• ベストアンサー

考え方の違い、とは?

はじめまして、もみじ2号といいます。 私は一人っ子です。喧嘩、競争、協力になれておらず、「人の話を聞け」「君って難しいね」と言われたり、「一人っ子は相対的な考え方が苦手」と聞きます(確かに理屈の上では、成長過程が違うんだから、経験に差があり、価値観にも差が出る筈です。)。しかし、実際に相手がどんな考え方をしてるのか相手の話や素振から推測ていても、上記の返答が帰ってきます。 そこで、 1.具体的にどんな考え方があるのか。特に、仕事、趣味、の2点について。 2.私自身の考え方の偏りを直す・考え方の幅を広げる方法はないか を知りたいと思います。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tukinou
  • ベストアンサー率34% (60/176)
回答No.2

一人っ子の親です。私自身は 2歳違いの弟と それこそ 取っ組み合いの喧嘩をして育ったため、自分と子どもとの 感覚の違いに 違和感を覚えること 今でも 多々です。 ちなみに 40代半ばで 高校生の子供がいます。 自分の子供を見ていると 確かに 競争心が薄い傾向は あるように思います。 小さな頃から 大人に囲まれてる環境が多いせいか 自分自身のいわゆる”○○ちゃんワールド” で 思考が完結してしまうんですね。 例えば ケーキが1こ ある。2人兄弟では 取り合いの喧嘩になるか まあ よくて じゃんけん、仲がいい場合は どちらか(大抵は 下の兄弟)が もう1人が来るのを待って 半分こにする。 そうでないと 親に怒られます。 これは 一人っ子の環境には ないことです。 自分のためだけに 用意されるケーキだからです。 いい・悪い でなくて そういう環境で育ったために、他者に対する”慮る”ということ が どうしても 欠けている傾向にあると思います。 例に出した ケーキというのを 欲望・・・競争心や向上心 と 置き換えてみてはいかがでしょうか? 自分1人のテリトリー(親の愛情)に ある日 突然 もう1人が割り込んでくる、これは 小さな子供にとっては とっても 驚愕の事実です。しかも 今までは 自分ひとりに向けられていた全てのことが お兄ちゃんでしょ、お姉ちゃんでしょ の一言で 下の子に向けられる・・・・ここで 嫉妬心というのが 生まれるかもしれません。兄弟が 3人・4人と増えてくれば ますます この傾向ができるでしょう。 ただ 兄弟がいる ということによって、成長過程における家族の役割というのが 決まってきます。 そこで 自分が親に求められる役割を果たそうと 子供って 頑張るんです。いいお兄ちゃんになろう、いいお姉ちゃんになろう。下の子の面倒を看て 褒められることが 自分の心の糧になることもあります。 そうして 兄弟って 成長していくものだと 思います。 ところが この過程が 一人っ子にはない。親は いつまでも 自分の方を向いてくれている。(成長すると かなり うっとおしいとは 思いますが) だから 自分に愛情が注がれてるのが当たり前、これは かなりの安心感になりますが 逆に言うと、親の愛情を勝ち取ろうとする競争心は 生まれません。 親もまた その子しかいないのだから その子供の話しを どんなにとつとつと話そうとも、きちんと聞いてあげることができます。子どもが何人もいたら そうは いきません。家事・仕事・何人もの子供の子育て・・・・・時間がいくらあっても足りません。だから 親は 全ての子供を平等に育てて 愛情を注いでるつもりでも、当の子供達にしたら、自分が いかに聞いてもらえるか 知恵を絞ります。 よく 聞きませんか?上の子が怒られてるのを見て育った下の子ほど 要領がいいって。 概ね 一人っ子と 兄弟のいる子の育ちの違いって こういうことだと思います。 自分が自分の言い方で わかって欲しい相手(親)に伝えて伝わるのが 一人っ子。 自分の言い方でなく 相手に伝わるように工夫するのが 兄弟のいる子。 もちろん 本人の性格や育ってきた環境の違いによって そういう面の出方は 違ってくるのでしょうけど、極端な言い方をすれば こういう感じに 周囲の方に受け止められているのが 現実なのではないのでしょうか。 長々と語ってしまいましたが、以上の点を踏まえて ここで本題 1.についてですが、仕事・趣味 において たいていの人は その分野において No.1 もしくは オンリー1 になりたい という想いがあります。だからこそ 自分の貴重な時間を そこに裂く価値があると思って行動することが多いです。 2.についてになりますが、ですから たくさんの方の いろんなお話を伺うことによって、漫然と相手の話を聞くのでなく、キーになる言葉を聞きだす自分の力を 磨くことによって、会話を広げることができます。 私の世代よりも優秀な教育を受けてきたであろう今の若い方に 足りないのは(一人っ子であろうとなかろうと) まさに この部分だと思います。 自分の語りたいことだけ 語り、相手の言い分や主張に耳を傾けない、心に留め置かない。(私たちの世代にも かなりいますけど) これでは 会話、特に 仕事の面での話しは たとえ 雑談であっても 成立しないと思います。 推測するその点がずれていては 会話は成立しないはずです。きっと 周囲の方は そういうことを 仰っていらっしゃって もみじ2号さんの成長を促されてるのだと思います。 自分の固定観念に縛られることなく、いろんなフィールドのいろんな価値観のある方に 触れて、お話しを伺ってみて下さい。 できれば 自分と同世代でなく、60代・70代の方のお話は 本当に勉強になりますよ。 具体的には お住まいの地域の活動・あるいは 何かのサークル活動等に 参加されるなど、いろんな世代の方がいらっしゃるところに 気軽に参加されてみてはどうでしょうか?

momiji2gou
質問者

補足

回答、ありがとうございます。 問題解決への糸口がたくさんあって助かっています。 いろんな人と話をしてみて、的が外れていると自分も相手も損をする事などが分りました。まだまだ未熟なので本回答を参考に実践している所です。 ただ、ちょっと困った点があります。もしよかったら、以下の質問も見てもらえませんか? http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3707730.html よろしくお願いします。

その他の回答 (1)

回答No.1

質問事項が幅広すぎてみんな解答できないと思います。 経験を踏まえて、こんな時にこういう風に言われましたが…と、例を交えた方が回答数が増えると思います。 今の状態では、なにをどう答えればいいのか難しすぎますw

momiji2gou
質問者

お礼

ご指摘、ありがとうございます。 具体例をあげます。 仕事について:ある企画会議で、上司からの指示を言われるままこなす人、上司の意図を汲み自分のやり方で指示以上の結果を出そうとする人、社内外の様々な人がどう見るかを重視する人、など。 趣味について:休日の過ごし方について、インドア嗜好の人、アウトドア嗜好の人、学ぶ事を重視する人、音楽を聴くのが好きな人・弾くのが好きな人・作るのが好きな人、など。 これらの人が、(仕事では)なぜそう考えるのか、(趣味では)何故それが好きなのか、が分りません。 もしかして、私は、理由や背景を追求しすぎでしょうか?

関連するQ&A