- 締切済み
年金についておしえて
年金についてなんですが、今は組織に入り、年金を毎月納めているんですが、以前学生のとき、学生免除してたので納めていません。それはいいんですが、20歳になって最初の3ヶ月は学生免除を申請するのを忘れていました。その3ヶ月はどうなるんでしょう。今からでも納めたほうがいいのでしょうか??
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- nta
- ベストアンサー率78% (1525/1942)
20歳から64歳までの45年間をもらさず納付したときに受給できる年金をフル年金といい、最も高額(高利率といった方がよいか)の年金給付を受けられる可能性があります。免除を受けていない3ヶ月は未納として金額が減額されますし、学生免除で収めていない期間は卒業後追納しなければこれも減額されます。追納等の金額も新卒の社員にとってはかなり高額ですから、受給額の減額分とを天秤にかけると悩ましいところです。 年金制度は時代とともに変わってはいきますが、自分の両親の世代を養うという変わらない大きな役割があり、自分だけの損得というそろばん勘定に拘泥するならこの制度は支えきれなくなります。しかし、だれしも損得は無視できませんから、前回の大改正では「支払った金額+数十%の利息」は返ってくるというような金融商品のような仕組みになったわけです。利子がいくらになるかわかりません(いまは60%くらい)が、ご質問者様は年金をきっちり支払って年金を受け取ることにするか、年金を支払わずに高額所得を得て老後に備えるかという選択はできるかと思います。 今後、国民年金の税金による負担額が50%まで上がりますので、高額所得を得た方は、所得税、消費税の支払いを通して年金制度の維持に貢献することになるでしょう。所得があるのに国民年金も支払わなかったが財産も築けなかったというお年寄りには、生活保護も与えないという冷たい仕打ちをすることを予定しているようですが、がんばって支払ってきた人からみればそれは道理ではあっても、社会全体からみると失策です。政治や行政側に大きな問題があったことは間違いありませんが、年金がもらえないかもしれないという不信をやたらにばらまいて、「支払わない人」をむやみに増殖させるのは愚であると思います。
- oska
- ベストアンサー率48% (4105/8467)
>その3ヶ月はどうなるんでしょう。 単純に、未納付期間になるだけです。 >今からでも納めたほうがいいのでしょうか?? あなたの判断次第ですね。 役所関係の人は、払え!と100%回答するでしようね。 3年ほど前の公明党主導の「100年安心・年金改革」法案が、(選挙協力と引き換えに)自民党も賛成し審議不十分なまま可決しました。 今の約5000万件もの年金不明を隠して、法案を作成し可決した訳です。 (もし、知らなかった!と反論があれば、政策担当能力不足を意味します) 年金納付免除者を納付者と計算すると、国民年金加入納付義務者の64%が納付しています。 が、年金納付免除者を未納者と計算すると、全体の48%前後しか納付していません。 100年安心年金改革法案可決後、ますます納付者は減少しています。 年金制度は崩壊の道を進んでいるように思います。 既に、65歳からの年金支給を70歳に引き上げる案も既に存在していますよ。 真面目にコツコツ年金を納付し、受給年齢に達して月65000円弱の国民年金を貰うか、年金を納付しないで、受給年齢に達して月130000万円弱の生活保護を貰うかは、あなたの自由です。