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勉強方法について

こんにちは。中学1年の息子の母親です。 うちの子は成績は中よりやや上で悪くありませんが 勉強方法を見ていて少し疑問があります。 私が中学生だった頃は何度も繰り返しノートや教科書の暗記したり 出来なかった問題をもう一度解いたりしていた記憶があります。 でも、息子は進研ゼミの問題をすべて解くのですが一度やった 問題は二度としません。 さっさと素早く問題を解くのはいいのですが 進研ゼミを全部やってしまったらもうすることがないと言います。 だいたい1日30分~1時間ほど勉強して終わりです。 「問題を解く→答え合わせをする」 その繰り返しです。 一度やった問題をまたすることはありません。 子供曰く「無駄だから」と。 学校の教科書を読んだり、ノートを眺めている様子はありません。 息子は問題を解くことが勉強だと思っているのでしょうか? もしかしたら問題を解く方が教科書を暗記したりするよりも ずっといい勉強方法なのでしょうか? まだ中1なので焦る必要は無いと思いますが どうやって勉強するのがベストでしょうか? 本人がだんだん気が付いてするかもしれませんし そうなるまで見守るべきでしょうか?

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回答No.7

老婆心ながら、補足回答させていただきます。 というのも、御質問・返礼文それぞれに御子息の人格に対する評価を認知されての文面が展開されているからです。 >中学では成績が良かったのに~(中略)~食止めるいい方法ってあるのでしょうか? この問いについての回答は、ズバリ、成績アップのためのパートナー(人間だけでなく道具も含めたもの)に出会うことですね。 先の回答にもあげておいたように、高等学校でおちぶれるのは、論理的思考力がともなわなくなるから。 なのであれば論理的思考力を磨けばいいだけのことです、シンプルに。 まずオススメなのは、新聞を一面から読むクセをつけることですね。 たいがいデキの悪い子にかぎって、新聞なんてのはクルッとひっくり返してテレビのプログラム欄を見てそれから社会面を見て終わり、ということが多いです。 なので、一面からしっかり読み込んでいくこと、ついでに「言葉集め」をしてボキャブラリーが高まってくるとなると、一石二鳥と言ったところ。 学力そのものについては、予備校の講師でもいいですし、塾の先生や家庭教師でもいいです。 要は、今の御子息の成績から、御子息が希望する学校へ入れるだけのレベルに引き上げてくれるパートナーを(できれば御子息本人が)お探しになることですよ。 あと、成績が悪くても一流といわれている学校へ進学できた友人・知人の話を総合すると、キーワードとして共通しているのは   タイミングよく自分の人生に「必然」をもてるかどうか ということです。 たとえば普段の生活の中にあって、何か工夫しようという気がおこるのは、その背景に「必然」があってのことなわけです。逆になければ工夫しようという気はおこらないもの。工夫がなければレベルはそのまま、ということはよくあることではないでしょうか。 私の見解としては、子育ての最終的な目標というのは、子が自分の力で物事を正しく理解して論理的に考えて判断を下し実行していける能力をもって、親から独立して生計を立てることができ、かつ、社会に貢献できるようになることです。 この目標を達成するのに手段を選ぶ必要はないのですが、見落としてはならないのが、御子息自身がちょくちょくと自分の人生をふりかえって考え「必然」を持つことです。 「必然」を持つきっかけというのは千差万別、いろいろとあります。 たとえば大切な人の死に直面して医師になろうと誓う、とか、志望校の学園祭に行ったら雰囲気が良かったのでこの学校に入るためにがんばろう、とか、何かあると思います。 要は、御子息本人にとってエポックメイキングなことがらがおこった時にじっくりよくふり返って、どう思って、考えたことをどうやって実現するかを顧みる経験なんです。 この「必然」があると、誰からいわれるでもなく強制されるわけでもなく、みずから粛々とコトにあたれるようになるものなんで、不思議なものです。 ひとつ例を挙げますとね、私の友人で高等学校在籍時の模擬試験で各科目の平均偏差値が40台であったにもかかわらず、一年浪人して慶應の経済に入ったヤツがおりましてね。 なんで入れたのか訊いてみたんです。 方法論としては、ありていに予備校の○○先生に世話になったとか言ってましたが、奮起した理由が「なるほどな」と思ったんです。 それは、学園祭で知り合った彼女に自分の出身校を告げたら即座にフラれたというもの(笑)。 確かに話してくれたときは大笑いしたものの、この一件で友人はこのフラれた相手の志望校にかなう学校を標的に定め、猛勉に励んだというのがコトの真相だったわけです。 いいかえると自分の出身校への劣等感をぬぐい去りたいという「必然」を、学園祭での出来事で得ることができたわけで、その意味でフラれた相手には今となっては感謝している、とのこと。 ところで、最後まで訊いていてオヤッと思ったのはこの友人のセリフには親が出てこないことです。 別に家庭の事情が複雑なわけではなく、いろいろガタガタと言われてはいたものの、あっさりスルー(無視)していたようなんです。 この一例だけで判断するのも乱暴かとは思いますが、marquisesさんを含めたまわりの人が「必然を持て」と言わんばかりにあーしなさいこーしなさいと、いくら口酸っぱくしていい続けたところで、他の回答者様もおっしゃるようなことになるのは否定できないところなわけです。 ましてや御子息は中学生。これから本格的な反抗期を控えているわけですし。 こればっかりは、まわりの人はどうしようもしてあげられない。 ただ、御子息が「必然」を持つキッカケを作ってやることはできるでしょう。 たとえば校内外の文化系・スポーツ系問わずクラブ活動での勝利体験や成功体験を積み重ねていくことなどがあります。 しんねりむっつり机に向かって勉強してさえいれば成績が上がるなんてことはありませんよ。 むしろこうした勝利体験や成功体験を通して「生きる必然」を体得するほうが、モノごとの順番という意味からしても、自然というものですな。 かつて野球の強豪として甲子園を沸かせた学校には推薦をうけなくても一流校へ進学するという文武両道なケースがよく見受けられたそうですが、要は前述の勝利体験や成功体験で、はぐくまれた集中力を、勉強に振り向けただけなのだといわれています。 どうです、「必然」を持つことが勉強のモチベーションを保つ上で、いかに重要なファクターであるか、あるいは、これに御子息が気付くことが高等学校進学後の落ちこぼれ防止にいかに直結するか、ということなんですね。 補足回答も、またまた長文になってしまい大変恐縮ですが、御参考になれば幸いです。

