。 欧米や、近年成長のいちじるしい中国では 日本人がビックリするくらいの早さで転身する人間は多いですし、 それでも、彼らの人生は回転し続けています。 自分もベンチャー企業に勤めていたことがありますが、 周囲には、それなりのキャリアを持ちながら、家庭もありながら、 何度も“納得”のいくまで職場を変える人が少なくありませんでした。 転職時に、とりあえず辞めた本当の理由は隠して 「貴社にこそ、私のやりたいことがあるんです!」と言えるくらいの わずかばかりの図々しさがあれば、うまくいきやすいです。経験上。 「寝て暮らして高給取りに!」という種類の人間は問題外ですが、 あなたのように、心理的な不安を抱えていても働く意欲は十分、 という方は、職場を変えるのも賢い処世術かと思います。
お礼
一度目の退職騒ぎのときに、どこからもれたのか「辞めようとしたんだって」「迷惑だよね」と さんざん叩かれた事がありました(それも原因の一つだと思っています)。 もう周りで、私の話を聞かされる上司以外に理解してくれる人は一人もいないと思います。 それぐらい、こじれてしまっています。 今回は、仕事を受け持っておきながらの騒ぎなので、凄まじいことになると思います。 その不安が、今回質問させていただいたきっかけになりました。 相談の結果は、八割方退職でまとまると思います。 そのときに、前向きに転職を考えられるようになれたらなと思います。 回答ありがとうございました。
- rikoriko
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まず、自分を責めるのを辞めましょう。人生とはある程度開き直る態度をとらないとやっていけないものです。 それから、存在価値を他者評価に依存してる傾向がみられます。そもそも、自然の中での存在価値は母親の子宮から出ていたときから、既に背負っているんです。だって、なんの因果か母親の胎内で10ヶ月ぐらい育まれたかけがえのない生命です・あなたと同じ遺伝子を持った生命体はコの世にあなた一人だけです。遺伝子レベルでいうとヒトはそれぞれ極めて個性的な存在としかいいようがないんですよ。自然界の中でも同種の人間が一番狡くて怖い存在かもしれません。もっと、視点を広く多くもってみてください。人間なんて、この宇宙の地球の大自然のなかではちっぽけなものに過ぎませんし、空から眺めれば単なる自然の中の一風物です。 あなたはあなた自身の身体と心をもって自然の一部としてただ存在してるだけ。そしてそのあなたがどう生きていくかはあなたの行動に左右されるだけなのです。つまり、他人がなんといおうと誰だって結局生きていくのは自分自身にすぎないのです。 生きていく方向性としては、いつだって自分を大切にできるようにこころがけてみてください。そして、なにか血迷って分からなくなったら(誰でもありえることです、だって生きていくこと自体いいことばかりではないのですから)ヒトからどう思われるかなんていうシガラミを捨てて(世間は意外と冷たいものです)物事の本質を考えてください。考えるという作業は意外と自分を大きくしてくれますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 存在価値を他者評価に依存・・・ そうですね、自分では何にもできないです。 自分がどんな人間なのか、検査や心理テストで同じ回答が出ていても、自分では認める事が出来ません。 今も、会社で自分が本当に必要な人間なのか、回答を待っている状態です。 会社で笑われている自分、罵られている自分、仕事に自己満足している自分、 このサイトででしゃばって回答をしている自分、 回答を貰って喜んでいる自分・・・どれが本当の自分だかわかりません。 社会で受け入れられる類なのかどうかもわかりません。 今回の病気は、あやふやな自分に対する戒めだったのかもしれません・・・。
- ustamokoan
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以前、好きな人が「うつ」で同じような状況に陥りました。 彼女は結局、仕事はやめてしまったのですが現在はちょっとずつ仕事に復帰しています(非常勤という立場で復帰しました)。 苦しいんですね。こころのバッテリーあがりの状態ですものね。何かのヘルプになれば幸いです。 まず「甘ったれですか?」ってことですが、そりゃー甘ったれですよ。だけど、これが甘ったれならば、世の中のひとはみんな甘ったれです。状況は違ってもいろんな場でみんな甘ったれてるんです。こういう「仕事」の部分でだけ「甘ったれ」を強調すべきではないと思いますね。「そういうアナタはどうなのよー!」と反撃する必要はありませんが、みんなも同じだと思ってもいいと思います。 会社にとって…とか、親が…とか、「…べき」ばかりにこだわっちゃうより「…したい」「…でありたい」という自分の心の声に正直であれば良いのでは?
お礼
回答ありがとうございます。 人間関係から逃れるために配置転換をして欲しいと、二度も身勝手な要求をしてしまっています。 本当に甘ったれです。 会社側から見たらもう最悪でしょうね。 一回目に却下されたときに、「逃げ道はもうない」と覚悟すべきだったところを、 間違えた結果、が今の自分なのでしょうね・・・。 遅すぎましたが、今回の相談でいいたいことを言えた気がします。 ustamokoan さんの好きな人のように、少しずつ復帰できるようになることを 信じていきたいです・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 主治医がおっしゃっられたことも、myeyesonlyさんがおっしゃられたことも 理解しているつもりです。 でも、二度も辞めると言い出してしまったこと、会社を辞めた場合の今後の生活、 会社に留まった場合の周囲の反応(原因が会社の人間関係なのもありますが)を考えただけで、 頭の中が「どうしてこんなになってしまったんだろう」とグルグル回っています。 もう少し頭を整理して、「うつ」と向かい合ってみようと思います。