こうすればよくなるぞ!といった確実な方法は自信を持って言えませんが、私が実際に行なってみて「やっぱり一人だけの個人の力は小さいな」と思いつつも、「もっと多くの人がたったこれだけのことを関心を持って行なったら世の中変わるんじゃないかな?」と思ったことについて書きます。
1)職安(ハローワークという呼び名は似つかわしくない)での年配の失業者に対して職員が見下した態度を取ったことに対してメールにて抗議し、職安の所長と電話で話しをして所内に謝罪文を掲示させたこと。
2)たまたま知らずにJRの某駅構内でバイオリン演奏を無断で行なっていた外国人に対してJRに雇われたガードマンが高圧的にわざと演奏途中で止めさせようとし、周りで聴いていた通行者たちの抗議も聞き入れず、実力行使でそのバイオリニストを追い出したことに対して、これもメールにて駅長に抗議し、ガードマンの態度を改めさせることを約束させたこと。
3-1)『住民基本台帳ネットワーク』の施行に際して、自分の住んでいる市の市長に対してメールにて施行に対して反対である旨とその理由を伝え、それに対する返答をメールにてもらったこと。
3-2)いつも市民の味方であることをウェブサイト上で標榜している市会議員が取り上げていなかった『住基ネット』に対してどのような見解を持っているかを問い合わせ、意見を聞かせてもらい、さらにそれに反論したこと。
3-3)あれほどセキュリティーについて取りざたされていた『住基ネット』のコード番号が普通郵便で自宅に通知されてきたので、『住基ネット』の施行に抗議の意味も含めて市役所の市民課にその通知ハガキを返却したこと。
これらのことは全て実名で行いましたが、行なうのは大したことではありません。
もっとシステマチックに行動している人から見れば子供じみているのかも知れませんが、私は何もやらないで文句ばかり言っているよりは、小市民なりにとにかくできることからやってみた方がいいと思うのでやってみました。
また、日本政府は外交下手ですね。
小泉さんの訪朝だって、予想外の金正日氏の外交カードに対して前もって予測することができずに、たんなるメッセンジャーボーイにしか過ぎなかったですね。北朝鮮よりも外交下手ってばれちゃいましたね。
それとアメリカに対してはもっと日本の独自性を主張すべきですね。唯一の被爆国であり、その加害者はアメリカ政府なのですから、もっとアメリカのやっていることに批判的になるべきです。
世界に対して最も謝罪すべきことをあの国は行なってきたのですから。
日本には政府にも企業にも本当の意味での「責任者」がいないと思います。
何が起こってもみんなで痛み分け。
これではもし軍隊を憲法で認めてしまったら、一人歩きする可能性どころかよその国に利用される可能性が充分に考えられます。
お礼
ありがとうございます。 まず私も抗議メールからやってみます。 まってろよインチキ政治家!