marquises
質問者

お礼

とても参考になるいいアドバイスありがとうございました。 感謝しています。

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その他の回答 (6)

  • musubore
  • ベストアンサー率36% (73/200)
回答No.6

家庭教師をしています。 まあ、私も300人以上の子供を教えてきましたが、進研ゼミをしっかりできる子はかなり優秀ですよ。それだけ進研ゼミのレベルは高いのです。またもしもっと上を見据えるのであればZ会とかもいいと思います。 また勉強方としては、問題集を解くというのはおすすめの方法です。暗記するというのは頭の中にインプットすることなんですね。でも本当にインプットされているかどうかは実はアウトプットしないとわからないんです。それが「問題を解く」という行為なわけです。 あと、勉強というのはどうしてもおもしろくなかったりします。しかも親が「勉強しなさい」と言って、素直に「はい」と勉強する子はまずいないと思いますし、いるとしても、ぜんぜん積極的はないわけです。 基本的には子供が興味を持っていることを伸ばしてあげる、とか、得意としているものを伸ばしてあげる、ということが必要です。そして、目標を決めさせて、それが達成されたときに何らかの報酬を与える・・・そういうやり方もありかと思います。 とにかくその子がやる気を起こして勉強する、ということが大切です。そこに注意さえしていれば、結構大丈夫なものです。 勉強は「ほめる」が最高のやる気アップの方法だと思います。 また、テストとかでまちがったところがあったら、必ず復習させてください。親が問題を理解できないときは、子供に先生になってもらって教えてもらうというのもいい方法です。「教える」ことで数段頭の中が整理されますから。

