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海の炭酸ガス総量の計算方法について

海洋中の炭酸ガスの総量は大気中の50倍くらいあるそうですが どうしてそんなことが解るのか理解できません。気体中は360PPMの 濃度を入れ、均一に拡散しているとすれば大体想定できますが、 海面と境を接している条件をどのように計算に入れれば良いのでしょうか。海水の温度は簡単のため一定とするのは近似が粗すぎますか。 海水はなぜ炭酸ガスを吸収できるのか、どれだけ吸収できるのか気になり質問させて頂きました。よろしくお願いします。

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  • KappNets
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回答No.1

(ご存知かも知れませんが、他の方のためもあり解説しますと)ヘンリーの法則といって空気中の濃度と水中(海表面)の濃度には法則があります。温度依存性があります。すぐによいデータが見つかりませんでしたが、下記に定量的なデータが載っています。 http://nihongo.wunderground.com/blog/akaPROSTAR/show.html 温暖化と関係ある議論なので、むしろ http://env01.cool.ne.jp/index02.htm から入って頂くと詳しい議論がされているページが見つかります。(このサイトはいわゆる温暖化説に反対する人達のサイトですが、少なくとも技術的な議論の内容は信頼出来ます) 6) 大気中二酸化炭素濃度と海面水温・気温の関係(2006/02/21) という処にはエルニーニョ関連の記事があります。 海中全部となると当然推定の方法が難しくなります。この辺の議論も幾つかのページにある筈です。例えば CO2温暖化脅威説は世紀の暴論 という処に 4.海洋での炭素循環 というのがあります。

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