固定資産税 地目は現況で評価?
親から相続した土地の固定資産税を払っています。
毎年通知が来る「固定資産税課税明細書」を見ましたら、前年まで地目が「宅地」だったものが「雑種地」と記されており、税金が安くなっていました。
数年前に地籍調査があったので、それが今回の税金から反映されたのでしょうか。
1)これは「固定資産税の評価上の地目」と考えていいのでしょうか。登記簿上はちゃんと「宅地」になっているのか、ちゃんと調べたがいいでしょうか。
2)「固定資産税の評価上の地目」が雑種地になったことで、土地の価値は下がりますか。売却も考えているので心配です。他の方の質問への答えで「宅地も雑種地もそんなに評価額に違いはない」というのを見たのですが、私の課税明細書を前年のと比べるとだいぶ評価額が下がって、税金が約半分になっています。
3)登記簿上の地目ではなく現況で課税するようになったのはいつからですか?
持っている土地がずっと家の建っていない土地で(購入時に古家取り壊し)、前年まで「固定資産税課税明細書」では「非住宅用地」と記されていました。建物の無い宅地は、建物のある宅地より税金が高いですよね。私が相続するずっと前から非住宅用地として税金を払っていたと思います。地籍調査前でも現況で評価してもらって節税する方法があったのでしょうか。長年「非住宅用地」の税率?で税金を払っていたので複雑な気持ちです。
面している道路が拡張した経緯もあるので役所は現況を知っていたはずです(補償のためには非住宅用地でメリットがあったのならいいのですが)