marquises
質問者

お礼

子供というのはやはり親に褒められるとやる気が出るものなのですね。 私はあまり上手く褒める事ができませんが心しておきます。 ありがとうございました。

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回答No.5

御質問の文面を精読しますと、marquisesさんの御子息は極めて前途有望であるといえます。したがって高等学校に進学校を選ぶのではない限り、中学校レベルではそのまま見守ることで心配いらないと思います。 なぜか。 御子息はムダなことをやっていないし、またやろうと判断しない、いい意味での要領の良さが判断力と実行力にあらわれているといえます。 まともな判断力といいますのは御子息自身の「気付き」の能力が背景にないとでき上がってこないものなんです。 なので、marquisesさんの親心はよくわかりますが、進学校を選ばない限り、中学校レベルではそのまま見守ることで心配いらない、となるわけです。 御子息がこの先、直面するであろう、高校受験や大学受験、あるいは就職試験・昇進考査では、一体何が問われるのかというと、   制限期間内に指示されたことをこなす能力があるかどうか   効率改善、利潤追求に係る問題解決能力があるかどうか といえまして、これが重要な尺度であり大原則なわけですな。この尺度を測って成績・成果が残せた人だけが今後様々な人生の局面で「勝ち組」として生き残っていく、という極端なことはないにせよ、人生を大きく左右するという事実が歴然としてあるわけなんですね。 教科書やノートを読むというのは知識を頭に入れるという意味で「インプット」、問題を解くのは頭の中にある知識を生かして解決するという意味で「アウトプット」といわれています。ちなみに社会人向けの資格試験の勉強ではこの言葉はよく出てきますよね。 進研ゼミの問題をさらさら解けることができるということは、さしあたって進研ゼミの教材レベルの知識は、完成されつつあると推測できます。 したがって御子息が >進研ゼミを全部やってしまったらもうすることがない というのは、いわれてみればなるほど、そのとおりなのでしょう。 「じゃあ、進研ゼミは卒業だね♪」 といって誉めてあげていいと思いますよ。 今後はそのレベルが志望する学校レベルと合致しているかどうかがカギとなるはず。 合致するのであればそのまま続行。 合致しないのであれば補習塾や予備校といった別の手段を編み出すことになると思います。 例えば高校入試でも志望校のレベルによっては大学入試レベルといかないまでも論理的思考力を問われる問題が出題されることになっていますでしょ。御子息が受講されている進研ゼミの教材レベルがそこまでいっているかどうか、ということを、御子息のスポンサーである親御さんの立場として、marquisesさんが大いに吟味してあげるといいと思います。 私の友人知人の経験談を総合しますと、進研ゼミの教材レベルは中学校では標準レベル、高等学校では基礎レベルにとどまるようです。そのレベルまでは確実に上げられる、と。 ウンと単純にいいかえますと、恐縮ですが、このレベルの教材だけでしのいだ場合は中学校まではいい成績だったが、高校に入ったらガクッと落ちこぼれてしまった人が多かった、という残念な現象が存在するということです。なにも進研ゼミが問題だというつもりはなくてですね(つるかめつるかめ・笑)、やらないよりはやった方がいいが、予備校が主催するような模擬試験に太刀打ちできるかどうかとなると、これはちょいと疑問符をつけざるを得ない、という意見が多いですね、正直。 なぜこのような現象がおこるのか。 中学校レベルというのは大概繰り返しの演習を通してアウトプットできれば、いくらでもいい成績が取れるから、いいかえると記憶力で勝負がつくからです。 高等学校~大学入試レベルとなると、この記憶力はもちろんのこと、前述の論理的思考力を鍛えないとなると、記憶力のみでは太刀打ちできない単元が増えていくからなんですね。 中学校と高等学校で、要求される学力の「質」が違っていることに気付くかどうか。 すなわちこれに対応できなくて落ちこぼれてしまうケースが多い、と。 まして大学受験となりますと、志望する大学によってはその大学の個性あふれる(?)独特な回答方法に対応できないと、学力があっても合格できなくなってくるので、有り体にいうところの「受験テクニック」が必要になるわけですね。 これに対応するためには相応の手段に変える必要があり、御子息がそこに気付けば、あとはとやかく言う必要はなく、したがって見守ってあげるだけでしょうな。 オッと老婆心ながら、中学生レベルの学力の御相談であるにもかかわらず大学受験にまで話が進んでしまいました(汗)。 >どうやって勉強するのがベストでしょうか? の答えが、長文になってしまったこの回答の中にヒントとしてあればいいのですが…。 御参考になるでしょうか。 ともあれ、御子息の大いなる御成長とmarquisesさん御家族の御繁栄を御祈り申し上げます。

