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塚本邦雄さんの「ずぶ濡れの-」の短歌について
塚本邦雄さんの 「ずぶ濡れのラガー奔るを見おろせり未来にむけるものみな走る」 の短歌の区切れ、感動の中心、大意を教えてください。
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- sasa8787
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回答No.2
句切れ(「区切れ」ではない)は、第三句「見下ろせり」の「り」が完了の助動詞の終止形ですからここで切れます。つまり三句切れということになります。歌意(歌の心)の中心は若さへの憧憬と羨望です。同時に、その時期を過ぎてしまった作者自身への感慨、また若さを危ぶむ視線も感じられます。
- ANASTASIAK
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回答No.1
ずぶ濡れのラガー 奔るを見おろせり 未来にむけるものみな走る 感動の中心=未来にむけるものみな走る 大意=どんな条件でも未来を信じて走る者たちは感動的だ