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「国政統一補選」について教えてください
衆議院・参議院の補選は、全て「国政統一補選」というのでしょうか?
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現在は補選は4月、10月の第4日曜投票に「統一」されています。 以前は欠員(辞職、死亡)が出たらその都度実施されていましたが、小選挙区制になり補選が多くなったのと、期日をまとめて、国民の注目を集めて「ミニ総選挙」のようにしようというためだそうです。 昨年は、民主小沢代表就任直後の4月の補選で千葉7区が、キャバクラ出身の太田和美現議員と、当時の武部幹事長が陣頭指揮した「最初はグー、サイトウ・ケン!」の斉藤健候補の戦いなど、マスコミにも取り上げられ「統一」することで注目されるようになっています。 今年の4月は、今度の出直し岩国市長選出馬に伴う、山口2区の補選のみ予定されています。 下記、参照ください。 補欠選挙を行うべき事由が生じる9月16日から翌年の3月15日まで(第一期間)に生じた場合は投票日を4月の第4日曜に、補欠選挙を行うべき事由が3月16日から9月15日まで(第二期間)に生じた場合は投票日を10月の第4日曜とすることとなった。 かつての補欠選挙は補欠選挙を行うべき事由が生じた時から数ヶ月以内に行うとされていた。しかし、総選挙に小選挙区制が導入された1996年以降は全国的に補欠選挙の回数が増大していった。回数があまりも多いために、選挙事務にかなりの費用がかかり、有権者の関心も薄くなってしまったため、2000年の公職選挙法改正によって、現在の年2回に統一する方式になった。
その他の回答 (1)
いいえ、そうでない補選もあります。 他の選挙が近かったりすると、そちらと併せて行われたりしますので。
お礼
ありがとうございます。そうですよね。 ところで、単に、「補選」と言わず「統一」をつけるのは、複数の補選を同一日に行うからでしょうか?
お礼
よく分かりました。すっきりしました。ありがとうございます。大変役立ちました。