marquises
質問者

お礼

とても親身なアドバイスありがとうございます。 息子は記憶力はいいようなので、今のところあまり苦労しなくても それなりに勉強が出来るようです。 高校に入ってから苦労するかもしれませんね。 中学では成績が良かったのに高校に入ってからダメになったって 人、私の夫や友達もですがほんとに多いです。 これを食止めるいい方法ってあるのでしょうか? 今から早いですがあっという間に中学は終わりそうで。 ありがとうございました。

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回答No.4

 一度間違ったところを確認しただけで二度と間違えないのならすごいですね!!我が家はそんなすごい子ではないのでこんな風にしていますが、ご参考にでもしてください。  *進研ゼミのテキストの大切なところだけアンダーラインを引かせてみる。 (わかりやすく書いてありますが)  *予習として教科書を読み、大切なところにアンダーラインを引く。  *テストや進研ゼミで間違ったところを親が抜きだし再度やってみる   我が家は小学高学年なのでまだ親の言うことを聞いてやっていますが中学生ともなると難しいでしょうか??ご検討を祈ります。

marquises
質問者

お礼

>一度間違ったところを確認しただけで二度と間違えないのならすごいですね!! いえいえ。そんなことはないんですよ。 ケアレスミスが多いんです。 私もテスト前に社会や理科の問題を出したりするのですが 小学校の頃より難しくて私のが勉強しなければいけない状態に。 私がもっと頭がよければ子供も素直に私の言う事を聞いてくれる のかもしれません。 ありがとうございました。

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  • izumon
  • ベストアンサー率46% (1117/2391)
回答No.3

>子供曰く「無駄だから」と。  たぶん、面倒くさいことに対する言い訳でしょうね。だから、×のところでなぜ間違ったのか正しても、別の言い訳をすると思います。子どもさんの気が熟していないので、今は忍の一字しかないと思いますが。。。

marquises
質問者

お礼

面倒くさいことに対する言い訳ですか。 なるほど~子供らしいですね。 「面倒くさいから」って言ったら何か言われるに決まっていますから。 ×のところで「これ間違ったのちゃんと見直した?」って私が聞くと 「分かってる分かってる。」と言います。 ありがとうございました。

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noname#69788
noname#69788
回答No.2

受験勉強は、解法の暗記の必要もあるので、1度やった問題もやらせてください。

marquises
質問者

お礼

解法の暗記も必要だから何度も問題を解きなさいって 明確に言えば少しは「あ、そうか。」って思う息子ならいいのですが。 ありがとうございました。

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  • teloon
  • ベストアンサー率11% (71/627)
回答No.1

間違えた個所の確認はしているのでしょうか。暗記とはいっても、ただ教科書に書いてあることを詰め込んでも、自分のものにするのは難しいと思います。多くの問題を解くこともそれなりの効果はあると思います。ただ教科書やノートを読み返すことが、決して無駄とは思いません。息子さんは自分ができると思っているのでしょうか。自分の成績に過信して油断することのないように、助言してあげたらどうでしょう。

marquises
質問者

お礼

間違った個所は○付けで確認しているようですが 解説などはほとんど読んでいないと思います。 サッと問題解いてサッと○付けしています。 面倒くさがりなのかもしれません。 ありがとうございました。

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