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劣化について
インクジェトプリンタで画用紙に印刷した絵と、水彩絵の具で画用紙に描いた絵とは、まったく同じ条件で保存するならどっちが劣化が早いでしょうか。(どちらも全く同じ絵だと仮定して)
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- tosakato
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すみません、わかりませんが、考えられることを書きます。 少なくとも、「インクジェットプリンタ印刷は歴史が浅く、経年した実態がまだ存在しない。 それに比べ、きちんとした処方を用いた水彩画は500年経過した作品が存在する(ANO.2さんが仰るようにデューラーなど)」 ということは言えます。 >どちらも全く同じ絵だと仮定して とありますが、インクジェットプリンタで使用する顔料・染料と、 水彩絵具の顔料は、まず同じにならないのでは、と思います。 ANO.2さんが仰るように、染料より顔料の方が長持ちしますが、 今日のチューブ入りの水彩絵具に使用されている顔料は安くて粗悪な合成顔料であったり、 メディウムが極端に多い絵具がほとんどではないのでしょうか。 (顔料の含有量が多いほうが発色がよく、退色しにくいとされています。) 水彩絵具は市販のチューブ絵具ですか?手製ですか? 現代のチューブ絵具の水彩画が500年持つかどうかは、分かりません。 また、インクジェットプリンタ印刷の絵と水彩画の顔料分が同じ量・同じ物(性質)だと仮定した場合、 メディウムの性質の違いや、絵具の重ね方による違いを検討したほうがいいと思います。 (インクジェットプリンタインクのメディウムとはなんでしょうか。不勉強で分かりません) 蛇足ですが、使用する紙は酸性紙より中性紙のほうが持ちが良いとされるようです。
- 参考URL:
- http://www.cad-red.com/jpn/
- OKNeko
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アルブレヒト・デューラーの水彩画等は500年前に描かれていますが、あまり劣化していません。URLの右上から3番目の兎の絵は水彩です。 インクジェットプリンタのインクは200年劣化しないとメーカーが言っています。 染料で作るインクは紫外線や汚染された大気に弱いです(顔料インクは普及していません)。 顔料で作る水彩絵の具は、紫外線や汚染された大気に強いことが多いです。 湿気の少ない、光の当たらない、空気に直接さらされない条件ならば、インクジェットも水彩絵の具も人間の寿命より長持ちすることになります。どちらを使用するかより、保存条件に気配りしましょう。
- nakatya
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実際にはわかりませんがインクジェットのほうがもつ気がします インクは耐久性、耐水性を考えて作られておりますが 絵の具はそこまで考えられてないようなき気がします 水かかったら滲んだりしますしね あくまでイメージです