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真宗大谷派のお墓参り

まもなく52歳で亡くなった主人の一周忌になります。お墓もないので今まではお骨を家においてありました。 子供も娘2人で成人してませんし、いろいろ考えるとお墓はなくてもと思うようになりました。永代供養のお寺も近所にはなさそうですのでお骨を東本願寺の本山に納めてこようかと思っていますが,そうなるとお墓参りということはなくなりますよね。 私は気持ちの持ち方かと思うのでお仏壇に参ればいいと思うのですが、どうなんでしょうか。 やはりお墓なり、供養塔なりのお参りする場所があるほうがいいのでしょうか?

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  • amida3
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回答No.2

> 三回忌や七回忌の法要はそのお寺にお願いするのは > かまわないのでしょうか。 はい、かまいません。 でしたら、大谷祖廟(東大谷)への納骨もその寺院に相談し、その寺院を所属寺として納骨した方がベターです。(大谷祖廟への納骨時に所属寺院を聞かれますので) なお、多少地方色はありますが、そもそも真宗寺院には境内地に普通のお墓もなにもまったく無い寺院も多いですよ。京都には本堂の無い寺院もありますが・・・ いろいろ勉強してください。 合掌

harukita
質問者

お礼

一度お寺さんに訊いてみますね。 分かりやすく教えていただいてありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • amida3
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回答No.1

真宗僧侶です。 大谷派に限らず浄土真宗ではお墓自体はあまり重視しません。 決して亡き方や先祖を粗末にするわけではなく、大事にする仕方が異なるのです。(その辺の説明は長文になりますので割愛します) 真宗門徒の場合には地域によっては個別のお墓を設けず、代々寺院の合同墓やご質問のように大谷派の場合には大谷祖廟(東大谷)に納骨される家はあります。 同じ阿弥陀仏の浄土に生まれた者は一緒に同じところに納骨でよいという考え方です。 当然ですが、世間のようなお墓参りではなく、大谷祖廟本堂または御廟に参詣することがお墓参りと同じことになります。 また、当然ですがお仏壇にお参りするというのは正しいです。 お仏壇はご家庭に置けるようにした寺の本堂で、宗教上は寺の本堂と同じです。いわばharukitaさんがご家庭のミニチュア寺の住職なのです。 なお、浄土真宗では俗に言う永代供養という言い方も考え方もありませんが、ご質問者さんの場合には永代経扱いの 2種 70,000円以上 一座読経 祥月の命日と彼岸会に永代読経 で納骨されればその目的は達せられると思います。 また、法要については祖廟本堂、茶所仏間または御廟での申経(一座経)で行なえばよいでしょう。 参照URLを貼っておきます http://www.tomo-net.or.jp/cere/sobyoinf.html

参考URL:
http://www.tomo-net.or.jp/cere/sobyoinf.html
harukita
質問者

お礼

分かりやすい説明、ありがとうございます。 今までは宗教にはあまり関心もなく、主人が亡くなって初めて知ったことがたくさんありました。今お願いしているお寺とのお付き合いもその時からです。 もうひとつ教えていただきたいのですが、そのお寺には合同墓はないので今回東大谷に納骨を考えたのですが、三回忌や七回忌の法要はそのお寺にお願いするのはかまわないのでしょうか。