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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:複数の訴訟代理人弁護士の意味は?)
複数の訴訟代理人弁護士の意味は?
このQ&Aのポイント
- 複数の訴訟代理人弁護士が代理人になる違いや効果とは?
- 訴状や判決の横書きと縦書きの決まりはあるの?
- 訴訟関係の書類で複数の弁護士が代理人になる理由について
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質問者が選んだベストアンサー
たくさんの弁護士が代理人となるのは,言葉は悪いのですが相手方に対するハッタリのようなものです。それとともに依頼者に対して安心感を与える効果もあると思います。事実,十数名の代理人が付いている場合でもその事件に実際タッチしているのはひとりだけ多くても2~3名ということがほとんどです。 訴状や判決の裁判書類の書式は,平成13年1月から従前のB5判縦書きからA判横書きに統一されました。しかし,B5の用紙であるからとか縦書きだからとかという理由で訴状が却下されるなんてことはありません。 ちなみに家事事件の記録はB5判(B4判二つ折り)の時代から,なぜか横書きでした。
その他の回答 (1)
- Bokkemon
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回答No.1
弁護士が一人であろうと30人いようと、訴訟の効果には違いはありませんが、多数の弁護士がつくとその分、相手方への反論を多面的に事件を検討できたり、多くの資料・証拠をじっくり検討できたりといった、訴訟準備がしやすいものです。大きな事務所は分野ごとに分担しているケースがほとんどで、法廷に出る弁護士、証拠検証をする弁護士、主張を法律論として書面にまとめる弁護士、などです。 ただ、大勢の弁護士をつけるほど費用がかかりますから、税金でまかなって自腹がいたまない(とにかく負けないことに最重点をおく)政府関係や特殊法人・認可法人などは、やたらと大勢の弁護士をつけます。 大企業が関わる弁護士の場合は数名からせいぜい5・6名ではないでしょうか。 訴状や判決などは、以前は縦書きだったのですが、今はヨコ書きに統一されています。
質問者
お礼
なるほど。 素人で、全然そういう業界事情?のようなことがわかりませんでしたので、参考になりました。ありがとうございます。
お礼
お返事ありがとうございます。 実は私も「ハッタリ」ではないのかなぁ~と疑っていたのです。というのも、その事件がそんな難しいものではなく、且つ、依頼人であると思われる人が「ひとくせ」ありそうな人だったもので。 書式の件も、すっきりしました。